【神奈川】海のそばにあるベーカリー4軒。パンをテイクアウトして、海風に癒されて。


2020.09.16

Hanako.tokyo

海の近くには素敵なベーカリーが。今年はなかなか海へいけなかったと言う方も、海の近くにあるベーカリーでパンをテイクアウトして海風に癒されてみませんか?今回は海のそばにあるベーカリーをご紹介します。1.湘南の日常に馴染む、無添加・自家培養天然酵母のパン作り。〈Lumière du b〉/鎌倉「ジェラートサンド」324円(税込)を買い、徒歩1分の由比ヶ浜へ。降り注ぐ太陽のもと、海風に吹かれながら食べるのが最高。ひんやりとした感触とともに、夏が溶けていく。「キャラメル・ショコラ」240円(税込)。バゲットにチョコ、自家製キャラメルサレ。甘じょっぱさとほろ苦さが交錯。売り場に立つ、無量井健太郎シェフの妻・幸子さん夏、海辺の町はうきうきしている。豪邸が立ち並ぶ通りには、自宅前でガレージセールをしている人がいたり、サーフボードを抱えて歩く人がいたり。それぞれの夏を楽しんでいる。バカンス気分の町にあって、〈リュミエール・ドゥ・ベー〉の仕事は実直そのもの。添加物不使用は当たり前、乳製品や動物性の食材さえ使わず、食パン、カレーパン、クリームパンまで作る。すべてのパンを、パン酵母(イースト)を使用せず、野菜や果物、麦から起こした発酵種で作る。オーガニック小麦などを店内で製粉。体にいい素材にこだわり抜く。神奈川県鎌倉市長谷2-7-11
0467-81-3672(長谷)
11:00~18:00 月、隔週火休(Hanako1176号掲載/photo : Kenya Abe)2.人気ベーカリー統括シェフがオープン!〈BREAD IT BE〉/鎌倉奥から時計回りに、「たねものパン」1,200円、「クロワッサン」270円、「サングリアロッソ」840円。惣菜パンや菓子パンではなく、生地のおいしさで真っ向勝負。ドイツ製石臼で製粉を行う森田良太シェフ。挽きたての香りを味わえる。左・カウンターに並ぶ、食パン、カンパーニュ、クロワッサン...森田シェフが長年ためていたとっておきレシピ。シャンデリアは〈SAWAMURA〉〈THE CITY BAKERY〉から用済みの型を集めて。いまや一大ベーカリーチェーンとなった〈SAWAMURA〉、〈THE CITY BAKERY〉。その統括シェフである森田良太さんの本気が伝わってきた。鎌倉・若宮大路から本入った路地に月日オープンした〈BREAD IT BE〉。食パン、カンパーニュ、クロワッサン...濃厚な焼き色のパンはオーラをまとっている。「クリームパン、カレーパンをやる気はない。ハード系などの食事パンに特化して作っていきます」思いを象徴するシャンデリア。 食パンやクグロフなど、各店から集めた型でできている。〈BREAD IT BE〉
〈SAWAMURA〉〈THE CITY BAKERY〉の森田良太統括シェフによる新店。看板は石臼による自家製粉。水出しコーヒーや厳選のジャム、オリジナルグッズも。
神奈川県鎌倉市小町2-16-35
0467-33-4680
9:00〜18:00水、第2木休
テラス8席/禁煙(Hanako1182号掲載/photo:Kenya Abe)3.家具業界から転身したパン職人。県外からのお客さんも並ぶ店〈Boulangerie Yamashita〉/二宮フレンチトースト(2枚)600円、カフェオレ400円(各税込)。右・バゲ ット280円、左・落花生入り抹茶食パン660円下 ・クーロンヌ230円、ショコラシナモンロール 270円(各税込)パン職人になろうと一念発起、地元のパン屋で修業。30も過ぎて、若者に交じって、粉にまみれた。独立するまで3年と決め、必死にプロの技を学んだ。緑多き町で開業したいと、湘南の二宮町を選んだ。古い建物が連なる趣深き通りに、空き物件を見つけた。パン屋に勤めながら、夜は改装工事。自ら壁を塗り、小さな小さなパン屋を作った。「ずっと必死。支えてくれるお客様の期待に応えるだけです」定番だけにそぎ落としたパン。客足は引きもきらず、やがてカフェもオープン。「パン屋の食堂。ごくシンプルに。空間を五感で感じてほしい。〈Boulangerie Yamashita(ブーランジェリー ヤマシタ)〉
