【京都珍狛】『狛鳩』あり境内は鳩だらけ!歌舞伎 市川團十郎ゆかり「三宅八幡宮」


2021.03.06

Kyotopi

汁物大好きな三杯目 J Soup Brothersです!FU~FU~☆彡今回は左京区上高野にある神社。珍しい狛犬ならぬ『狛鳩』あり、境内は鳩づくし。歌舞伎役者・市川團十郎の井桁も。境内は鳩だらけ!手書き鳩の御朱印も☆左京区上高野。叡電八幡前駅からもスグ。個人的な話になりますが、以前岩倉にあるとある会社に勤めていた頃、いつも八幡前駅で下車し、そこから徒歩で通勤していたわけですが、毎日近くを通りながら一度も参拝することがなかった神社。今回初訪問。
自分史的につらい職場だったので、神社参拝しようという余裕なく、自分にとっては黒歴史的場所。て、どうでもいい情報ですが(笑)わりと広大な敷地です。石造りの鳥居が3つ続きますが、ここから南にある高野川沿いにも赤い大鳥居があり、かなりの社領。その参道途中には池や噴水、水車小屋もあります。豊かな水源・高野川にも近いということですかね。そして二番目の鳥居の脇には珍しい狛犬ならぬ『狛鳩』。珍狛マニアにとっては有名な神社みたいです。駒札によると、推古天皇の時代、遣隋使として隋に赴いた小野妹子が、筑紫(九州の北部)で病に伏せ、宇佐八幡宮に祈願するとそれが完治したことから、隋からの帰国後宇佐八幡宮を勧請し建立したのが神社の始まりと伝わっています。
造営当時は、この近くにある伊太多神社(現在は崇道神社の末社)の末社の一つでしたが、その後後鳥羽上皇の第四皇子頼仁親王の血を継ぐ児島高徳(別名 備後三郎三宅高徳)がこの地に移り住み、八幡大神を崇拝したことから「三宅八幡宮」と呼ぶように。おみくじ入りのやつですかね。ここにも小さな鳩たち。さらに、リアル鳩も。手水舎横に井戸があり、その井桁(井戸の上部ふち部分)は江戸歌舞伎を代表する九代目市川團十郎が明治23年に寄付したもの。その証拠に、井桁には成田屋の家紋が彫られています。舞殿。
応仁の乱や戦火での消失により、現在ある境内の建物は明治期に復旧されたもの。さらに一段高い場所に本殿があります。ここでも石灯篭を飾る鳩たち。さっきの鳩人形とちがい、頭部が赤、その下が青色に彩色されています。これは厄除けの意味があり、子育てのお守り。子供の守り神として有名で、かんの虫をおさめ、さらに虫退治の神として害虫駆除の御利益があるとされ、別名「虫八幡」とも呼ばれています。かつて虫退治信仰が盛んであったことが、神社に保存された絵馬からもうかがい知ることができます。拝殿前には、願い事を書いた大量のよだれかけも奉納されています。授与所で御朱印をお願いしたのですが、絵柄入りの手書き。しかもその下絵を鉛筆で書いてから、筆で描くというこだわりよう。仕上がるのに10分くらいかかりました(笑)それでも、参拝客に喜ばれているそうです。4種類くらいあった御朱印の中、この鳩の絵柄のもの。丁寧に仕上げられていて、大満足。静かな山沿いにある神社、ぜひ参拝してみてください。詳細情報名称:三宅八幡宮
場所:京都市左京区上高野三宅町22
電話:075‐781‐5003
公式サイト:https://www.miyake-hachiman.com/ 

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三宅八幡宮
place
京都府京都市左京区上高野三宅町22
phone
0757815003
opening-hour
[社務所]9:00-16:00

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