
スヌーピーといえば、その愛らしいビジュアルと琴線に触れる深いセリフで大人にもファンが多い、言わずと知れた人気キャラクターだ。そんなスヌーピーが今回コラボするのは、なんとサイエンスアート! 生みの親である漫画家チャールズ M. シュルツ氏と親交が深い、日本人アーティスト大谷芳照氏が仕掛け人になることで「SNOOPY FANTARATION」が実現することになった。スヌーピーからアート&サイエンスな直感が生まれるではこの展覧会でどんなスヌーピーを観れるのかというと、例えばこちらは大谷氏がシュルツ氏監修のもと「スヌーピータウン」プロジェクトのために制作した「からくりオブジェ」。一部のキャラクターが動く楽しい仕掛けがされている。現在はアメリカに寄贈されているため、ぜひこの機会に見ておきたいプレミアムな作品だ。中には、愛知工業大学の協力によるロボット「スヌーピーダンスロボ」など、サイエンスアートならではの斬新でムービージェニックなものも。そのほか、木工作家や造形作家など、それぞれのジャンルで活躍するアーティストが制作した作品が約80点並ぶため、ファンならずとも楽しめる充実の内容となっている。もちろんここでは、関連グッズの販売も。この展覧会のオリジナルグッズを含め350アイテム以上のラインナップの中には、きっとマイ・ヴィンテージコレクションにしたくなるものがあるはずだ。ここに行けば、ただスヌーピーを愛でるだけでなく、fantasticとinspirationを掛け合わせた「FANTARATION(素敵な直感)」を体験できる。「SNOOPY FANTARATION」で新しいスヌーピーに出会い、感覚を刺激されてみてはいかがだろうか。© 2019 Peanuts Worldwide LLC www.SNOOPY.co.jp
