【新店】4月オープンの新進気鋭ラーメン店!トリュフオイル香る淡麗スープの妙味☆「醍ぶ」


2020.06.02

Kyotopi

おおきに~豆はなどす☆今回は上京区千本丸太町に4月オープンの新進気鋭ラーメン店。すでに人気の行列店で、淡麗系スープと香味油の妙味が斬新。すでに行列をつくる人気店中京区、千本丸太町の西南角。以前、お蕎麦屋さんがありましたが閉店し、その跡に入居され4月にオープンしたラーメン店。ずっと気になっていたお店ですが、新型コロナウイルス感染予防のための外出、外食自粛で、来れなかったんですが、ようやく訪問。
お店自体も、オープン以降時短営業やらコロナ対策をされてたようですが、6月からは通常営業再開だそうです。店名『醍ぶ』と書いて「だいぶ」「DIVE」と読み、ラーメン鉢を思わせるロゴも。この時まだ昼前でしたが、すでに店内は満席ということで、外で待っている間にメニューを吟味。ラーメンは淡麗系鶏ガラスープをベースに貝や海老、醤油や香味油を加えて展開した3種類。他、サイドメニューに丼や餃子もあります。店内はカフェを思わせる明るい雰囲気で、厨房が張り出すような間取りの変形コの字カウンター6席。元々6席設定なのか、コロナの影響でそうされてるのか、かなりゆったりスペース。お箸や箸置き、グラスやピッチャーなど、ちょっと女子好きするような、可愛い雰囲気もあります。なので、女性客も結構来店されてました。
で、今回はどんな味だろう?と事前から気になっていたトリュフ香るラーメン、黒鳶(くろとび)850円を注文。トリュフとラーメンて、どんなマリアージュだろう?と。そしてプラス味たまご100円。しばらくして、登場の黒鳶がこちら。そして仕上げに、厨房カウンター越しからラーメン鉢にスポイトで香味油・トリュフオイルが注がれ、その瞬間から濃厚なトリュフの香りが周囲に漂います。ラーメン鉢はわりと最近淡麗系ラーメンで採用されている、円錐形スタイリッシュな小ぶりの器。具材には、チャーシュー、メンマ、白髪ネギ、三つ葉、そしてオプション味たまご。スープは淡麗系濃いめの醤油味。そして、その上に先ほど滴下されたトリュフオイルの油玉。いい香り。まずはスープから実食。
わりと醸造の効いた濃いめの醤油に、鶏ガラスープのすっきりとしたコク、ほのかな酸味。酸味は何から由来しているのか、隠し味だそうです。そして、トリュフの風味がその醤油感を引き立て、トリュフと醤油って意外と好相性。いや、けっこうバッチリです。麺はスープによく絡む平打ち麵。淡麗系スープのラーメンで最近よく出会うタイプ。ツルツルとした食感が心地よい。チャーシューというか、ベーコンの域ですかね。表面の黒胡椒とほのかな燻製香と熟成感。そして、味たまご。どの部分も均一の柔らかさでねっとり。んまい。
最後まで小気味よくスルスルと麺を食べ進め、トリュフ香るスープを楽しみ、完食完汁ゴチ!
ラーメンもいろんな進化系あり百花繚乱。その中でも、ちょっと面白い味覚に出会えるチャレンジ精神も感じられるような、そんなラーメン。けっこうこのマリアージュは中毒性あり。
ヨ~イヤサ~♪醍ぶ への口コミ醍ぶ-DIVE-メニュー:琥珀めっちゃ美味い!!!貝の出汁と醤油の香りと麺と全部最高やった!近いしまたいきたい pic.twitter.com/c8UfMYTQdE— タケちゃん (@TkTkR9) May 26, 2020 詳細情報住所:京都市中京区聚楽廻東町2-9
電話番号:075-366-6838
営業時間:11:30~15:00 17:30~21:00
定休日:水・木曜日
公式サイト:https://dive-noodles.jp/#about 

read-more
醍ぶ (本店)
place
京都府京都市中京区聚楽廻東町2-9
phone
0753666838
すべて表示arrow
no image

この記事を含むまとめ記事はこちら