祇園南座向かいの手ぬぐい屋さんの二階でこだわりのホットフレーバーティーと究極のパンケーキが人気を呼んでいます。英国等の喫茶習慣、アフタヌーンティーが大流行ですが、最近はどうしても高価で仰々しくなりがちなアフタヌーンティーより気軽と紅茶と一品の気軽なカフェの人気が高まっています。手ぬぐい屋さんが手掛けるティーハウス日本最古の綿布商「永楽屋細辻伊兵衛商店」日本最古の綿布商「永楽屋細辻伊兵衛商店」はなんと、戦国時代に織田信長に永楽屋の称号と細辻の姓を拝領して以来、14代、400年続く老舗です。100年経っても新参と言われたりする京都でもほんまの老舗です。今では、祇園店を始め京都市内を中心に９店舗を展開。質の高い手ぬぐいや風呂敷などを販売しています。虎が描かれた手拭い なかでも、2022年1月はやはり虎が描かれた手拭いや永楽屋所蔵の昭和初期の手ぬぐいの中から舞妓さんだけをピックアップして並べた大風呂敷「舞妓並べ」などが人気です。バッグの形にしても可愛く使用出来ますよ。手拭は超便利グッズ 手拭いって、実は超便利グッズだって知ってました？ 薄手ですぐ乾くので清潔に保てるところが手ぬぐいの良いところ。ハンカチ代わりにしたり、食器拭きやおしぼりなどキッチンツールとしても活用でき、工夫しだいでいろいろなものが包めるんです。日焼け防止や汗取りにさっと首に巻いておけば、ファッションアイテムとしても使え、バンダナとして使用してもおしゃれ。額に入れて飾れば、素敵なインテリアになります。まさに万能アイテム、永楽屋さんでは、はい、ちゃんと額も販売してはります。紅茶の専門店「ほそつじいへえ TEAHOUSE supported by MLESNA」 そしてこの老舗手拭い屋さんの2階がなんと、紅茶の専門店「ほそつじいへえ TEAHOUSE supported by MLESNA」となっているんです。香り豊かなフレーバーティ、パンケーキなどが出されます。スリランカ・ムレスナ社から取り寄せる厳選茶葉を使用したホットフレーバーティーは常時20種類以上があります。おっきなティーポット「京都祇園の香り」をオーダーしてみると、ローズ、ジャスミンのフローラルなの香りに包まれてラズベリーのスイ―ティーな甘い漂いも。おっきなティーポットでティーカップ2杯半分が出されるので満足いくまで楽しめます。究極のパンケーキ そのこだわりの紅茶とセットで楽しみたいのが究極のパンケーキです。専用の銅板でじっくりと焼き上げる厚さ2.5cmのパンケーキは、ほんわかふんわりしているのに、ナイフを入れてもしっかり型が残り、シロップとの絶妙な絡みがたまりません。まさに逸品！「ほそつじいへえ TEAHOUSE supported by MLESNA」 ミルクティー以外に、抹茶オレやカフェオレなどでも豆乳使用のメニューもあります。紅茶の販売もあるので、京都のお土産にもできますよ。ぜひ一度足を運んでみてください。店舗情報店名： 「ほそつじいへえ TEAHOUSE supported by MLESNA」
住所：京都市東山区四条通大和大路東入祇園町北側242
電話番号：075-532-1125
営業時間：11時00分～17時30分（L.O17時00分）
定休日：臨時休業あり手ぬぐい・風呂敷専門店 永楽屋 EIRAKUYA｜京都老舗綿布商<strong>手ぬぐい</strong>、風呂敷なら江戸初期の元和元年（1615年）創業の京都の老舗綿布商『永楽屋』。京の行事や二十四節気に沿った季節感あふれる色柄は手ぬぐい専門店の『永楽屋細辻伊兵衛商店』ならでは。お土産はもちろん、手ぬぐい額でインテリアに飾ったり、プレゼントラッピングにも最適。手ぬぐい、風呂敷の包み方も紹介。
