心癒される圧巻の自然に出会える北海道。夏でも快適に過ごすことのできるエリアとして、毎年多くの人が観光に訪れます。
今回は北海道を知り尽くした“北海道観光のプロ”に、2022年夏の旅行におすすめしたい北海道の情報を、幅広く教えてもらいました。
夏の北海道旅行の計画を立てる際に、参考にしてみてはいかがでしょうか。【夏の北海道の観光情報を教えてくれたのはこの方!】今回、北海道の素敵な観光情報を教えてくださったのは「北海道観光振興機構」の林麻奈美さん。北海道の定番スポットから最新情報までを知り尽くす、北海道観光のスペシャリストです。◆夏の北海道におすすめ!「とっておきのスポット」1.幌見峠ラベンダー園北海道の夏といえば、やっぱりラベンダー畑がおすすめ。ラベンダーといえば、富良野エリアのイメージが強いですが、実は札幌にもラベンダー畑が広がるスポットがあるんです。
札幌の人気のラベンダースポットのひとつが札幌市街から車で約20分の所にある「幌見峠」。札幌市街を見渡すことのできるこちらは、約8,000株植えられたラベンダーと、市街地の眺望が美しく、まさに夏ならではの絶景です!さらに幌見峠は、札幌夜景の名所でもあります。ラベンダーの開花時期(7月上旬~7月下旬)は、ラベンダー越しに街灯りを眺めることができる、夕暮れ時~夜の時間もおすすめです!▼その他にも北海道のラベンダーのおすすめスポットをご紹介しています。
【公式】北海道の観光・旅行情報サイト
HOKKAIDO LOVE! (visit-hokkaido.jp)
『いつが見頃? 北海道のラベンダーおすすめスポット』
https://www.visit-hokkaido.jp/feature/lavender2.天に続く道世界自然遺産に登録される、知床に向かう絶景ロード「天に続く道」は、北海道斜里郡斜里町の国道334号・244号線上にある約28キロメートル続く直線道路。「北海道感動の瞬間100選」に選出されています。訪れた人が「本当に天へ続いている!」と思ってしまうほど、どこまでもまっすぐ続く道!
青空まで続いているかのような晴れた日の景色もおすすめですが、夕暮れ時の景色は特に絶景です。▼その他にも北海道の絶景ドライブルートをご紹介しています。
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『ドライブ好き必見! 絶景ドライブルートをまとめて紹介』
https://www.visit-hokkaido.jp/feature/ipponmichi3.然別湖の湖底線路SNSなどで「日本の有名アニメ映画のワンシーンのような景色だ」と今話題の北海道の撮影スポット「然別湖(しかりべつこ)の湖底線路」。澄んだ青空と青い湖に沈む、どこまでも続くように見える線路は映画のように幻想的です。実はこの線路の正体は、船の引き上げ用のレール。遊覧船を陸にあげるためのレールなのだそう。冬には湖が凍ってしまい見ることができない、今だけの絶景です。
Googleで「水中レール 然別湖」と検索すると、分かりやすいのでオススメですよ。▼然別湖の湖底線路について詳しくご紹介しています。
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『話題のフォトジェニックスポット「然別湖の湖底線路」』
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『一度は行きたい北海道の5つの離島』
https://www.visit-hokkaido.jp/feature/ritou◆夏の北海道におすすめ!「とっておきのイベント」1.定山渓ネイチャールミナリエ~JOZANKEI NATURE LUMINARIE~
札幌の奥座敷・定山渓温泉で開催されるロングランイベント「定山渓ネイチャールミナリエ~JOZANKEI NATURE LUMINARIE~」。
気鋭のクリエイティブ集団NAKED(ネイキッド)が手掛ける、光のインスタレーションイベントです。定山渓温泉の散策路が、自然と光が共鳴するナイトパークに早変わり!幻想的な雰囲気の夜の散策を楽しむことができます。
実施期間:2022年6月1日(水)~10月23日(日)
※定山渓温泉の宿泊者限定で入場可能です。ご宿泊施設からお配りする入場券をご持参ください。▼詳しくはこちら
https://jozankei.jp/luminarie/#area042.阿寒湖の森ナイトウォーク KAMUY LUMINA(カムイルミナ)「阿寒湖の森ナイトウォーク KAMUY LUMINA(カムイルミナ)」 は、夜の森でアイヌ文化を体感する光と音の演出がとっても魅力的なナイトウォークツアーです。
カムイ(神々)の世界を目指す神秘的な冒険を楽しみながら、少しアイヌ文化に触れてみませんか。
実施期間:2022年6月18日(土)~ 11月19日(土)▼詳しくはこちら
https://www.kamuylumina.jp/◆夏の北海道におすすめ!「とっておきのグルメ」1.漁獲高が日本一!北海道のウニ一年を通して水揚げされるウニですが、中でもキタムラサキウニやエゾバフンウニが旬を迎える夏こそおすすめ!産卵に向けて栄養をため込んだ6月中旬~8月がウニのベストシーズンなんです。
水揚げは道内各地でされていますが、中でも「積丹(しゃこたん)」は要チェック!積丹は「ウニの聖地」という人もいるほど人気のエリア。メニューがウニ丼しかない、なんてこだわりのお店もあるほどです。
ここで獲れるバフンウニは、ほぼすべてが町内で消費されてしまうため、絶品の積丹ウニを食べるためには、ぜひ積丹エリアを訪れてみてください。産地でしか味わえない、ほっぺたが落ちるような濃厚な甘さと深いコクを堪能できますよ。2.新鮮で身が透き通るスルメイカ秋から冬にかけて九州沿岸で生まれたイカは、餌を求めて北上。翌年の夏、食べごろを迎えた状態で函館近辺に現れます。
その名の通り、スルメにされることが多いスルメイカですが、新鮮なまま食べられる函館ではお刺身がおすすめ!その日に獲れたイカを、細切りにして、生姜醤油でいただくのが函館流です。◆夏の北海道におすすめ!「とっておきのお土産」チーズやベーコン、アイス、そして最近注目のクラフトジンなど、カリスマバイヤーや一流シェフに選定され「北のハイグレード食品」に輝いた各種逸品をおうちに持ち帰り、北海道の旅気分を楽しんでいただきたいです。▼「北のハイグレード食品」一覧▼
https://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/sss/brandpromotion/hg.html1.火の帆 KIBOU最近、北海道にできた注目のクラフトジンです。
アイヌの人々が“森の女神”と称した「アカエゾマツ」。厳冬期の間も葉を落とさずに凛として立つその美しさは、希望の象徴です。「KIBOU」は、そんなアカエゾマツの深いオレンジの香りを基調に、北海道産・積丹町産のボタニカルからなる豊かな大地の蒸溜酒です。2.江丹別の青いチーズケーキ江丹別にあるフレンチレストラン「Chirai Restaurant&Café」で販売している「江丹別の青いチーズケーキ」。ブルーチーズの癖の強すぎない美味しさを活かせるのはスイーツだと考え、青カビの持ち味である濃厚なコクとまろやかな風味を活かしながら、道産のクリームチーズと生クリームを配合。濃厚でとろける舌触りのレアチーズケーキ風に仕上げています。大自然に癒される北海道。普段なかなか出会うことのできない圧倒的な絶景と旬の味覚を目指して、ぜひ夏の北海道へ出かけませんか。その他にも観光情報やグルメなど、北海道の魅力を配信中。
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北海道観光のプロに聞いた!北海道のおすすめ観光スポット 夏編
2022.07.14
一休コンシェルジュ