【取材】さらに進化した「東京ステーションホテル」の朝食ブッフェを味わう


2020.08.15

一休コンシェルジュ

東京駅丸の内駅舎の中に位置する「東京ステーションホテル」。大正4年の創業から、多くの人々を魅了してきた歴史あるホテルです。
2020年7月、これまで多くの観光客やビジネスパーソンの朝に活力を与えていたホテル人気の朝食がリニューアル。現在の状況を踏まえより美味しく、そしてより安心して朝食をいただける「朝食ブッフェ」に生まれ変わりました。
今回は、実際にリニューアルしたばかりの朝食ブッフェの模様をお伝えいたします。宿泊者限定の新スタイルの朝食ブッフェ「東京ステーションホテル」は国指定重要文化財である歴史的建造物の中にあり、かつての文豪を魅了したストーリーに触れられる希少なホテル。壮観な駅舎の醸し出す雰囲気に、背筋が伸びるのを感じます。「東京ステーションホテル」は、衛生管理の世界的リーディングカンパニーであるエコラボの協力を得て、高水準の衛生管理・清掃等を実施。2020年7月1日には、その衛生管理のプロの監修指導の下、新しいスタイルで人気の「朝食ブッフェ」を再開させました。ホテルの朝食ブッフェは通常、宿泊者しか味わうことのできない限定のサービス。駅舎の中央屋根裏にあたる「アトリウム」が会場となります。“安心”をゲストに感じてもらうためのホテルの想いが、朝食ブッフェの空間すべてにおいて伝わってきます。そのひとつが使用するカトラリーのセット。すべてパッケージ化され、誰の手にも触れられていないようになっています。ナイフやフォークは、衛生面からプラスチック製。雰囲気を損なわないよう、あえてシルバーカラーにしているこだわりも素敵です。総料理長の「何度来ても楽しめる、おいしい朝食」のテーマは、リニューアル前と一切変わらず、100種類以上のバラエティ豊かな朝食アイテムが所狭しと並んでいます。
皇居方面の真ん中の壁に創建当時の赤レンガが。歴史の厚さを感じさせる「アトリウム」のシンボル的存在です。お料理はこれまでトングで取り分けていたものを、衛生管理の観点から、一つひとつ包装、もしくは蓋をつけるようにしています。小分けにされているのは、様々な種類のお料理をたくさん味わっていただきたいという想いから。列の手前には料理の見本が置かれ、細かいところに気づかいを感じます。もちろんホテルのスペシャリテ「黒毛和牛のビーフシチュー」もいただけます。サラダも透明な袋に入っています。直接袋の中にドレッシングをかけてシャカシャカしてもいいですし、お皿の上に移してもOK。ゲストに安心して食事を楽しんでもらうためのこだわりが新しいブッフェスタイルを誕生させました。洋食はもちろん、和食のラインアップも豊富。市場から届く新鮮なマグロやブリ、甘えびの刺身、いくらや明太子などが並びます。その時期に美味しい旬の食材にこだわり、伺った時には「国産鰻の蒲焼」が提供されていました。江戸や東京をテーマにしたコーナーも。あさりの佃煮や東京べったら漬け、東京納豆などが並びます。そして季節限定の和食メニューも登場。取材時は、昆布と鰹の出汁で有機大豆の豆腐と特別栽培のお米で作ったおかゆにおろし大根を加えた「雪消飯(ゆきげめし)」がいただけました。しっかりとした出汁の味と香りがして、さらっと何杯でもいただけてしまう美味しさです。和食と言えば、白いご飯。なんとリニューアルのひとつとして、希望すれば炊き立ての土鍋ご飯をテーブルにサーブしてくれるようになりました。なんていう贅沢。使用するお米は、陸前高田の「たかたのゆめ」。もちっとして噛むと甘みが広がります。一つひとつ丁寧に焚き上げるので、少しだけお時間がかかります。早めにお願いするのがおすすめです。朝から贅沢な和食のメニュー。お刺身のお醤油は出汁入りのジュレになっています。すべての食材は料理長がこだわり抜いたものばかり。美味しい作りたてをライブステーションから届ける今回のリニューアルでは、シェフが目の前で調理するライブステーションを1か所から4か所に増やしています。出来上がりは席まで運んでくれるので、調理中を見学したり他のお料理を選びに行ったりと、時間を有意義に使えるのはうれしいですね。オムレツは、ビーフシチューソース・和牛すき煮添え・トリュフ入りゲランド海塩添えから選べます。酸味のきいた人気のビーフシチューとオムレツは相性抜群。おかわり必至の逸品です。もうひとつの人気メニュー「アボカドとスモークサーモンのエッグベネディクト」。こちらも目の前で調理してくれます。アボカドを半分、そのまま使った一品。卵にナイフを入れるとトロトロの黄身が溢れ出します。スモークサーモンの塩気とアボカドのクリーミーな舌触り、人気なのがうなずける美味しさ。新たに「アトリウムシェフオリジナル」として、「フレンチトースト 生ハムベーコンサラダ添え」と「パンペルデュ フルーツグラチネ」が登場。こちらも目の前でシェフが調理してくれ、熱々でいただけます。
使用する野菜も契約農家から直接納品。トマトは時期によって一番おいしい産地のものを取り寄せる徹底ぶりです。スイーツも和洋様々用意されており、プリンやゼリー、わらび餅など見た目もかわいく並んでいます。スイーツカウンターにもシェフが立ち、季節のフルーツで作られたショートケーキをゲストがリクエストする大きさにカット。甘いものが大好きな方にはうれしいサービスですね。フルーツも旬のものを提供。この時はメロンをいただきました。スイーツを食べた後でも甘いと感じる甘さ。フルーツへのこだわりも強く感じます。2020年3月より休止していた「朝食ブッフェ」。常連客からの熱いリクエストを受け、今回リニューアルされました。何も気にせず美味しく楽しくお食事をいただけたのも、見えるところはもちろん、見えないところでも衛生管理をしっかり行っている「東京ステーションホテル」のおもてなし力のなせるワザ。日々の流れに疲れた身体と心を休ませに訪れて、朝食を堪能してみてはいかがでしょう。 東京ステーションホテル 東京都/東京駅丸の内南口直結 詳細情報はこちら  

東京ステーションホテル
place
東京都千代田区丸の内1-9-1
phone
0352201112

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