2019年10月開業。太宰府を肌で感じる古民家再生ホテル


2019.10.20

一休コンシェルジュ

太宰府と聞いてすぐ思い浮かべるのは、梅と菅原道真?学問の神様として知られるだけに受験期には特に大勢の人で賑わいますが、その太宰府天満宮のお膝元に新しく開業したのが「HOTEL CULTIA 太宰府」。太宰府の歴史と文化を、宿から、街から感じられる新タイプのホテルです。太宰府の魅力に触れられる分散型ホテル新タイプとご紹介したのは、従来のように1カ所ですべてが完結するのではなく、レセプションは1つでも、宿泊施設そのものを街のあちこちに点在させた分散型ホテルだから。だからチェックインを済ませた後、宿泊棟に向かう道すがらの風景も、すれ違う人も、何もかもが宿の印象を左右する重要な要素。そんな意味でも、長い歴史を持つ太宰府という地は、分散型ホテルの立地にふさわしい場所と言えるかもしれません。しかも、この「HOTEL CULTIA 太宰府」の場合は、古民家の持ち味をできるだけ生かしてリノベーションされており、泊まっているだけでも太宰府の歴史や文化に触れられます。最初に開業した「古香庵」将来的に宿泊棟は「古香庵」「高田邸」「上田邸」の3カ所に分散される予定ですが、そのトップバッターとして今年10月に開業したのが「古香庵」です。ここは、江戸末期から昭和にかけて3代に渡って活躍した絵師の家。明治44年に建て替えられた後は、会席料理店として愛されていたとか。今回のリノベーションによって4つの客室と、レストランのある拠点棟として生まれ変わりました。「古香庵101」 は中庭にある元蔵を改造したお部屋。どうですか?時代を感じさせるこの外観!蔵好きにはたまりません。あえてきれいに塗り直さないところがミソ。1階にリビング、2階に寝室を設けています。蔵だった特徴を生かすため、全体的に照度が抑えられており、それがかえって落ち着きを演出しています。そのほかの3室は料理店時代の本館を活用。それぞれの部屋へは、趣のある中庭を通って入室する仕組みとなっています。設計を担当したのは、兵庫県にある「篠山城下町ホテルNIPPONIA(ニッポニア)」の設計者として知られる、建築家の才本謙二氏。どの部屋にも言えることですが、木をたっぷり使った温かみのある内装で、水周りなどの設備はきちんと整えられています。ただ、歴史的建造物の保存を目的とし、昔の風情をできる限り残すよう再生されているため、断熱や防音が十分ではない部分もあるそう。でも、それも古民家の味。おおらかに味わいたいものですね。太宰府ならではのアクティビティも豊富レストランは「古香庵」の中に設けられています。ここでは地元福岡や九州の旬の素材を用いたフレンチベースのお料理が楽しめますが、もちろん街に繰り出してもOK。太宰府天満宮の門前町として発達したこともあり、近くには飲食店が豊富に揃いますよ。この古民家ステイがきっかけとなって、太宰府についてもっと知りたい、味わいたいという気持ちが湧いてきたら、宿のアクティビティに申し込むのもいいでしょう。夜の太宰府天満宮の特別参拝や、日本で4つ目の国立博物館「九州国立博物館」のバックヤードツアー など、宿泊者限定のレアなツアーが用意されています。地域を知り尽くしたコンシェルジュもいるので、ぜひ相談してみてはいかが。きっと、太宰府の魅力にぐいぐいっと深く迫れるに違いありません。 HOTEL CULTIA 太宰府 福岡県/太宰府 詳細情報はこちら  

HOTEL CULTIA(ホテル カルティア) 太宰府
rating

5.0

15件の口コミ
place
福岡県福岡県太宰府市宰府3-3-33
phone
0120210289
opening-hour
[チェックイン]15:00-19:00[チ…
no image

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