話題の新品種「とちあいか」食べ放題のいちご狩りスポット8選!


2021.02.18

いこーよ

いちご王国・栃木県生まれの「とちあいか」は、2020年に名前が決まった注目の新品種。大粒でまろやかな甘みを持ち、小さな子供も喜ぶ味わいが特徴です。そこで今回は、とちあいかが食べ放題で楽しめるおすすめいちご狩りスポットを紹介。家族みんなでおなかいっぱい味わってみてくださいね!※いちごの生育状況により、プラン内容や定休日、終了時期などが変更になることがあります
※とちあいかの生育状況により、必ずしも食べられるとは限りません。また、開催期間などが変更される場合があります。事前にいちご農園にお問い合わせください ■「とちあいか」とは?■2020年に命名! 栃木生まれの新品種
画像提供:いちごの里とちあいかは、いちごの生産量日本一を誇る栃木県で10番目に生まれたオリジナル品種。2019年の秋に初めて出荷され、2020年7月に一般投票でとちあいかと命名されました。「(とち)木の愛(あい)される果(か)実」が名前の由来です。
画像提供:いちごの里栃木産で最も有名な品種といえば「とちおとめ」ですが、いちごの天敵といわれる「萎黄病」(いおうびょう)という病気にかかりやすいのが農家の悩みの種でした。そこで栃木県農業試験場いちご研究所にて研究を重ね、ついに病気に強い待望の品種が誕生。それがとちあいかです。■切り口はハート型♪ 大粒で甘みたっぷり!
画像提供:いちごの里とちあいかは粒が大きく、中に果肉がギュッと詰まっています。ヘタの部分がくぼんでいるため、縦にカットすると断面がハートのような形に見えるのも特徴。ケーキやパフェに飾れば、写真映えしそうですね♪
香りが強く、酸味よりも甘さが際立っていることもポイントです。糖度はとちおとめと同程度ですが、酸味が少ないため甘さを感じやすく、小さな子供でも食べやすいはず。みずみずしさとともに口いっぱいに広がるまろやかな甘さを、ぜひいちご狩りで体感してみてくださいね。■「とちあいか」のいちご狩り料金は? とちあいかのいちご狩りは、2021年2月現在、栃木県内にある複数のいちご農家で楽しめます。料金は時期や施設によって異なりますが、だいたい2,000円前後。30分食べ放題や時間無制限で楽しめる施設もあります。新種のため、ほかの品種よりも若干高めに設定されていることが多いようです。
画像提供:いちごの里一方パック販売は1パック700〜2,000円ほど。贈答用だと1箱4,000〜6,000円する場合もあるので、たっぷり食べられるいちご狩りはお得感がありますね! ■いちごの里【小山市】 「いちごの里」は、年間30万人以上が来場する日本最大規模のいちご狩り体験農園。新品種のとちあいかをはじめ、「スカイベリー」やとちおとめ、「とちひめ」の4種のいちご狩りが楽しめます。
2021年は、1月1日から4月4日まで毎日とちあいか狩りを実施。30分食べ放題で楽しめます。また完全予約制なので、でかける前に必ず予約を。公式サイトでのネット予約は料金が割安になるのでおすすめです。空きがあれば当日朝8時30分まで予約できますよ。
とちあいか里タルト 2,380円施設内のカフェやショップで提供するいちご料理とスイーツも評判。とちあいかをたっぷり使った新商品「とちあいか里タルト」もぜひお試しを。■いちごの里「とちあいか狩り」
住所:栃木県小山市大川島408
開催時期:2021年1月1日〜4月4日
定休日:期間中無休
制限時間:30分(食べ放題)
料金:
【1月1日〜4月4日】小学生以上2,100円、3歳〜未就学児1,260円(ネット予約の場合小学生以上1,900円、3歳〜未就学児1,260円)
※2歳以下無料
※4月5日以降は品種指定なし ■日光ストロベリーパーク【日光市】 日光でいちご狩りが楽しめる貴重なスポットとして人気の「日光ストロベリーパーク」。日光や鬼怒川温泉から車で約15分と、観光途中に立ち寄れるのも魅力です。
有機肥料での栽培にこだわるいちごは甘くて濃厚と評判。2020年12月から2021年5月はとちあいか、スカイベリー、とちおとめ、「紅ほっぺ」の4種のいちご狩りができます。 土壌栽培のほかに高設栽培のハウスもあるので、ベビーカーでの入場も可能。予約優先のため早めの予約がおすすめです。公式サイトの「練乳無料クーポン」の提示もお忘れなく!■日光ストロベリーパーク「いちご狩り」
