ユニークな店が揃う【西荻窪エリア】!春のお散歩デートにぴったりなおしゃれスポット。


2019.03.15

Hanako.tokyo

吉祥寺と荻窪の真ん中に位置する西荻窪。一見目立たない存在のこのエリアには実は魅力的なお店が沢山!どのお店も個性的でお散歩するにはもってこいのエリアです。今回は、お散歩デートで巡りたい西荻窪のお店をリサーチ!春の陽気に誘われてお散歩デートをしませんか?1.ベトナムの家庭料理を定食やどんぶりご飯で。〈nôm cà phê〉
バランスの取れた食事をしたい時は、ランチも夜も定食スタイルが人気のベトナムカフェへ「白いご飯(ジャスミンライス)に甘じょっぱい惣菜を合わせる、ベトナム南部で日常的に食べている料理を知ってほしい」と、オーナーシェフご夫妻。国は違えどほっこりとやさしい家庭的な味わいは、おなかも気持ちもあたためてくれる、ひとりごはんの強い味方。夜にお酒なしで食事だけでも気軽に。瀧井智宏さん、りえこさんご夫妻。「パクチーごはん」1,200円(税込)。ヌクチャム(ヌクマムベースのタレ)をかけて食べる。「定番のベトナム定食A」 1,080円(税込)。メインは蒸した肉団子をトマトソースで煮た、「ベトナムシウマイ」。黒砂糖を白玉団子で包んだ「バインチューイ」6個400円(税込)。(Hanako1151号掲載:photo:Michi Murakami text:Yumiko Ikeda)2.昔から伝わるものを大切に。丁寧に暮らしをつむぐカフェ〈Re:gendo〉
“暮らしの文化を次世代に伝えていく”ことをテーマにしたカフェでは、ランチメニューの中にもすぐに実践できるヒントが。自家製味噌を自宅で簡単に作れるキットを販売(冬季のみ)したり、甘酒を使ったドレッシングのレシピを配布したり。白菜の塩麹漬けや蓮根の土佐酢漬けなどを寿司にした「にぎり野菜寿司膳」1,500円は、食べるほどに体が潤い健やかになる。内容は季節替わり。ランチには、季節の小鉢、味噌汁、自家製ぬか漬けが付く。2階は自然派スキンケアブランド〈MeDu〉のサロン(11:00~18:00 )。化粧品の販売と体験も。(Hanako1151号掲載/photo : Michi Murakami text : Yumiko Ikeda)3.自家製ソーセージとあつあつのポトフ。〈ビストロキッチン ルポン〉/西荻窪
吉祥寺のイタリアン〈東京基地〉でキャリアをスタートした鈴木秀輔さんは、恵比寿のおでん店〈羽重〉で料理チーフを務めた後、新宿〈mosh kitchen〉でソーセージづくりを修業。独立を決意した時に浮かんだのが、上京して初めて住んだ西荻窪。それまで30年以上スナックとして営業していたスペースをリノベーションし、広々とした空間に。これまでの経験を盛り込んだカジュアルなビストロをオープン。スペシャリテは、店内で作る自家製ソーセージを使った「ごろごろ野菜のポトフ」880円。ジャガイモを混ぜたボリューミーなソーセージと、洋風ダシの染みた野菜にほっこり。(Hanako1129号掲載/phot:MEGUMI(DOUBLE ONE) text:Kahoko Nishimura) 

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Regendo
place
東京都杉並区松庵3丁目38-20
phone
0359418664
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ビストロキッチン ルポン 西荻窪
place
東京都杉並区松庵3-38-14 尾崎ダイヤビルB1F
phone
0359413093
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ワイン&料理のマリア-ジュ 居心地よい隠れ家ビストロ

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更新日:2024/03/29

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