2022年6月開業!出雲大社すぐ側に誕生した出雲エリア3つ目の「NIPPONIA」


2022.06.24

一休コンシェルジュ

二の鳥居・勢溜の大鳥居まで歩いて約10分。まさに出雲大社の目と鼻の先に開業した「NIPPONIA出雲大社 門前町」。参拝はもちろん、夕景のビュースポットで日本一高い灯台「出雲日御碕灯台」へ出かけたり、ノスタルジックな町並みが続く「木綿街道」を散策したりするにも便利な場所に位置しています。多くの参拝者が訪れる出雲大社の門前町に開業古事記にも創建の由縁が記されている古社、出雲大社。縁結びの神・福の神社としてもよく知られており、多くの参拝者が訪れます。「NIPPONIA 出雲大社 門前町」は、出雲大社の一の鳥居と二の鳥居の中ほど、神門通りを少しだけ外れた静かな場所に2022年6月、グランドオープンしました。「NIPPONIA」といえば、地域に残る古民家をホテルや店舗として蘇らせることで、町を元気にしようという取り組みで知られた宿。当時の風情はしっかり留めつつも、現代の快適性を約束する改修センスが絶妙で、もちろん今回ご紹介する施設も例外ではありません。大正モダンの診療所をセンスよく改修「NIPPONIA 出雲大社 門前町」の前身はかつての町の診療所。大正時代に開業し、出雲の人々の拠り所となっていた「旧奥医院」です。日本家屋と洋館が調和したこの建物が“凛と和らぎ、風土薫る美食の宿”のコンセプトの下にリノベーションされ、6つの客室とレストランを備えた宿泊施設へと変貌を遂げました。まず客室から見ていきましょう。掘りごたつのあるリビングと土間の風情を活かした「【禁煙】能野(よしの)/31平米/定員2名迄」、太い梁が印象的な「【禁煙】秋月(しゅうげつ)/31平米/定員4名迄」、長い廊下にクラシックな家具を置いた「【禁煙】晴嵐(せいらん)/21平米/定員2名迄」など、デザインはいろいろ。
広さも15平米〜31平米とさまざまなので、好みのタイプが選べます。どの部屋にも言えることですが、抑えた間接照明が大正モダンの雰囲気をより引き立てていて、かなり落ち着いた雰囲気。心安らぐ滞在が叶うでしょう。山陰の食材を用いたレストラン併設するレストランはフレンチの「Cuisine OKU」。“風土薫る美食の宿”を掲げる通り、山陰、とりわけ島根は、和牛や野菜、鮮度抜群の海産物など、おいしい食材の宝庫。その地場産品の美味しさを伝えようと、特に“香り”にフューチャーした「出雲フレンチ」にこだわりました。フレンチとは言っても日本酒との相性も考慮されており、ペアリングもOK。和のテイストを加えたフレンチと日本酒、意外なマッチングが楽しめます。朝食はフランス・ブルターニュ地方の名物、ガレットを軸としたコース仕立てのお料理です。
かたや出雲は蕎麦の実を殻ごと挽いた黒っぽい「出雲そば」の名産地。かたやブルターニュ地方は蕎麦粉のガレットの発祥地。双方の地で長く親しまれてきた蕎麦粉をメインに据えた「ブルターニュ風ブレックファースト」は、ほかの宿ではなかなか味わえない一品です。地の利を活かして出雲散策宿へは出雲大社前駅から徒歩約5分。土産物店やカフェ、そば処などが並ぶ神門通りの散策も思いのままに楽しめます。もちろん出雲大社に近い地の利を最大限活用して、人気のない境内を心ゆくまで散歩するのも手。古事記に記された白ウサギを探して歩くのも面白いかもしれませんよ。
出雲を満喫する宿として、ぜひ「NIPPONIA出雲大社 門前町」に出かけてみませんか。出雲エリアにある「NIPPONIA」は、「出雲平田 木綿街道」「出雲鷺浦 漁師町」に次いでこの「出雲大社 門前町」が3軒目。目的に合わせて使い分けると、出雲に出かけるのがより楽しくなりそうです。 NIPPONIA出雲大社 門前町 島根県/出雲市 詳細情報はこちら The post 2022年6月開業!出雲大社すぐ側に誕生した出雲エリア3つ目の「NIPPONIA」 appeared first on 一休コンシェルジュ. 

read-more
NIPPONIA 出雲大社 門前町
place
島根県出雲市大社町杵築南1359-1
phone
0853314856
すべて表示arrow

この記事を含むまとめ記事はこちら