住所:栃木県日光市芹沼3581
開催時期:2020年12月12日〜2021年5月下旬
定休日:火曜(祝祭日は営業)
制限時間:30分(食べ放題)
料金:
【12月12日〜3月31日】小学生以上1,800円、3歳〜未就学児1,300円
【4月1日〜5月6日】小学生以上1,700円、3歳〜未就学児1,200円
【5月7日〜5月31日】小学生以上1,600円、3歳〜未就学児1,100円
※2歳以下無料 ■那須高原農園いちごの森【那須郡那須町】
とちおとめ、スカイベリーも30分食べ放題!「那須高原農園いちごの森」は、「お菓子の城 那須ハートランド」に併設されているいちご園。東北自動車道・那須ICから車で約3分と、アクセスの良さも魅力です。
いちご狩りの品種は、とちあいか、スカイベリー、とちおとめの3種類。那須岳の清らかな水で育てたいちごが30分食べ放題です。予約優先ですが、いちごの生産量によっては当日先着順で受け付けてくれることもあります。その際も、事前に電話やメールで問い合わせておきましょう。 「お菓子の城 那須ハートランド」は、お菓子を中心に人気の那須土産を販売するお店で、いちご好きはいちご大福やジャムを要チェック。また、敷地内にある「花と体験の森」のカフェでは、いちごを使ったパンケーキやクレープが食べられるほか、リトルパティシエ教室などの親子で楽しめる体験も豊富。日帰り温泉施設「源泉 那須山」もあり、楽しみが満載です。■那須高原農園いちごの森「いちご狩り」
住所:栃木県那須郡那須町高久甲4588-10
開催時期:2020年12月〜2021年5月下旬予定
定休日: 1月18日〜2月14日
制限時間:30分(食べ放題)
料金:
【12月〜1月】小学生以上1,800円、3歳〜未就学児1,200円
【2月〜3月】小学生以上1,700円、3歳以上1,000円
【4月〜5月】小学生以上1,500円、3歳以上700円
【5月7日〜6月】小学生以上1,000円、3歳以上500円
※2歳未満無料 ■福田いちご園【宇都宮市】 東北自動車道・宇都宮ICから車で約10分の場所にある「福田いちご園」では、例年1月〜5月下旬までとちあいか狩りが楽しめます。30分食べ放題で練乳が無料で付いてきます。
ハウス内は高設栽培になっていて、ベビーカーの入場もOK。立ったままいちごが摘み取れるので、小さな子供連れにもおすすめです。
とちおとめやスカイベリーなどの摘みたていちごの販売も実施事前予約制なので、でかける前に電話で予約を。とちあいかのほか、スカイベリーやとちおとめのいちご狩りも実施しています。■福田いちご園「いちご狩り」
住所:栃木県宇都宮市石那田町876-8
開催時期:2021年1月〜2021年5月下旬
定休日:期間中無休(臨時休園あり)
制限時間:30分(食べ放題)
料金:
【1月】中学生以上2,400円、小学生2,200円、3歳〜未就学児2,000円
【2月〜3月】中学生以上2,200円、小学生2,000円、3歳〜未就学児1,800円
【4月〜5月下旬】中学生以上2,000円、小学生以上1,800円、3歳〜未就学児1,600円
※2歳以下無料 ■BERRYZ FUN(ベリーズファン)【鹿沼市】鹿沼市にある「BERRYZ FUN(ベリーズファン)」は、多品種の食べ比べが毎年人気のいちご狩りスポット。都内から車で約1時間半の立地にあります。
2020年〜2021年シーズンは、とちあいか、スカイベリー、とちおとめ、とちひめなど、栃木生まれのいちごを含む9品種が30分食べ放題で食べ比べできます(その日の生育状態によって食べられない品種もあり)。清らかな地下水を使い、減農薬で丁寧に育てたいちごは絶品と評判。広いハウス内はすべて最新機器を導入した高設栽培です。
また今シーズンは、摘み取ったいちごで大福が作れる「スカイベリーのいちご狩り&自分で作るいちご大福プラン」を用意(リピーター限定)。新型コロナウイルス感染症拡大防止のため電話予約を受け付けていないので、公式サイトから予約をしましょう。■BERRYZ FUN「9種のいちご食べ比べプラン」
