幻想的なホタルの光を都心で、しかも水族館で。すみだ水族館の恒例イベントが開催


2019.06.10

Harumari TOKYO

暗闇の中で幻想的な光を放つ、日本の初夏の風物詩、ホタル。
ホタルについて改めて考えてみると、どんな生き物なのかよく知らないという人も多いのではないだろうか。都心で見かけることが少なくなった今、一度も見たことがないという人もいるかもしれない。初夏の空気を感じる気持ちのいい夜、この「ホタルの夜」に足を運び、自然や生き物について思いを巡らすひとときは、心を解きほぐすいい機会になりそうだ。暗がりの水槽で輝く、ホタルの柔らかな光本イベントは、今年で7年目を迎える恒例企画。東武動物公園の常設展示「ほたリウム」で飼育するヘイケボタル約50匹を特別展示する。ホタルが見られるのは、会期中の18時から21時まで。
時間になると、館内の「アクアアカデミー」が、ホタルを鑑賞できる「ホタルアカデミー」にチェンジ。照明が落とされ、水槽内のホタルが発光するようすを間近でじっくり観察することができる。夜の水族館というだけで非日常な雰囲気を楽しめるが、さらにホタルまで見られるとなれば、その醍醐味は倍増。しばし日常から離れて、リフレッシュできそうだ。ランタンの光で、ホタルについて学ぶさらに、ホタルについて学びたい人にうれしいのが、体験プログラム「ホタル語り」。
館内の「万華鏡トンネル」に、ホタルの特徴を紹介する「ホタルからのメッセージ」が書かれたミラーボックスを設置。ボックスの中に置かれたLEDランタンの光で文字が浮かび上がり、ホタルの生態について学べる仕掛けだ。
学びの場もロマンチックに演出されており、気分が上がる。 今回見ることができるのは「ヘイケボタル」。
ホタルは世界に約2000種、日本に約40種もいるとされ、そのなかでヘイケボタルは水田に多く生息している種。
ほとんどのホタルが陸上で生活する中、幼虫の時代を水中で過ごすという生態も、どこか水族館とリンクしている。さらなる知識を求めるなら「ほたリウム」へ本イベントに訪れて、もっとホタルのことを知りたくなったという人には東武動物公園の劇場型施設「ほたリウム」もおすすめしたい。
ヘイケボタルがなんと約1万匹も生息しており、ホタルが産卵する陸地と幼虫が生息する水場が再現された大型水槽で、50〜100匹のホタルを常時展示している。初夏の夜、美しい水辺を散歩しているような気分に浸れるイベント「ホタルの夜」。
暖かな夜の空気に包まれながら、優しい光に癒されよう。 

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すみだ水族館
place
東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ5・6F
phone
0356191821
opening-hour
[平日]10:00-19:00(最終入館18…

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