お昼も夜も1万円のおまかせコースだけ!憧れの“銀座でお寿司”は〈鮨いつつ〉で。


2023.06.04

Hanako.tokyo

銀座といえば、お寿司も醍醐味のひとつ。昨今ではお値ごろでランチからゆっくり楽しめるお店も増えていて、憧れのカウンターでお寿司デビューも夢じゃない! 今回紹介するのは4月18日にオープンした〈鮨いつつ〉。1万円のおまかせコースは、そんな銀座でお寿司デビューにピッタリです。店内はカウンターのみ。大将と会話をしながらお寿司を楽しめるのもカウンターの良さ。白いのれんが目印。〈鮨いつつ〉は東銀座駅から徒歩3分ほど、隣店にある南イタリアンレストラン〈ヴォメロ〉の系列店として4月にオープンしました。「老舗から新顔まで集まる寿司激戦区の銀座で、初めてお寿司屋をオープンすることは挑戦だった」と総料理長の星原 崇さん。〈鮨いつつ〉では店名の由来でもある、煮る・焼く・蒸すなど“5つ”の料理技法を用いた海の幸や旬の野菜をゆっくり楽しんでほしいと語ります。店内はカウンター12席のみ。ピンスポットに照らされ、銀座の寿司屋らしい重厚感が漂いつつも、大将と会話をしながら気軽に料理を楽しめる雰囲気です。5種の技法を用いた、つまみ〜握りまで充実したコース。本日のお造りは、しまあじ。葉わさびのおひたしや、べったら漬け、ごぼうのたまり漬けなどの箸休めも手の込んだ一品。こだわりの器にも注目。北海道産きんきは、しっかり脂を落としながら炭火でじっくり焼くことで、ジューシーな食感に。身が大きいはまぐりは、旨みが凝縮された出汁までしっかりいただきたい。たまり醤油がしみ込んだ、青森県産タコのやわらか煮。メニューは昼夜ともに11,000円(税込)のおまかせコースのみ。豊洲や太田市場から届く選りすぐりの魚と旬の野菜、約30品で構成されています。つまみやにぎりの充実度とお値ごろ感が評判を呼び、オープンから約1か月後には待望のランチコースを土、日、祝日限定でスタートしました。まず先付けのつまみは、シャキっとした食感がおいしい石川県産もずく酢や、アメリカのバイデン大統領が白金〈八芳園〉でもいただいたという汲み上げ湯葉など全8品。店内には炭焼き台が併設され、つまみの最後には炭火で焼きたての魚が提供されます。食前酒ほか、3杯3,500円〜で日本酒やワインなどのペアリングも可能です。おまかせ握りは、旬の味を堪能する15貫!この日の握りは真鯛、ひらめ、あおりいか、本まぐろの赤身と中トロ、コハダ、イサキ、さより、ほたて、金目鯛、車海老、トロたく中巻き、うにいくら、かんぴょう巻き、穴子。握りの主役、青森県産の本マグロの赤身・中トロは豊潤なおいしさ。付け合わせの三陸産のワカメはお替り可能。自家製ポン酢に付けて酒のアテにもおすすめ!銚子産の金目鯛は、皮に直接炭で焼き目をつけて香ばしさを感じる一貫。身がしまった鹿児島産の車海老。小どんぶりの、うにいくら。夜のコースでは、つまみの湯葉にのせて提供。北海道産のほたては、食感と甘みを感じられるよう切り方に工夫をこなして提供する、まさに職人技。ふっくら柔らかく炊き上げたお寿司の〆、穴子にもツメをひと塗り。メインの握りは、ほんのり赤酢を入れた癖のないシャリが特徴。真鯛やひらめ昆布締め、ふんわりとした食感のあおいりかから始まり、本マグロの赤身・中トロ、〆の穴子まで充実の15貫。炭焼き台で魚の皮を香ばしく炙った金目鯛など、職人技が光る組み合わせで旬の海の幸が楽しめます。つまみから握りまで、巧みな料理技法で表現する〈鮨いつつ〉。銀座に来たからには、いつもより少し羽をのばして友人との食事やハレの日、自分へのご褒美に一度は訪れてみて!鮨いつつ 銀座3丁目住所:東京都中央区銀座3-12-8 伏谷ビル1F │ 地図
電話番号:050-5486-3674
営業時間:火~金18:00~23:00 ※1部18:00〜、2部20:30分〜。2時間30分制
     土日祝13:00~15:00(ランチ)、17:30~22:30 ※1部17:30〜、2部:20:00〜。2時間30分制
定休日:月曜日
席数:12席
完全予約制(前日まで可)、現金不可。photo:Hikari Koki text:Ami Hanashima編集部 Hanako編集部東銀座にある編集部からお届けします! 

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鮨 いつつ
place
東京都中央区銀座3-12-8 伏谷ビル1F
phone
0362643884
opening-hour
土・日・祝17:30-22:30※2部制…
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更新日:2024/04/24

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