この開放感は癖になる！“100平米以上”の客室がある宿　甲信越編

泊まるなら、広々としたお部屋で開放的な気分でゆっくり寛ぎたい。そんな想いが叶うお宿はいかがですか？
今回ご紹介するのは、100平米以上の広さのお部屋があるお宿。滅多に出会えない広々とした空間で、静かにゆっくり、非日常のひとときを過ごしてみませんか？富士を望む森のリゾートで澄んだ空気と美食に満ちるふふ河口湖（山梨県／河口湖）水面煌めく河口湖から森へ分け入ると、樹々に抱かれるようにして立つ「ふふ河口湖」。森のリゾートを謳う施設のロビーラウンジは木漏れ日に溢れ、屋内に居ながらにして森林浴気分を味わえます。全室が富士を望むスイート仕様の客室でも、136平米の広さを誇る「ふふラグジュアリープレミアムスイート」は、ワンランク上のゆとりが体感できるお部屋。樹や天然素材のファブリックなど、ナチュラルなインテリアに囲まれてほっとできるのも人気の秘訣。ディナーは、施設がこだわる山梨牛を軸としたお肉料理をご賞味ください。ライブキッチンの炎が揺らめく中、お肉とワインの奇跡のようなマリアージュに身も心も満たされることでしょう。ふふ河口湖山梨県／河口湖詳細情報はこちら目前の河口湖を渡る風と特別な開放感に深く癒される風のテラスKUKUNA（山梨県／河口湖）河口湖畔に立つ「風のテラスKUKUNA」は、水面に映る陽光と湖面を渡る風が出迎える爽やかなリゾート。“心地よい解放感”と“癒されるホスピタリティ”をコンセプトに掲げ、心安らぐ施設やサービスが充実。「天空のテラス最上階」の露天風呂からは、富士山と河口湖の絶景が望めます。息を呑む夕景や満天の星を眺めながらの湯浴みは、頑張るご自身への何よりのご褒美になるはず。そんな施設で、風のウイング・プラザ館にある貴賓室「THE KUKUNA」は、一段上の開放感が叶うと評判の客室。海外のラグジュアリーなリゾートを思わせる室内は、ダークウッド調の落ち着きが本物を知る大人にぴったり。部屋に居ながらにして富士山と河口湖を望めるという、このならではの贅沢を満喫して。夕餉は湖を望む「THE GRILL MOONBOW」で、地元の食材を用いた和洋ビュッフェやコースをどうぞ。目の前でシェフが調理するライブ感が楽しい鉄板焼「THE GRILL GEKKO月虹」では、焼きたてのステーキやシーフードとともに、世界的にも注目の甲州ワインを堪能したいですね。風のテラスKUKUNA 山梨県／河口湖詳細情報はこちら美人の湯と優しくも懐かしい田園風景に心温まる宿白玉の湯華鳳別邸越の里（新潟県／月岡温泉）美人の湯として知られる新潟県・月岡温泉に建つ、寛ぎの殿堂「白玉の湯華鳳別邸越の里」。全室スイートタイプの客室は、ホテルの機能性と旅館のもてなしを体感できると好評。周辺の田園風景を再建し守る活動にも熱心な心優しき宿で、殊更に心安らぐと評判なのが「7階【展望露天シルキーバス付】和洋スイート東雲（しののめ）」。マイナスイオンとマッサージ効果も期待できるシルキーバスが嬉しい展望露天風呂が完備するほか、眺望が自慢の展望サロンからのどかな眺めに心が洗われます。一方で、遊び心溢れる掘りごたつ式バーカウンターも備わり、時を忘れて大切な方とじっくりと語り合ってみたいもの。お食事は料亭「七草」内の個室でゆっくりとお召し上がりください。“食の国にいがた”で特に満足度が高い「にいがたフード・ブランド」をはじめとした食材を盛り込んだ、目にも美味しい本会席を地酒とともにしみじみと噛みしめてください。白玉の湯　華鳳　別邸　越の里新潟県／月岡温泉詳細情報はこちら富士山と美しい庭園を望み、専用料理人が作る美食に耽る庭園と感動の宿　富士山温泉　ホテル鐘山苑（山梨県／富士吉田）富士五湖の1つ、神秘的な忍野八海からほど近い「庭園と感動の宿　富士山温泉　ホテル鐘山苑」。2万5千坪の広さを誇る富士山を望む日本庭園は、四季折々の自然美でゲストの目を悦ばせています。客室の中心はしっとりとした和室ですが、254平米のスペースを誇る「貴賓室（露天風呂・和室・洋室・ダイニング）／富士山眺望」はラグジュアリーな設えの和洋室仕様。10階に位置しており、専用露天風呂からは広い空と霊峰・富士の眺望を独占できます。また、専用の中庭で健気に芽吹く草木に、ほっこりすることでしょう。お楽しみの食事は、専用料理人がダイニングで腕を振るいます。特別なプライベート感と大自然に包まれる快感を、全身で享受してみたいものですね。庭園と感動の宿　富士山温泉　ホテル鐘山苑山梨県／富士吉田詳細情報はこちら国定公園に佇む老舗旅館が贈る“ありのまま”の贅沢扉温泉　明神館（長野県／松本・扉温泉）名城・松本城を擁する松本の中心地からシャトルバスで約30分。標高1,000mを超える高原に立つ「扉温泉　明神館」は、国定公園の渓谷沿いに佇む一軒宿。豊かな自然と静けさに魅せられ、足繁く通う人も少なくないのだとか。創業88年を数える老舗旅館に、2019年4月、新たに“然＝ありのまま”をテーマにした客室「然ZEN」シリーズが誕生。宿で最も広い「露天風呂付【然-白樺】luxury107平米　ベッドタイプ」は、天然木をふんだんに用いた温もり溢れるツインルーム。宿のこだわりが詰まった客室は、スタイリッシュながらどこか海外の素朴な山岳リゾートを彷彿とさせる肩の凝らない魅力的な造りです。テラスに備わる大きな露天風呂から扉の山々を眺め、日々の疲れを洗い流して。食事は松本の旬にこだわった「信州ダイニング『TOBIRA』」や、自家製無農薬野菜を盛り込んだ「ナチュレフレンチ『菜』」で、舌も体も悦ぶヘルシーな美食を思う存分堪能してください。扉温泉　明神館長野県／松本・扉温泉詳細情報はこちら今回のセレクションは、いかがでしたでしょうか。贅沢な解放感を体感するなら100平米以上のお部屋がお薦めです。広々としたお部屋で、ゆっくりと日々の疲れを癒してください。　