「どこか旅行に出かけよう！」と思った時に、候補に上がりづらい山口県。 しかし、海をバックにした神社やCMなどのロケ地としても有名な角島大橋など、 海がきらめく絶景スポットがいくつもあるんです！ この記事を読めば、一度山口県に行きたくなること間違いなしです。 福徳稲荷神社（下関市） 関門海峡エリアと角島大橋エリアを結ぶルート上に位置し、響灘を眺める神社です。 社殿の階段を登り、振り返ると…青い空と海が広がり、朱色の鳥居が映える美しいパノラマビューが！海の上には島々が浮かび、のどかな雰囲気なのも素敵です。 福徳稲荷神社のもう一つの特徴は、千本鳥居があることです。 「開運鳥居」とも呼ばれていて、くぐるとご利益があると言われています。 後述しますが、同じくオーシャンビューの千本鳥居の神社として有名な「元乃隅神社」と異なり、混んでいないため、ゆっくり参拝したい方にとてもおすすめです。 元乃隅神社（長門市） 山口県の観光地として、近年大人気の神社です。 地元の漁業関係者の岡村さんという方の枕元に白狐が現れ、お告げを受けたことから、昭和30年に建立された、比較的新しい神社です。 昭和62年から10年間かけて奉納された123基の鳥居が、100ｍ以上にわたって並ぶ景色と、奥に広がる海が圧巻の景色です。 神社の敷地内にある高さ約6mの鳥居の上部に小さな賽銭箱が設置されており、お賽銭を投げて入ると願いが叶うと言われています。 角島大橋（下関市） 「死ぬまでに一度は行きたい絶景」としてSNSで一躍有名となった、山口県本土と離島の角島を結ぶ全長1,780mの橋です。 コバルトブルーの海の上に、す～っと伸びる橋が架かる姿はまさに絶景です。 これだけの有名スポットでありながら、それほど混んでおらず、風景を独り占めした写真が撮れます。関東・関西から離れている観光スポットのメリットだと思います！ 赤間神宮（下関市） 下関駅から車で5分、バスで10分のところに位置する、関門海峡を臨む神社です。 平家滅亡の地・壇ノ浦古戦場跡から徒歩10分ほどの位置にあります。 赤間神宮は、壇ノ浦の戦いで平家が破れ、わずか数え年8歳で入水した悲劇の天皇・安徳天皇を祀っています。また、安徳天皇や平家一門の墓や、耳なし芳一像などもあります。 竜宮城のような水天門と、関門海峡の海が美しい、由緒ある神社です。 下関市は福岡県からのアクセスがよく、天神からバスで約1時間40分、博多駅から車で約1時間15分、博多駅から新幹線や在来線で約1時間で行くことができます。 福岡県に旅行された際、山口県も合わせて訪れるのもおすすめです。 海を臨む美しいスポットが多くある山口県にぜひ行ってみてくださいね！
