華やかな祇園で「山居」の風情を感じる宿


2019.02.01

一休コンシェルジュ

八坂神社南楼門、つまり正門前。そう聞いただけで京都通の人にはピン! とくる絶好のロケーション。「ぎおん畑中」は京都観光のメインエリアのひとつ祇園にあって、どこへ行くにも便利な場所に位置しています。観光、食事、ショッピングに便利な立地周囲には蒔絵で知られる「高台寺」や世界文化遺産の「清水寺」、浄土宗総本山の「知恩院」、日本で初めての禅寺「建仁寺」など、京都を代表する名所がずらり。もちろん広大な円山公園の散策や祇園のメインストリート・花見小路のそぞろ歩き、賑やかな四条通でのショッピングも思いのまま。八坂神社の南門前にあって、利便性が抜群の「ぎおん畑中」。京都駅からは車で約15分。京都ビギナーにとっては安心の立地です。
しかし、この宿は京都通をも魅了しています。それは、宿がテーマとしている「市中の山居」の風情。賑やかな祇園に居ながらにして、山の中にいるような静けさや落ち着きが感じられる佇まい。そのギャップが新鮮であり、魅力であると、多くの人を虜にしているのです。本館と離れに全21室創業は1962年。部屋はすべて和室で、数寄屋建築の端正な趣き。全部で21室あり、窓が大きく取られ、開放感たっぷり本館と、石畳で結ばれた離れに分かれています。どちらの部屋にも高野槙のお風呂が備えられていますが、広々とした大浴場もあり! 八坂神社と同じ湧水を沸かした湯が満たされていて、旅の疲れを癒してくれます。京料理を提供する料理旅館この宿は京文化に親しめる宿としても知られています。
その最たるものが本格的な京会席。京野菜を筆頭に、春なら筍、夏は鱧、秋の松茸、冬のズワイガニなど、季節が感じられる食材や調味料へのこだわりは半端ではありません。そして、それらの素材の持ち味を生かす調理法と、器との調和も心がけているとか。なんと年に24回も献立を変えるそうで、それは料理に対する熱の入れようを示すエピソードのひとつと言っていいでしょう。料理旅館と呼ばれるのも納得です。外で食事できる場所がたくさんある京都には、朝食のみを宿でいただく「片泊まり」の宿が多数あり、この宿も片泊まりはもちろん素泊まりも可能です。朝食は和定食。ご飯か白粥、季節のお粥が選べます。湯豆腐が必ず付いているのも、京らしさが味わえるポイントです。
しかし、この宿の食の実力を知るにつけ、片泊まりではもったいなく感じるかもしれません。「舞妓遊び」と「剣舞」で、京文化に触れるさらに見逃せないのが、京料理をいただきながら京舞を鑑賞できるイベント「京料理と舞妓の夕べ」を定期的に開催していること。舞妓さんと歓談したり、お座敷遊びを楽しんだり。そんなひと時は望んでもなかなか叶うものではありません。剣舞を見ながら食事できるイベントも週に3日開催されていて、海外からのゲストに日本文化を知ってもらう場としてもぴったりです。ロケーションの良さを生かして京都観光の拠点としても良し。京文化に触れられる場として、ゆったり滞在を楽しむも良し。ふと気づくといつの間にか、あなたもこの宿のリピーターになっているかもしれません。 ぎおん畑中 京都府/祇園 詳細情報はこちら  

祇園畑中
place
京都府京都市東山区祇園町南側505
phone
0755415315
opening-hour
17:30-21:30(L.O.19:30)※要予…

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