浅野忠信がトイレをアート空間に。ラフォーレ原宿の新たな試み。


2019.12.18

Harumari TOKYO

トイレが施設のイメージを決めると言っても過言ではない昨今。新しくオープンする所業施設のトイレは「広くて快適」は当たり前で、女性用トイレに至ってはどんどん豪華になってきている。
そんな中、一風変わったコンセプトでトイレの改装を進めているのがラフォーレ原宿だ。目指すのは「表現の場としてのトイレ」だといい、今回、地下1階・4階のトイレと、3階のトイレ前スペースをリニューアル。トイレでもありアートギャラリーでもある不思議な場所となった。実は地下1階の男女トイレは、去年一度改装済み。
「ラフォーレ原宿のトイレで開く“アート”と“カルチャー”の窓」をコンセプトに、写真家・大野隼雄や、アーティストでありモデルのColliu(コリュ)の作品を展示するギャラリートイレに生まれ変わっていた。このギャラリーで6日から始まったのが、俳優・浅野忠信の作品「蛇口の水が止まらない」の展示だ。浅野氏の作品はInstagramやTwitterなどで話題を集め、2018年にはこれまでに書き溜められた700点を紹介する展覧会も実施されたほどの人気。浅野忠信浅野氏は今回の展示にあたり「皆さんがトイレに入って今自分に起きていることから一瞬で違う世界に入ってトイレを出た時にさっき何考えてたんだっけ?となって欲しい。そういう意味では疲れてる人や悩んでる人とかにリフレッシュしてもらえたら最高。」とコメントしている。そして、雰囲気がガラリと変わるのが、4階のトイレだ。緑一色の空間のコンセプトは「ラフォーレの森」。2019年2月までラフォーレ原宿のシンボルツリーだった銀杏の木をオマージュしている。足を踏み入れるだけでワクワクしそうな空間を手がけたのは、ラフォーレ原宿2階のリニューアルも担当した濱上健児氏。さらに3階の女性・多目的トイレ前のスペースには、人気コラージュアーティスト・とんだ林蘭と、ジャンルにとらわれない自由なアイディアを発信するアートギャラリー「VOILLD(ボイルド) 」のコラボレーショングッズが買えるカプセルマシンが登場。グッズは、とんだ林蘭の得意とするコラージュでデザインされ、ピザをモチーフにしたハンドミラーや蟻が付いている目玉焼きのステッカーなど、奇妙でポップな世界観を表現したアイテムが購入できる。期間限定なので、気になる人はお早めに。ハンドミラー 1,000円 (税込)ステッカー 1,000円 (税込)魅力的な空間と仕掛けが満載のラフォーレ原宿のトイレは、用がなくても入ってみたくなる。原宿を訪れた際には、久しぶりにラフォーレに立ち寄ってみよう。  

ラフォーレ原宿
rating

4.0

195件の口コミ
place
東京都渋谷区神宮前1-11-6
phone
0334750411
opening-hour
11:00-21:00

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