愛知・岡崎で人気の絶品フルーツサンド。あの ”ダ” が中目黒に進出


2020.04.11

Harumari TOKYO

新型コロナウイルス禍の中で、生活インフラとしての存在感があらためて際立つスーパーマーケット。大手のチェーンからニッチな専門店まで業態は様々だが、愛知県は岡崎の「ダイワスーパー」は唯一無二の存在感を放っている。社長の大山皓生さんは若干26歳。3代目としてお店を継いでからその若い感性とお客様思いのホスピタリティで独自のブランディングを実践。スーパーでありながら様々なヒット商品を生み出している。そのひとつが、“八百屋が作る本気のフルーツサンド”だ。地元愛知では、平日でも連日30人以上、週末には200人を超える行列ができるという大人気商品で、1000個のサンドが1時間で即完売したという情報も。フルーツサンドを求めて県外からも足を運ぶ客がいるほど。魅力はそれだけではない。開店時間にはスタッフが総出で出迎えてお客さんとハイタッチしたり、行列に並んでいる間にカットフルーツや焼き芋などを振る舞ってくれたりと、スーパーとは思えないサービスっぷりなのだ。さらに開店前にはフルーツサンドのために並ぶ客に向けて、じゃんけん大会も開催。勝てば、2000円もする宮崎産マンゴーなどの高級フルーツを使ったサンドが無料になる。“ディズニーを超えるスーパー”を目指しているというだけあって、エンターテイメント性も抜群なのだ。この中目黒の店はスーパーではなく、フルーツサンドだけの専門店として開業。ダイワスーパーの社長が代々受け継いでいる「目利き力」で、新鮮で美味しいフルーツを厳選し、原価にこだわらず使っているのだという。使っているのはイチゴやバナナといった定番フルーツから、安納芋、イチジク、シャインマスカットなど、充実のラインナップ。(季節による)断面の美しさもさることながら、圧巻なのはその“ボリューム”だ。一目見ただけでも、フルーツがゴロゴロ入っているのがわかる。なんて贅沢なのだろう。最新情報が見られる社長のインスタグラムは、特徴的なフォントを使った人気のアカウント。こちらもぜひ覗いてみて欲しい。新鮮なフルーツを贅沢に使った“八百屋の本気のフルーツサンド”と合わせて、“ダイワファン”になってしまうこと間違いなし。外出自粛で鬱屈とした気分が続く毎日。中目黒近辺にお住まいの方はぜひ足を運んで見て欲しい。 

read-more
中目黒
place
東京都目黒区上目黒
すべて表示arrow

この記事を含むまとめ記事はこちら