下北沢エリアに本格的な温泉旅館が誕生。そこはまるで山里の温泉宿だった


2020.09.17

Harumari TOKYO

下北沢周辺に、またひとつ注目のスポットが誕生する。新宿などにある温泉旅館「由縁」の別邸となる「由縁別邸 代田」が、小田急線世田谷代田駅の隣にオープン。新宿駅や渋谷駅からわずか数駅でたどり着ける東京の温泉宿で週末を過ごしてみよう。小田急線の線路地下化に伴い、下北沢周辺は「下北線路街」と称して大開発中。2020年4月には新スタイル商店街「BONUS TRACK」が開業するなど、大きな盛り上がりを見せている。そんな下北エリアに誕生する「由縁別邸 代田」には、一般的に想像する下北のイメージとは異なる、山里の温泉地のような空間が広がっている。歴史ある日本家屋や緑が残る、穏やかな環境に佇む低層空間には、素材感と陰影、奥行感を重視した上質な和の世界。客室は7タイプで全35室。板間、畳間、窓際の広縁からなり、靴を脱いでくつろぐ旅館の空間構成で、日本文化を感じられる部屋が用意されている。大浴場の露天風呂では、箱根「小田急 山のホテル」の自家源泉「芦ノ湖温泉 “つつじの湯”」から運んでいるという温泉を楽しめるとのこと。女湯にはオリジナルアロマのミストサウナ、男湯にはドライサウナと水風呂が併設されており、サウナーも満足の設備だ。さらに客室では、温泉で温まった体をさらに癒すボディトリートメントも。揉みほぐしトリートメントや、オリジナルブレンドのアロマオイルトリートメントを選ぶことができるということで、至れり尽くせりだ。旅館といえば、豪勢な料理の数々も楽しみのひとつ。1階には代田で晩年を過ごした歌人、斎藤茂吉の料理歌集「つきかげ」から命名した「割烹 月かげ」と「茶寮 月かげ」がオープンする。割烹では、自然の恵み豊かな日本各地の旬の味、その一年で一番の美味しさを板前が心を込めてお届けする会席コースと、唎酒師が日本産にこだわって厳選したお酒を提供。茶寮は、かつて茶畑が広がり茶業が盛んだった代田の歴史と文化を背景に、お茶にこだわってメニューが展開されるという。湯上がりや、夜にはBARメニューも用意されるとのことで、昼夜で異なる楽しみ方が期待できそうだ。10月12日以降であれば、飲食とのセットプランの利用で、日帰りも可能とのこと。また、2021年春には、本館向かいの離れに泊まり以外のお客さんでも利用できるスパをオープン予定。東京を訪れる人だけでなく、東京に住む人も癒してくれるスポットになること間違いなしの「由縁別邸 代田」。1週間仕事をがんばった自分へのご褒美や、ひさしぶりに会う友人との再会の場として、東京でマイクロトリップを楽しもう。 

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