美食と自然を堪能する四国のオーベルジュ5選


2019.11.02

一休コンシェルジュ

オーベルジュとは、郊外や地方にある宿泊施設を備えたレストランのこと。その土地の旬の素材を活かした本格的な料理を、ゆったりと堪能できるのが最大の魅力です。
今回は、四万十川に代表される清流や碧い海、深山と豊かな自然が残る四国で、美食とともに息を呑むほどの美観を満喫できるオーベルジュをご紹介します。世界ジオパーク認定の絶景と深層水スパで深い癒しへウトコ オーベルジュ&スパ(高知県/室戸岬)かつて海の難所とされた室戸岬は、現在、その特異な自然によって世界ジオパークに認定されています。その岬のほど近くに佇む「ウトコ オーベルジュ&スパ」は、全室オーシャンビュー&ビューバス付きの客室が評判。大きな窓から朝な夕なに海を眺めるだけで、心が澄み渡っていくようです。ダブルシンクの洗面台など使い勝手も追求し、ストレスフリーな滞在が叶います。“神秘の水”と称えられる海洋深層水を、体温に近い37度に温めた「スパプール」は施設の誇り。フローティングを使って浮かぶだけでもリラックスできますし、アクアビクスで体を整えるのも非日常感が味わえる体験です。リフレッシュしたら「美のオーベルジュ」を謳う施設のディナーを堪能しましょう。フレンチの名店や一流ホテルで研鑽を積んだシェフが手掛ける料理は、四国の旬と体に良い食材にこだわったばかりか目も美麗。系列の有名酒蔵「まるき葡萄酒」厳選のワインとともに味わえば、美味しさにうっとり酔いしれること請け合いです。 ウトコ オーベルジュ&スパ 高知県/室戸岬 詳細情報はこちら 土佐山の自然が創る里山の風景に心和む美食宿オーベルジュ土佐山(高知県/土佐山温泉)太平洋を望む桂浜の印象が強い高知県ですが、高知市の奥座敷・土佐山は、もう1つの魅力を教えてくれる場所。工石山を背にして棚田が並び、平成の名水百選・鏡川が流れる……。どこか郷愁を誘う里山の景色に、心洗われるでしょう。そんな優しい景観に包まれる「オーベルジュ土佐山」は、内装に樹と天然石を贅沢に用い、ナチュラルな雰囲気がほっとできると評判です。森の樹々に隠れるようにして建つ客室は、ホテル棟とヴィラ棟の2タイプ。滴るような緑が迫るホテル棟ツインルームは、シンプルで機能的。一方、70平米のゆとりあるスペースで、一段上の開放感と寛ぎを味わえるヴィラ棟。プライベート感を大切にしたい方や、グループで打ち解けた滞在を希望する方にぴったりです。自然が創り出す四季折々の風景を愛でながら、いで湯に浸かるのもまた幸せな時間。心身の疲れを手放したら、オーベルジュの誠意がこもった料理で満たしましょう。その日ごとに異なる旬の食材をとことん活かした“一期一会”の料理は、どこまでも滋味深く、噛むほどに静かな感動を与えてくれるでしょう。 オーベルジュ土佐山 高知県/土佐山温泉 詳細情報はこちら 瀬戸内海の恵みと自家菜園でもてなす森と湖のオーベルジュTOBE オーベルジュリゾート(愛媛県/砥部)松山市内から車で15分程の所にある磁器の町・砥部。湖を望むようにして森の中に佇む「TOBE オーベルジュリゾート」は、大人のためのサンクチュアリ。砥部焼をはじめとする地域の伝統品をちりばめたスイート&ヴィラは、周囲の自然と調和するようにして設計されています。窓の外に自然豊かな景色が望める客室は、程よくプライベートが守られ、邸宅に居るように寛げます。施設内で伝統工芸の砥部焼や、静寂に包まれながらのスパを体験するのもお薦めです。心静かなひとときが、本来のご自身へと導いてくれるでしょう。ディナーは、カウンター越しに見える湖と森が一服の絵画のように演出するエレガントな本館レストランでいただきます。四季や時間帯によって美しく変化する景色の中、フレンチ出身のシェフが地元の郷土料理と融合させた“TOBEキュイジーヌ”を食す時間は、きっと旅のクライマックスになるはず。シェフ自らが丹精込めた自家野菜や、日本三大潮流の1つ、来島海峡の恵みなど、海・山の幸に恵まれた砥部の旬をまるごといただく悦びにどっぷりと浸りたいものですね。 