武家屋敷や明治の洋館などが立ち並ぶ名古屋の白壁エリア。そんなレトロな景観に佇む「ラ・グランターブル ドゥ キタムラ」は、今年で開業18周年のグランメゾンです。オーナーシェフの北村竜二氏は若くして渡欧し、フランスの名店で修業を積み、スイスの「ジラルテ」ではスーシェフとして活躍された実力者です。世界を唸らせてきた熟練の味を、体験してみませんか。1． “レストランは劇場”がコンセプトのグランメゾン歴史的建造物が数多く残る白壁エリアにひっそりと佇む、風情溢れる門構え。中部電力の初代社長のお屋敷を改築して作られたというレストランは、料亭のような外観でありながら、店内は洋風。コンセプトである“レストランは劇場”をイメージしたというメインダイニングは、思わず息をのむような開放的な空間です。グランメゾンならではのおもてなしとして、ゲストの前でお肉を取り分けたり、ワゴンデザートやチーズを出したりするサービスも提供しています。2． 海外の名店で培った経験をお料理に込めてシェフ・北村竜二氏は23歳でフランスに渡り「シャルル・パリエ」「ジャマン」「タイユヴァン」など名だたる名店で研鑽を積んだ後、スイスの「ジラルデ」ではス―シェフとして活躍された実力派。そんな北村氏が作り出すお料理は、決して奇をてらわない王道のフレンチです。“洋服と同じようにお料理もオートクチュールでありたい”と、予約時の注文に応じて妥協のない調理法で仕立てます。使用する食材は限りなく地元のものを提供するのはもちろん、顧客リストを基に“同じお客様に、二度同じお料理は出さない”をできる限り実践しているそう。ゲストの過去の食歴に合わせて前回と違うものを出したり、嗜好やシチュエーションに応じた一皿を出したりすることで、訪れるゲストにいつも新鮮な驚きと感動を提供します。3． シェフ同士の繋がりによるシナジーで、ここでしかできない体験を北村氏は、国内外で培った様々なネットワークを生かし、シェフ同士のコラボレーションイベントも積極的に実施。「NARISAWA」のシェフ・成澤氏や「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」のシェフ・青木氏を始め、日本料理「瓢亭」の当主・高橋氏や「一子相伝 なかむら」の店主・中村氏ともコラボレーションすることで、他では経験できない体験やサービス、お料理を提供しています。2年後に20周年を迎えるにあたり、次の目標を考案中という北村氏。今後も「ラ・グランターブル ドゥ キタムラ」でしか味わえない特別な時間を提供し続けてくれることでしょう。「ラ・グランターブル ドゥ キタムラ」で、世界を唸らせてきた熟練シェフの渾身の一皿を味わってみませんか。 フランス料理 ラ・グランターブル ドゥ キタムラ 地下鉄桜通線 高岳駅 2番出口より徒歩12分 12,000円〜14,999円 詳細情報はこちら
