【新店情報】東京ミッドタウンに、ふらっと寄れちゃうイタリアン〈BAROLO〉がオープン!


2021.04.17

Hanako.tokyo

東京ミッドタウンに3月22日にオープンしたイタリアンレストラン〈BAROLO〉。本場イタリアで修行を積んだ革島宏一氏監修が手がけるトラディショナルなイタリア料理と、厳選されたワインがカジュアルに楽しめます。今回は特別に、お店の名前の由来ともなった「イタリアンワインの王様」と呼ばれる「BAROLOワイン」と、おすすめメニューを試食サイズで用意していただきました!東京ミッドタウンに本格イタリアンのお店ができました!と聞くと、かなりお高いんじゃないか、格式高くて気合いいれなきゃダメかしら・・・なんて思う人が多いんではないでしょうか。そんな人こそ立ち寄ってみて欲しいのがこの〈BAROLO〉。イタリアの路地裏にあるような大衆レストラン的な佇まいに、ずらりと並んたボトルワインが目を惹きます。手前はカウンターとバルエリアになっており、仕事帰りや待ち合わせの合間にふらっと一杯、もできるようにおつまみ系メインのバーメニューが用意されています。「本日のバローロ」お店の名前の由来となっている「バローロ」とは、イタリア・ピエモンテ南部ランゲ地方の限られた地域でつくられる赤ワイン。タンニンの含有量が非常に多く、30年以上の長期熟成に適したものです。なかなかお目にかかれない「イタリアンワインの王様」とも呼ばれるバローロですが、バーエリアでも、「本日のバローロ」がなんとグラスで楽しめるというから嬉しい。普通のワインと比べてみると、縁の部分がオレンジがかっているのがわかると思います。これが長く熟成させた証拠。さぞ重厚で渋みの強いことでしょう・・と恐る恐る飲んでみてびっくり、想像より遥かに飲みやすく、いきいきと濃い果実味が口の中に充満していきます。余韻がとても長く残るので、少量ずつゆっくり味わうのがおすすめ。「サンダニエーレ産24ヶ月熟成 生ハム」※写真はいずれも試食サイズ。「ブッラータとフラッシュトマト ハチミツとカマルグの塩」。奥のダイニングエリアでは、ワインにあった温もりあるイタリア料理が楽しめます。まずは旬な食材をシンプルに組み合わせた前菜から。24カ月熟成された生ハムは、肉肉しさというよりは芳醇な香りを纏った品の良いお味。トマトのフレッシュさと旨味のギュッと詰まったブッラータは、いい素材がダイレクトに楽しめて、ワインも進みます。「ヴェネツィア風イカ墨のソース ペンネ」。「ポルチーニとミートソース、卵の木こり風ラザニア」。ランチでも楽しめるパスタは、意外と珍しいイカ墨ソースで作ったペンネ。口元が汚れにくいようにあえてペンネを選んだのだとか。ピリッとした唐辛子の辛さが効いているのはヴェネツィアのクラシックな調理法。イカ墨初挑戦の人も、ぜひここで試してみて欲しいです。
もう一品試食したのはラザニア。断面にゆで卵とポルチーニが敷き詰められていて、本格ながら日本人好みな味付け。食べ応えも十分です!(ワインが進むのは言わずもがな)「飛騨牛のタリアータ ピエモンテの田舎のレシピ」。肉料理の王道、タリアータは、レアで焼いた飛騨牛を西洋ワサビとバルサミコソースでいただきます。飛騨牛の凝縮された旨味や甘味を堪能できる程よい噛みごたえがたまりません・・・!「バニラジェラートと黒ビールの大人のアッフォガート」。最後に出てきた型破りなデザート、その名も「大人のアッフォガート」。バニラアイスにかけているのはなんと黒ビール・・・!エスプレッソなども混ぜていない純・黒ビールです。一口食べてみると、黒ビールのコクのある苦味と炭酸のシュワっと感を、バニラアイスがまろやかに纏っていて意外といける・・・!家でもやってみよう!と新発見した一品でした。本格イタリアンから遊び心あるものまで楽しめるイタリアン〈BAROLO〉。肩肘張らずに楽しめるので、まずはふらっと一杯、に訪れてみてくださいね。〈BAROLO〉
東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガーデンテラス1F
03-5413-3655
11:00〜15:00LO、16:30〜19:00LO、土日祝11:00〜19:00LO
 ※カフェ営業は土日祝のみ
 ※当面の間、営業時間短縮
45席(ダイニングエリア24席、バルエリア12席、カウンター9席)
公式サイト 

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バローロ 東京ミッドタウン
place
東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガーデンテラス 1F
phone
0354133655
opening-hour
ランチ 11:00 -16:00(15:00)…
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更新日:2024/03/29

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