住所:栃木県鹿沼市亀和田町67-1
開催時期:2021年1月〜2021年5月
定休日: 期間中無休
制限時間:30分(食べ放題)
料金:中学生以上2,100円、小学生1,600円、3歳〜未就学児1,100円
※2歳以下無料 ■美土里農園【芳賀郡茂木町】「美土里農園」は、北関東自動車道・真岡ICから車で約30分の自然豊かな場所にあるいちご園。これまでのとちおとめに加え、2020年〜2021年シーズンはとちあいかのいちご狩りが楽しめます。
時間無制限で食べ放題なので、小さな子供連れでも時計を気にせずゆっくり味わえるのがうれしいポイントです。
枝先に黄色の花をつけるミツマタが見ごろを迎える3月中旬〜4月中旬は、ミツマタ群生地をまわるシャトルバスが運行。SLがすぐ横を通る「道の駅もてぎ」や立体アスレチックで遊べる「ツインリンクもてぎ」など、周辺観光もあわせて楽しんでみてください。■美土里農園「いちご狩り」
住所:栃木県芳賀郡茂木町深沢3200
開催時期:2020年11月〜2021年5月下旬
定休日: 期間中無休
制限時間:無制限(食べ放題)
料金:
【11月〜2月】中学生以上2,000円、小学生1,500円、3歳〜未就学児1,000円
【3月〜5月9日】中学生以上1,800円、小学生1,300円、3歳〜未就学児800円
【5月10日〜5月下旬】中学生以上1,600円、小学生1,100円、3歳〜未就学児600円
※2歳以下無料 ■いわふねフルーツパーク【真岡市】年間通してさまざまな果物狩りを実施する「いわふねフルーツパーク」。いちご狩りの品種は、とちあいか、とちおとめ、スカイベリーの3種です。
品種により案内時間が異なり、とちあいかは毎日11時と13時の2回。高設栽培で立ったままゆっくりいちご狩りが楽しめます。練乳の持ち込みもOK! 栽培面積が少なく入場できる人数が限られるので、電話もしくは公式サイトでの予約が必須です。
東北自動車道の佐野藤岡ICから車で約5分、都内から約1時間15分とアクセスしやすいのもポイント。摘みたてのいちごを使った期間限定のオリジナルジェラートも人気です。■いわふねフルーツパーク「いちご狩り」
住所:栃木県真岡市上大田和3006
開催時期:2020年12月〜2021年5月
定休日:月曜
制限時間:30分(食べ放題)
料金:
【12月〜4月7日】小学生以上2,800円、3歳〜未就学児1,600円
【4月8日〜5月】小学生以上2,300円、3歳〜未就学児1,300円
※2歳以下無料 ■吉村農園【芳賀郡益子町】真岡鐵道真岡線「北山駅」から徒歩約7分の「吉村農園」では、30棟のハウスで個性豊かな10種のいちごを栽培。いちご狩りではとちあいかやスカイベリーのほか、長崎の「恋みのり」や九州の「おいCベリー」、三重の「かおりの」などを食べ比べできます。
土づくりにこだわって育てたいちごは格別の味わいと評判。土壌栽培ですがハウス内にはビニールシートが敷かれ、ベビーカーも通れるバリアフリーの通路が設けられているので、快適に楽しむことができます。少人数なら事前予約が必要ないので、思い立った時にふらりと立ち寄ることも可能。練乳の持ち込みもOKです。■吉村農園「いちご狩り」
住所:栃木県芳賀郡益子町塙520
開催時期:2020年12月中旬〜2021年5月中旬
定休日:開催中無休
制限時間:無制限(食べ放題)
料金:
【12月】1,800円、【1月〜2月】1,600円、【3月】1,500円、【4月〜5月】1,300円
※3歳以上同一料金
※2歳以下無料注目の「とちあいか」が食べ放題のいちご狩りスポットを紹介しました。都内から日帰りできる施設やGWまで開催予定の施設も多いので、ぜひおでかけしてみてくださいね!
※とちあいかの生育状況により、必ずしも食べられるとは限りません。また、開催期間などが変更される場合があります。事前にいちご農園にお問い合わせください(文:いこーよ編集部) 

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スローライフリゾート いちごの里
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