【京都ぶらり】伏見酒蔵風景の水路先にあるレンガ建築!水位調整など治水設備「平戸樋門(ひもん)」


2020.05.20

Kyotopi

汁物大好きな三杯目 J Soup Brothersです!FU~FU~☆彡今回は伏見区観月橋スグの場所にある、宇治川を臨む水門。酒処・伏見の酒蔵群を通る水路の水位調整にも役立つ。十石舟も行き来する水路の水位調整も伏見区中書島エリア。酒蔵が立ち並ぶ、酒処・伏見ならではの風情が楽しめる場所。元は豊臣秀吉が築いた指月伏見城の濠であったことがその名の由来となる『濠川(ほりかわ)』。酒蔵を臨み、坂本竜馬など幕末の志士たちにとっては癒しの川。
近代では琵琶湖疏水の水を運び、戦後しばらく水運路としても活用され、伏見の暮しに欠かせない川でもあり、濠川から分岐する水路には伏見十石舟も行き来する観光スポットでもあり。その水路をたどっていくと、宇治川が広がり、その水路口にそびえる重厚な水門。レトロな感じすらするレンガ造りの水門。扁額には右書きで『平戸樋門』と書かれています。レンガ造り部分はかなり古そうで、側壁のチェーン部分は大正時代繋舟用に使われていたと言われています。上部の鋼製ゲートはもともと水圧シリンダー式開閉装置だったようですが、現在は電動ラック式に。それにしても『樋門(ひもん)』という、あまり聞きなれない単語。
一般的な水門と区別され、水門は通水断面が大きく無蓋であるのに対し、樋門はこれより通水断面が小さく、暗渠(地下を通る水路)構造。蓋の開閉で水位調整をはかり、宇治川増水時にはその逆流を防ぎ治水に役立っています。樋門先には宇治川が。すぐ先にはブラタモリで話題になった日本最大級の無橋脚トラス構造の鉄橋・澱川橋梁(よどがわきょうりょう)もあり、市内観光の中でも、水にまつわるちょっとマニアックな観光スポットでもあり。ブラタモリで話題に!日本最大級の無橋脚トラス構造の鉄橋「近鉄京都線 澱川橋梁(よどがわきょうりょう)」 関連記事になります。併せてご参照ください。平戸樋門への口コミ平戸樋門宇治川派流から宇治川へ注ぐ水門何て事のない河川施設と思ったけど、反対側に回ると煉瓦造りの風格ある姿が! pic.twitter.com/cOQsUVLQmp— うなんな (@unannya) June 13, 2018 基本情報名称:平戸樋門
住所:京都府京都市伏見区豊後橋町 

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観月橋
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京都府京都市伏見区豊後橋町
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