伊豆に佇む和と洋が融合するラグジュアリーリゾート旅館

伊豆半島・伊東に位置する浮山温泉郷。自然豊かな国立公園内の別荘地に佇む「ABBA RESORTS IZU – 坐漁荘」は、東京から約2時間という好アクセスにも関わらず非日常感を味わえると、一休.comでも人気の宿です。“日本と親しむ情緒に憩う”をコンセプトに、滞在中は美しい伝統美とおもてなしの心を感じながらも、手つかずの自然にまるでリゾート地に赴いたかのような感覚になります。
今回は半世紀もの間人々に愛されてきた、宿の魅力をご紹介します。移ろいゆく自然を独り占めする、多様な客室全35室のお部屋は、和と洋の融合したラグジュアリーリゾート感のある「ヴィラ客室」、宿の歴史を感じることができる純和室の「本館」に分かれます。
4タイプある「ヴィラ客室」は全て露天風呂付き。中でも2階建ての「露天風呂＆プール付　メゾネットヴィラ」は、大自然に囲まれた隠れ家のようなお部屋です。開放感溢れるリビング・ダイニングからウッドデッキに出ると、温泉プールとジャグジーが備わります。
プールは夏以外には温水になるので、1年を通して利用できるのも嬉しい点。2階のウッドデッキにある露天風呂には、プライベートサウナも併設されています。
好きな時に好きなだけ汗を流すことができるので、健康志向の方にもおすすめです。よりおこもり感のある滞在をご希望の方は、ヴィラが点在する敷地から一線を画す竹林に2戸だけ佇む「露天風呂＆プール付　ヴィラ」はいかがでしょうか。専用の門を潜り抜けるアプローチに胸が高鳴ります。室内は和モダンテイストで統一。バルコニーがプールサイドになっており、まるでリゾート地に赴いたかのようです。日本の伝統的な雰囲気が漂う本館は、「東館」「南館」に分かれており、和風旅館での滞在をより体感できます。「東館」の客室の窓外にはお庭が広がり、1階にある露天風呂付きのお部屋は、縁側から日本庭園を散策することも。「南館」では日本間にいながらにして、快適なベッドで就寝することができ、爽やかな目覚めを叶えてくれそう。お部屋の隅々まで趣向を凝らした本館離れ「松琴亭」は、高い生垣で囲まれたプライベート感のある一戸建てスイートルーム。草の庭や岩組の枯庭、バードバスなどの庭風景を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごすことができます。
自分の好みや滞在スタイルに合わせてお部屋を選びましょう。客室のお風呂だけでなく、大浴場や貸切露天風呂にもぜひ足を運んでみて。軟らかく無色透明な浮山温泉は、美肌効果も期待できます。
大きなガラス越しに山ももの古木を望む大浴場「翡翠」と「紫苑」や、森林浴感覚で名湯を楽しめる庭園露天風呂「葵」と「英」。遥かに相模湾を眺める貸切露天風呂など、お部屋とは違った雰囲気で名湯を堪能してみてはいかがでしょうか。和・洋で選べる、伊豆の幸をふんだんに使った夕食夕食を和会席とフレンチから選べるのもこの宿の魅力の一つです。
半個室の和食処「さくら」では、「ふじのくに食の都づくり仕事人」にも表彰された総料理長が生み出す、和会席に舌鼓を。金目鯛をはじめとする伊豆近海で獲れた新鮮な海の幸や、地元で育った無農薬野菜など、こだわりの食材を、目にも美しい和食に仕立てます。地酒や自家製果実酒と共に味わいましょう。鮮やかな一皿に心躍るフレンチは、レストラン「やまもも」にて。地元の食材をたっぷり使用した「伊豆フレンチ」を、1階は庭へと広がる開放感、2階は伊豆の海へと広がる爽快感と共にいただきましょう。ワインとのマリアージュはもちろんのこと、日本茶と食事を組み合わせる「ティーペアリング」もおすすめ。静岡県にある宿ならではの楽しみ方です。日本文化に触れるアクティビティの数々日本人だからこその文化体験をしていただきたいという想いから、宿では様々な和のアクティビティに参加できます。浴衣や着物に身を包み、館内を散策できる和装着付け体験や、ちりめんの巾着が可愛らしい香り袋作り。日本茶の入れ方を学ぶプログラムなど、普段はできない体験メニューが盛りだくさん。ギャラリー「義の心」にて名刀を鑑賞するのもまた、なかなかできない経験です。
解説や刀剣の油を塗り替えるお手入れの見学も可能なので、ぜひ問い合わせてみて。
純和風な雰囲気の中で参加する文化体験は、きっと忘れえぬ思い出となることでしょう。和の情緒やおもてなしの心に囲まれながらも、リゾートのような滞在が叶う「ABBA RESORTS IZU – 坐漁荘」。日常の喧騒を離れて、一息つきに出かけてみませんか。 ABBA RESORTS IZU - 坐漁荘静岡県／浮山温泉詳細情報はこちら　