コーヒーと音楽にこだわった、唯一無二のライフスタイルホテル。名古屋〈ニッコースタイル名古屋〉にチェックイン!


2021.10.02

Hanako.tokyo

週末はリラックスしたい!そんな東京で忙しく働く女子の憧れといえば、「癒しの週末ホテルステイ」!フォトグラファーとして活躍する“もろんのん”が、そんな夢のホテルステイをリアルレポートするこの連載。今回は、名古屋駅からタクシーで約5分の場所にある〈ニッコースタイル名古屋〉へ。〈ホテルオークラ〉系列で、音楽とコーヒーにこだわった名古屋のライフスタイルホテルです。いつもは友人とホテルステイしますが、日々の疲れの癒やしを求めて、おひとりさまの旅に出かけてきました。コロナ禍で旅行はもちろん、気軽に外食がしづらい!という方にぴったりなのが、期間限定のアートイベント「Nikko Style Nagoya ART WEEKEND」。地元・愛知県にゆかりの深い現代アーティストを中心とした作家7人の作品展示を始め、ワークショップ、イベントなど、アートと空間(ホテル)を思う存分楽しむことができます。すでにこちらのイベントは終了してしまいましたが、ふらっと訪れたくなるDJイベントは通常、毎月第3土曜日に開催しています。ということで、今回はホテルのこだわりや、名古屋自転車散歩と合わせてレポートしていきたいと思います。【1日目15:00】自然光が差し込むロビーでチェックイン。ロビーに到着して即座に感じたのが、不思議な「心地よさ」。その答えは、〈GINZA SIX〉や〈大丸心斎橋店〉のBGMを手掛けるKenichiro Nishihara氏プロデュースの24時間異なる音楽、そして名古屋で有名な〈TRUNK COFFEE〉プロデュースのホテルオリジナルブレンドコーヒーの香り。ホテルというより、おしゃれなカフェレストランへやってきたような気持ちでした。頭上ではプロジェクションマッピングの映像が投影され、シャチホコのオブジェがお出迎えしてくれます。【1日目15:15】お部屋でまずはひと息。Processed with VSCO with hb2 preset宿泊する客室は、最高のくつろぎを得るこだわりの空間「Premier Floor」。ユニークだと感じたのは、こちらのホテルでは全室30平米で3タイプの部屋があるのですが、それぞれコンセプトやアメニティが異なり、部屋自体の間取りなどは一緒である点です。部屋自体は居住空間に近いと言われている正方形の形で、居心地がよく感じます。部屋にも〈TRUNK COFFEE〉プロデュースの1周年記念のドリップコーヒーや、コーヒーをより味わうためのオリジナルマグカップが。少しまぁるい形をしているのがわかりますか?こうすることでコーヒーの香りを閉じ込めつつ、飲むときに鼻先をすっぽりと覆う形状になっているため、香りを存分に楽しむことができます。
また、部屋でもKenichiro Nishihara氏プロデュースの音楽を聞くことができます。私は滞在中、起きている時間はずっとかけていました。【1日目16:00】〈TOKYO BIKE〉で名古屋をレンタサイクリング。スタイリッシュなデザインが人気の〈TOKYO BIKE〉を〈ニッコースタイル〉さんからレンタルさせていただき、名古屋を自転車で散策。名古屋中心部は非常にコンパクトで、自転車があれば半日で主要観光スポットへ周ることができるのだそう。地元の方におすすめのスポットを教わり、2〜3時間コースの旅へ、いざ出発です!まずは自転車を10分ほど走らせて、名古屋のシンボル・名古屋城へ。屋根が緑色なのがわかりますか?これは銅板葺きという銅で作られた屋根が雨などで酸化して緑色になったそう。シンボルの黄金のシャチホコも輝いて見えます。ちなみにシャチホコは屋根にあると小さく見えますが、実際は高さがおよそ2.6m、重さはなんと1,200kgもあります。写真2枚目は、城を作る際に清正が運んだという伝承があり、「清正石」と呼ばれるもの。大きさ約8畳敷、重さ推定10トンとされる名古屋城の石垣で最大の巨石があるので、探してみてくださいね。お次は〈名古屋市科学館〉。まぁるいドームのような球体はなんとプラネタリウム。2011年に世界最大のプラネタリウムとしてギネス登録されたほど大きいんです。外観を見るだけで楽しめましたが、次回遊びに来たときはぜひ中で鑑賞したいですね。そして、〈大須商店街〉にも行ってきました。香ばしい醤油の香りに誘われて、商店街にある〈みたらし団子 新雀本店〉で1本100円のお団子をおやつにいただきます。地元の方もよく買い物やご飯を食べにくる商店街なのだそう。個人的に撮り甲斐があったのは、〈オアシス21〉からの景色。右側はまるで船のようなガラスの屋根「水の宇宙船」、左側は〈MIRAI TOWER〉。お昼はかわいらしい雰囲気ですが、夜になると一気にロマンチックに。デートや特別な日に訪れた際にはぜひ〈オアシス21〉のガラス屋根に登り、地上14mから景色を見下ろしながら散策をしてみてはいかがでしょうか?
