注目のスイーツ「りんご飴」。イタリアンシェフによる専門店が渋谷に日曜日だけオープン


2019.07.07

Harumari TOKYO

「りんご飴」と言えば、シロップや飴などで生のリンゴ果実をコーティングし、手で持つためのスティックを取り付けたフルーツ菓子。日本では夏祭りの縁日などで見かけることが多く、古き良き素朴なお菓子として知られているが、実はそのルーツはアメリカなのだそう。欧米では古くから秋の収穫祭の時期によく振る舞われ、特に各国のハロウィンでは定番菓子だという。そんなりんご飴が昨今、国内で話題になっているのをご存知だろうか。スティックを持ってそのままかぶりつくのではなく、一部がカットされた状態で、フォークとともにサーブされたり、飴以外のコーティングが施されたり…。これまでのりんご飴をひと味違う食べ方、美味しさに注目が集まっている。この度、日曜日限定でオープンした「キャンディ アップル」は、イタリアで修業したシェフ監修の元、りんご飴だけを展開する新店舗。
りんご飴を本格スイーツとして楽しむことを提案している。シンプルだからこそのこだわり同店のりんご飴は、表面の飴の温度を徹底的に研究し、“パリッと”した食感にこだわった逸品。
「単純な物ほど、ごまかしが効かない」との思いの元、飴を作り出す際は1度の温度の違いまで丁寧に見極めている。プレーン 600円(税抜)もちろん、素材となるりんごも厳選。りんごだけで食べればどれも美味しいが、飴をかけると不思議とはっきりと味が変わってくるという。
あらゆる産地や種類のものの中から、季節ごとにりんご飴に最適な酸味と甘みのバランス、そしてシャクシャクした絶妙な食感を吟味している。4種の味から選べるメニューは、上質な甘いりんごの美味しさを堪能できるプレーン、独特の風味がまざりあうシナモン、ビターで濃厚リッチなココア、そしてほろ苦い抹茶の4種。シナモン 600円(税抜)抹茶 600円(税抜)ココア 600円(税抜)また、チョコレートフォンデュセットやテイクアウト用のカップも用意している。チョコレートフォンデュセット400円【渋谷店のみ店内飲食限定】希望すればテイクアウトカップに入れてくれる。7月17日(水)には自由が丘にもテイクアウト限定店舗がオープンするという同店。パリっとした飴の食感と、そのあとに広がるジューシーなりんごの甘味、風味のバランス…シンプルながら究極の組み合わせに真摯に向き合ったりんご飴を堪能しよう。 

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Candy apple(キャンディ アップル)
place
東京都渋谷区桜丘町7-12 野村ビル 1F
phone
0345008516
opening-hour
[日]11:00-20:00
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