旅好きライターmikaの一人旅レポート【山形・鶴岡編】


2019.06.07

一休コンシェルジュ

こんにちは、国内旅行が大好きな編集部のmikaです。
記事で紹介する宿を探しながらも、気になった宿は“プライベートで行きたいリスト”に追加し、出張以外でも2か月に1回は旅行に出掛けることを楽しみに仕事をしています。今回は、ゴールデンウィークを利用して山形に一人旅をしてきた様子をご紹介します。
旅の一番の目的は、2018年9月、山形県鶴岡市に誕生したデザイナーズホテル「SHONAI HOTEL SUIDEN TERRASSE(ショウナイホテル スイデンテラス)」。建築家・坂茂氏が設計を手掛けた建物は、水田の真ん中に浮かぶ船のような外観が特徴。写真で初めて見たときから、同じ風景を自分でも撮ってみたいと密かに思い続けていた憧れのホテルです。水田に浮かぶ船のようなデザイナーズホテルホテル最寄りの鶴岡駅からはタクシーで8分くらい。写真を撮りながらホテルにだんだん近付いていくワクワク感を楽しみたい方は、歩いて行っても良いかも知れません。
私はタクシーでしたので、憧れ続けていた建物との出会いを車内で密かに噛みしめながらホテルに到着。「まだ明るいうちに外観の写真を撮りたい!」と逸る気持ちを抑えながらフロントに向かいましたが、館内は館内でまた、木をふんだんに使ったナチュラルでモダンな雰囲気!まさに自分好みの空間で、お部屋に着く前から期待が高まります。このホテルは客室数が143室あるのですが、お部屋の配置が少し変わっていて、まるで迷路のようです。お部屋に向かうまでも写真を撮りたいスポットが満載で、気持ちを抑えるのが大変でした……本館から繋がる渡り廊下を進んでお部屋へ。今回私が宿泊したのは、庄内平野を望むテラス付きの「ダブルルーム」です。お部屋に入って先ず感動したのは、水田を一望するこの景色!水田の先には、連なる山の稜線も見ることができます。客室はとにかくシンプルですが、とても機能的。紙管を使用したベッドのヘッドボードや、収納やテレビ台に組み込まれたソファ、木の質感を活かした壁の一面だけがタイル貼りになっていることなど、ホテルのこだわりを感じました。ライブラリーにジムに温泉!充実の施設で自由に寛ぐ少し落ち着いたところで、館内の散策と撮影に。
約1,000冊の本が並ぶというライブラリーは、「食べる」「飲む」「日本と山形」など、ジャンル毎にまとめられています。窓辺には、様々なデザインの椅子がずらり。本を読んだり景色を眺めたり、自由に過ごせるスペースになっていて、自宅のリビングのような感覚で寛げます。
暖簾を下げると個室のように区切ることもでき、ちょっとしたプライベート空間を作ることも可能。本はお部屋に持ち帰って読むこともできるのですが、こちらのスペースには夜遅い時間まで誰かしらお客さんがいて、静かに読書を楽しんでいました。ライブラリーの裏側には、山形のお酒や食べ物など様々なアイテムが揃うショップがあり、こちらもまた、お洒落なディスプレイ。夕食は、館内のレストランにて。料理の種類はあまり多くはありませんが、地元のワインや日本酒などお酒の種類はかなり豊富。私は山形牛のステーキに合わせて地元の日本酒やワインをチョイス。デザートまでいただいて、お酒好きの私には大満足でした!館内には、小さいながらフィットネスジムと温泉の大浴場も備わります。ジムは利用しませんでしたが、大浴場は夕食前、夕食後、朝起きてすぐ、朝食後と、4回も。タイルと木のデザインがお洒落で、源泉掛け流しの天然温泉もとても気持ち良かったです。(お風呂は撮影不可なのでホテルの写真をお借りしています。男湯からは、外の景色を見ることができるそうです。)お部屋のアメニティは最低限のもののみですが、大浴場には「リーフ&ボタニクス」のスキンケア用品が置かれていたのが嬉しかったです。個人的な意見ですが、お部屋や大浴場に置かれていたボディタオルも、肌触りがとても柔らかくて気持ち良かったです。湯上りには、ライブラリーで本を片手に、ショップで購入した地元のスパークリングワインを飲みながら湯涼みタイム。心地良いBGMにも癒され、何もしない贅沢な夜のひとときを愉しみました。山形をお腹いっぱい味わうビュッフェ形式の朝食朝食は、夕食と同じレストランでいただくビュッフェ。自家農園で採れた野菜を使用したサラダや、地元食材を使用した郷土料理などが並びますが、お米に野菜、果物、肉に魚と、山形県の食の豊かさに驚かされました!普段、朝はパン派ですが、“つや姫”が大好きなので、ご飯もパンも両方いただき、お腹いっぱいに……チェックアウトは10時と早いのですが、ロビーやライブラリーはチェックアウト後も利用可能。私は結局11時くらいまでゆっくりしてしまいました。全体的にシンプルなのだけど、不思議と心地良い。それは水田という環境のお陰なのか、デザインのお陰なのかわからないのですが、好きな方はすごく好きになるユニークなホテルでした。私は是非もう一度、(今度はもっと天気の良いときに)訪れたいと思っています。 SHONAI HOTEL SUIDEN TERRASSE 山形県/鶴岡市 詳細情報はこちら 【山形・鶴岡エリアのおすすめスポット】今回の旅で私が訪れたスポットの中から、おすすめを2つご紹介します。鶴岡市立加茂水族館(JR鶴岡駅より、庄内交通路線バスで約35分)山形県内で唯一の水族館。「クラゲドリーム館」の愛称を持ち、様々な形や色のクラゲを常時60種類以上展示。中でも、直径5メートルのクラゲ大水槽「クラゲドリームシアター」で、約1万匹のミズクラゲが浮遊する様子はまさに幻想的。写真スポットとしても人気です。フルーツショップ青森屋(JR鶴岡駅より、徒歩で約5分)初代が青森県からりんごを鶴岡の地に持ってきて以来、3代続くフルーツショップ。社長自らが産地に赴いてフルーツを厳選しています。店舗の1階・2階にカフェを併設し、旬のフルーツを使ったタルトやフルーツジュースを楽しめます。 

SHONAI HOTEL SUIDEN TERRASSE
place
山形県鶴岡市北京田字下鳥ノ巣23-1
phone
0235257424

この記事を含むまとめ記事はこちら