即席麺にもなった京都の「桃花春」、金閣寺近くに復活オープン!


2020.06.16

Kyotopi

惜しまなれながら閉店した宇多野の行列ラーメン「桃花春」、新たな経営者が店名とレシピを引き継ぎ、新生「桃花春」を衣笠にオープンさせました。桃花春が衣笠で復活!2年前、惜しまながらも閉店した宇多野の人気ラーメン店「桃花春」
仁和寺から高雄へ向かう山麓道沿いという、少し外れにありながらも常に満席といった具合の人気店。
ニンニクの風味が効いたパンチのあるラーメンが人気で即席麺にもなったほど。その「桃花春」が、立命館大学近くきぬかけの路沿いに再オープン。
4月にオープン予定でしたが、コロナの影響で延期し、6月にようやくオープンを迎えました。
再オープンと言えど、経営者は変更し店名とレシピを引き継いだ形。前オーナーもこの店舗に足を運び、料理指導もされたとのこと。こちらは以前の店舗外観。大きく様変わりしたのがわかりますね。入店してすぐの場所に券売機があるので、購入してから座席へ。
ラーメン、チャーハン、唐揚げ、餃子は健在。
和牛すじラーメンもありましたが、このタイミングでは売り切れとなっていました。ラーメン屋さんとしては、大きめのキャパで、
客席はカウンター、テーブル、座敷とシーンを選ばず使えます。
中央に大きなキッチンが位置取り、迫力あり。卓上調味料はこちら。塩コショウ、酢、ニラ。新しい「桃花春」の味今回は味玉ラーメンに。バラのチャーシュー、メンマ、ネギといったオーソドックスなラインナップ。
スープにはうっすらと背脂がういて濃厚そうな豚骨醤油。ニンニク香る、うまみと甘みを感じるまろやかな濃厚スープ。乳化強めで、けものっぽさはあまり感じません。
ですが、以前よりはマイルドになり万人受けするテイストに。
麺は近藤製麺の中太ちじれ麺。麺とよくなじみ、ツルツルと箸がすすみます。チャーシューはバラの部分を使用。スープのうまみを少し吸いうまみを強化、やわらかめの食感。
脂部分にくどさはなく甘みを感じます。チャーシューの部位は変わりました。味変アイテムのニラは終盤に投入するのがオススメ。
辛みとニンニクの風味がまして、パンチがでます。オススメのサイドメニューオススメのサイドメニューには、カラアゲを推したい!
3個入りで500円。カリッとした衣の食感に、噛むほどにじわーっと広がる鶏肉の肉汁。
ちょんちょんとマヨネーズをつけても美味しい。
そして特筆すべきは、このこぶしサイズの大きさ。お腹いっぱいになること間違いなし。
セットメニューもあるので、学生さんに人気もでそう。
以前の味と比較すると少し丸くなった印象ではありますがただ、完成度の高いラーメンは健在。今年注目のラーメン店です。桃花春への口コミ情報6/4 桃花春@京都衣笠で桃花春ラーメン750円+唐揚げセット250円。経営母体が変わっての6/2復活開店。鳴滝時代より乳化度合が強く醤油のキレやニンニクパンチはマイルドに。鳴滝時代にあった酢が無くなったと聞いていたが置かれていた。ニラ唐辛子の壺も有り。特大サイズの唐揚げ( ゜Д゜)ウマー pic.twitter.com/vFaWl1qVVQ— メッチャ@減麺中 (@BakusyokuMecha) June 5, 2020基本情報店名:桃花春
住所:京都市北区平野上柳町10−20
営業時間:11時~15時 / 17時~22時
定休日:月曜日 

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