普段も移動手段で自転車を使うことはありますが、久しぶりに観光でレンタサイクリングをしました。普段とは全く異なる景色の中で気の赴くままに走り、カラダを動かして適度なエクササイズにもなって楽しかったです。【1日目18:00】夕食はホテルでハンバーガー。〈ニッコースタイル名古屋〉のレストランのシェフは、ステーキで有名な〈ルースクリス虎ノ門〉で初代料理長をされていた方だそうで、お肉料理が人気。レンタサイクリングをしたあとなので、ガッツリと「スタイルチーズハンバーガー」(2,000円)をいただきました。カリッとしつつ、ふんわりしたバンズにはさまれた、肉汁したたるハンバーガーです。デザートは〈ピエール・エルメ・パリ〉とのコラボスイーツ第2弾「クープ グラッセ」(1,650円)。甘いスイーツに柑橘ソースがアクセントになっていて、最後まで飽きずにぺろりといただいちゃいました。【1日目21:00】「Premier Floor」のラグジュアリーなアメニティで癒やされバスタイム。感動したのは、タイの最高級ナチュラルスパブランド〈PANPURI〉!ホテルのアメニティってとてもいい香りがするのはもちろんですが、意外とコンディショナーの保湿力がいまいちだったりする経験が…。でもこれは、髪の保湿力の高さにびっくりしました。このアメニティを目当てに「Premier Floor」に宿泊するお客様がいらっしゃるのも納得です。〈PANPURI〉のオリエンタルな香りでスパリゾートのような優雅なバスタイムを終えたら、SNSなどの口コミで気になっていた〈FUKUGEN〉のドライヤー。個人的な感想ですが、髪にハリとコシが戻り、〈PANPURI〉のアメニティの効果も相まってか、とぅるんとぅるんになりました…!実は効果を疑っていたのですが、新しく買い換えようと強く決意しました。【2日目8:30】〈Style Kitchen〉で朝食。朝ごはんは朝日が差し込む1Fのカフェ・レストラン〈Style Kitchen〉で。3種類の和洋食メニューがある中で、私が頼んだのは生ハムとチーズを挟んだフレンチトースト。ドリンクやパンはライトブッフェ形式で、食べたい分だけいただくことができます。フレンチトーストは、チーズのパン部分がほんのりと甘いけど、具のチーズと生ハムが少ししょっぱくてアクセントに。期間限定のアートイベント「Nikko Style Nagoya ART WEEKEND」!さて、今回私が宿泊をしたタイミングでは、吉見紫彩氏&牧野圭氏によるアート企画ユニット・YOMAFIG.がプロデュースする「アート・音楽・コーヒー」をホテルで愉しむ、週末3日間限定ART WEEKENDイベントが。YOMAFIG.のお2人とお話をするのは、館内音楽を担当したKenichiro Nishihara氏と〈TRUNK COFFEE〉の鈴木さん。
原則、毎週第3土曜日にはDJを聞きながらカフェレストランでお食事を楽しむことができる〈ニッコースタイル名古屋〉ですが、ちょうどこのときはホテルという空間でアートイベントを開催。ロビーや客室にそれぞれ分けて展示をし、事前予約制で人数制限をすることで3密も避けられます。
※イベントは開催日の変更の可能性もございますので、公式サイトよりご確認ください。ホテルといえば「宿泊する」というイメージが強くありますが、〈ニッコースタイル名古屋〉のようなライフスタイルホテルは「訪れてみたい」から次に「泊まってみたい」と気持ちに。名古屋近辺にお住まいの方や、遠方から訪れる方はぜひ宿泊先として選んでいただきたい、激推しホテルです。以上、もろんのんによる『#Hanakohotelgram』の〈ニッコースタイル名古屋〉のレポートでした!今回宿泊したホテル〈ニッコースタイル名古屋〉名古屋市中村区名駅五丁目20番13
052-211-8050
https://nagoya.nikkostyle.jp/
今回のお部屋:「Premier Floor」 

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ニッコースタイル名古屋
place
愛知県名古屋市中村区名駅5-20-13
phone
0522118050
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ツイン デラックス

¥12,123

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2024/04/11 チェックイン(2名1室)※1泊1名あたりの料金   更新日:2024/03/29

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