ダイエット中でもOKな低糖質パン「フスボン」のパンをテイクアウト！明日の朝ごはん用に、今夜の夕食用に、はたまた小腹がすいたときのために…まず立ち寄りたいのが、ふすまパンする「フスボン」。代官山駅の北口から徒歩3分。「代官山駅入り口」の信号わきの小道を進むと見えてくる、青い看板が目印だ。「ふすま」とは、小麦などの穀物の外皮や胚芽のことで、小麦粉と違って糖質を多く含む胚乳が含まれていないため、低糖質なのが特徴。そのためダイエットの大敵であるパンを、罪悪感なしに食べられるのだ。こじんまりした店内にはずらりと商品が並んでおり、一つ一つに丁寧な説明書きが添えてある。ふすまの他にも、天然甘味料やチアシード、キヌア、アサイー、ココナッツなどのヘルシーな材料が積極的に使われており、どれも魅力的。メニューは「低糖質で体に優しいけど、本当においしいパンを作りたい！」という想いで、オーナーが自ら試作を繰り返して開発しているそう。パン以外にも、ピザやケーキ、クッキー、チョコレートまで70点を超えるメニューを取り揃えている。フスボンは、テイクアウト専門店。商品は冷凍された状態で販売されているので、好きな時に解凍して食べることができて便利だ。。すぐに食べたい場合には、お店奥の電子レンジで温めていただくこともできるので、パンを片手に散歩をスタートするのもいいだろう。自然派フレグランス「ドットール・ヴラニエス トウキョウ」で香りの世界へフスボンから南に歩いて2分。旧山手通りの１本裏の路地にあるのがイタリア・フィレンツェ生まれのルームフレグランスブランド、「Dr.Vranjes（ドットール・ヴラニエス）」だ。一歩店内に入ると「はぁ、いい香り」と深呼吸したくなる。それもそのはず、全ての商品は入念に抽出された最高品質のエッセンシャルオイルを使用しており、フィレンツェのラボで一つ一つ丁寧に作られているのだ。こちらでは、「季節に応じて香りを変えることは、フレグランスの楽しみ方のひとつ」という想いから、季節ごとにおすすめのフレグランスを提案している。例えば、春におすすめの香りのひとつとしてピックアップされていたのは「EAST（東）」。調香師のパオロ・ヴラニエスが初めて日本を訪れた時に、日本の春ならではの草花の美しい香りに胸を打たれて創ったフレグランスだそう。クラシカルなボトルにひとつひとつ詰められたルームフレグランスは、ギフトにも最適。手にとって色々な香りを実際に体験すれば、部屋で使いたいお気に入りの香りが見つかるだろう。コーヒーはもちろん授業やグラブ活動も!? 「私立珈琲小学校」ドットール・ヴラニエス トウキョウから北に向かって、くねくね歩くこと5分。区立猿楽小学校前の静かな通りの奥に一面ガラス張りのおしゃれなカフェが現れる。看板には「私立珈琲小学校」という文字が。なんともユニークなネーミングのこのカフェだが、元小学校教員の吉田先生が「学校は出会いの場」という想いでオープンしたお店なのだ。席に着くと、出席簿(メニュー)を渡される。腕利きのロースターが焙煎したスペシャリティコーヒーのほか、ダーティチャイやエスプレッソコーク、エスプレッソトニックなどユニークなメニューも揃う。プリンや手づくりのスイーツも人気だ。またカフェだけでなく、授業やクラブ活動までも楽しめるという。過去には、直接バリスタから学べるコーヒーの授業や書道、靴磨きや革製品のお手入れの授業も！ まさに大人のための学校だ。コーヒーはもちろん、先生やそこに集う人たちとのコミュニケーションを楽しみながら充実した時間を過ごせるだろう。関連記事：コーヒー愛に目覚めた元教師が作った、陽だまりのようなカフェパリ発の「オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー」で高級コスメを吟味珈琲小学校で一息ついたら、東横線の線路を渡って恵比寿方面に徒歩10分ほど。駒沢通りに向かう途中の路地裏にあるのが、パリ発の老舗総合美容薬局、オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリーだ。2017年に日本に上陸して以来、多くの美容通やモデルを虜にしてきた人気店である。パリと東京の二都市を表現したという店内は、右側がパリ・左側が東京というユニークなデザインで、思わず写真を撮りたくなるフォトジェニックな空間。棚には、インテリアのアクセントとして飾りたくなるようなアンティーク調の香水やキャンドルなどが陳列されていて、見ているだけでワクワクしてくる。全てのアイテムは天然素材をベースとしているのも特徴だ。防腐剤のパラベンやフェノキシエタノールなども使用していないため、肌に優しい“自然派コスメ”に仕上がっている。大人気のビュリーオリジナルの水性香水は、保湿成分が配合されており直接肌や髪にスプレーすることができる。店頭でぜひ試してみて。