海沿いの緑多き町にひっそりと。守り神と仰 ぐシナモンの木に抱かれた、小さなパン売り 場と居心地のいいカフェ。新しい生き方を選 んだ夫婦と家族のようなスタッフのお店。
神奈川県中郡二宮町二宮1330
0463-71-0720
10:00~17:00(パンの販売は売り切れ次第終了)木金休 
16席/禁煙(Hanako1168号掲載/photo:Kenya Abe)4.パリで食べられる味を横浜で。おいしいが詰まったベーカリー〈Boulangerie Pâtisserie Traiteur ADACHI〉/茅ヶ崎左・右から「スエドワサンド」580円、「オリーブとローズマリーのパストラミビーフサンド」640円、「自家製ジャンボンパリとエメンタールチーズ」640円。下・「バゲットトラディション」280円トレトゥールのケース。パテ・ド・カンパーニュ、テリーヌ、ソーセージ……。一頭買いした豚を頭から尻尾まで無駄なく使う。シャルキュティエ・別府功介さんのフランスらしい仕事。一軒でパン、お菓子、自家製の惣菜まで買える、いかにもパリらしいお店。さりげない雑貨やインテリアも、足立シェフがフランスで見つけたもの。「最近よくなってきたんですよ」と、足立恵太シェフは私にクロワッサンを手渡してニヤリ。圧倒された。鼻の頭にくっついたかと思うぐらい激しく香るフランス産バター「イズニー」。ぱりぱり感、ふわっと感、噛んだとき歯にまとわりながらねっとり溶ける感じ。そこからまた芳潤に麦とバターがあふれだしたその瞬間、意識はパリへと完全にトリップした。フランスの中でも最上のクロワッサンをとりあげるセンスのみならず、ずば抜けた再現力。「パン、菓子、惣菜。パリを歩き回って、どっちがおもしろいものを持ってこれるか競争してました(笑)」この店は二人が見つけた宝物を飾った「食べられる博物館」。買って帰ったパンと惣菜をいっしょに食べたときのマリアージュっぷりたるや。〈アダチ〉の扉は、開けばフランスへと飛べる「どこでもドア」だ。〈Boulangerie Pâtisserie Traiteur ADACHI(ブーランジェリー パティスリー トレトゥール アダチ)〉
神奈川県横浜市都筑区茅ケ崎中央22-15
045-298-4034 横浜
9:00~18:00 月火休
テラス6席
禁煙Navigator…池田浩明(いけだ・ひろあき)/パンラボ主宰。パンについてのエッセイ、イベントなどを柱に活動する「パンギーク」。著書に『食パンをもっとおいしくする99の魔法』『日本全国 このパンがすごい!』など。【お知らせ】Hanako.tokyoでは基本的に本体価格を掲載しておりますが、2019年10月1日の消費税率改定以前に取材・掲載した記事にある(税込)表記の金額については、旧税率での掲載となっております。ご了承下さい。 

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ブーランジェリーメリエス
place
神奈川県横浜市都筑区北山田1-8-15
phone
0455347762
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Boulangerie Patisserie Traiteur ADACHI(ブーランジェリー パティスリー トレテュール アダチ)
rating

4.0

4件の口コミ
place
神奈川県横浜市都筑区茅ヶ崎中央22-15 ルーナレガーロ1F
phone
0452984034
opening-hour
9:00-19:00
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AIDA with CAFE 神戸
place
兵庫県神戸市中央区海岸通2-4-14-2F
phone
0783212048
opening-hour
11:00-20:00
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無添加・自家培養酵母パンの店 Lumiere du b(リュミエール ドゥ ベー)
place
神奈川県鎌倉市長谷2-7-11 1F
phone
0467813672
opening-hour
11:00-18:00
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