TOBE オーベルジュリゾート 愛媛県/砥部 詳細情報はこちら 和蝋燭の灯火が揺れる中でのディナーが五感を解き放つオーベルジュ内子(愛媛県/内子町)古くから木蝋や和紙の産地として栄え、白壁の町並みがレトロな風情を醸す愛媛県内子町。どこか懐かしさが漂う「オーベルジュ内子」は、タイムスリップしたかのような緩やかな時が流れる町に馴染みます。落ち着ける和モダンの客室は、ふんだんに天然木を用いた贅沢な造り。広々としたテラスから内子を代表する八重桜や萩など、季節の花々を眺めるだけで心休まるでしょう。ご当地自慢の青石を用いた温泉大浴場は、まさに“丹青の妙”といった趣。宿のコンセプト、“身土不二”を最も端的に感じられるのがディナーです。どこかしみじみとした風情が魅力のレストランで、契約農家が育てた有機野菜や酪農家が真心込めたチーズ、ブランド食材の内子豚、地元猟師が届けるジビエなど、内子の豊かな食材を盛り込んだ料理を堪能できます。和蝋燭の灯火が柔らかく揺れる中で、内子の人々の誠実さが詰まった“ヌーベル・ウチコ・キュイジーヌ”をいただく体験は、忘れえぬひとときになるはずです。瀬戸内の佳景を眺め採れたての海の幸を堪能する悦びオーベルジュ ドゥ オオイシ(香川県/高松)高松駅から車で約15分。瀬戸内海に点在する島々の美景で知られる香川県屋島。その海沿いに建つ「オーベルジュ ドゥ オオイシ」は、わずか5組だけに許された瀟洒なオーベルジュ。瀬戸内海を一望できる施設は、小さな美術館を彷彿とさせる洗練された佇まいが魅力。品格漂う客室は、優雅で心静かな滞在を約束してくれるでしょう。テラスや屋上デッキから、瀬戸内海の碧さや夕陽の美しさをただ眺める……。その場所に来たからこそのご褒美です。シックなレストランでは、シェフの思い溢れるフレンチをご賞味ください。地物ハモや施設から望む離島・女木島付近で獲れるヒラメ、アマダイ、牡蠣など、瀬戸内の旬を濃縮させた一皿はまるで刹那の芸術品。優しく深い自然派ワインとのマリアージュは体の隅々にまで染み渡る美味しさです。無農薬の果実を煮詰めた自家製ジャムや香川県産はちみつ、自家製パンなど、手間暇かけた朝食もまた心躍る体験。テラスで柔らかな風と陽射しに包まれる朝時間もまた、かけがえのない思い出になることでしょう。 オーベルジュ ドゥ オオイシ 香川県/高松 詳細情報はこちら 旅先で、息を呑む絶景や土地の人々の温もりに癒されながら、美味しい食事をいただく体験はオーベルジュならではの醍醐味。
わざわざ郊外へと足を運び、ゆったりとした空間と時間の中でいただくことでいつも以上に五感が開き、深い美味しさに気づけるはず。その場所だから出逢える感動を、「豊かな自然と美食が待つオーベルジュ」で、ぜひ体験してください。 

オーベルジュ・ドゥ・オオイシ
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4.5

20件の口コミ
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香川県高松市屋島西町65
phone
0878432235
no image
TOBEオーベルジュリゾート
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4.5

9件の口コミ
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愛媛県伊予郡砥部町宮内1622-7
phone
0899607501
no image
オーベルジュ 土佐山
place
高知県高知市土佐山東川661
phone
0888506911
オーベルジュ内子
rating

4.5

25件の口コミ
place
愛媛県喜多郡内子町五十崎乙485-2(龍王公園内)
phone
0893446565
opening-hour
[一般営業]11:00-20:30(20:00…

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