日本各地で行われるおもしろイベントについて女子二人が勝手におしゃべりする本誌連載『EVENT MENU』から、2019年9月に行われるイベント情報をお届けします！1.釉薬を使わず、土と火の造形から作られるプリミティブな魅力を持つ備前焼約150点を展示。「The 備前 土と炎から生まれる造形美」／〈MIHO MUSEUM〉徳利 銘「トシワスレ」桃山時代 16-17世紀【開催概要】
会場：滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300 北館
0748-82-3411
10：00～17：00 （入館は16：00まで）
会期：9月14日（土）〜12月15日（日）
miho.or.jp2. 31軒の美術商が出展。古美術から近代の巨匠、現代のストリートアートまで多彩な作品を出品。「artKYOTO」／〈二条城〉元離宮⼆条城 ⼆の丸御殿台所（京都市提供）【開催概要】
会場：京都府京都市中京区二条通堀川西入二条城町541〈元離宮二条城〉二の丸御殿台所、御清所、東南隅櫓
会館時間：9月7日（土）11：00〜20：00
8日（日）11：00〜20：00
9日（月）11：00〜16：00
会期：一般公開 2019年9月7日（土）、8日（日）、9日（月）
公式サイト：artkyoto.jp/3.「りんごステージ」「おやきステージ」など名産品にちなんだステージに人気アーティストが登場。「りんご音楽祭」／〈アルプス公園〉【開催概要】
会場：長野県松本市蟻ケ崎2455番地〈アルプス公園〉
090-9345-3240
会期：2019年9月28日（土）、29日（日）※雨天決行・荒天中止。
公式サイト：ringofes.info/4.自然を舞台にした作品を展示。廃墟を使った新作や昼から見れる作品も。「チームラボ かみさまがすまう森」／〈御船山楽園〉チームラボ『廃墟の湯屋にあるメガリス／ Megaliths in the Bath House Ruins』teamLab, 2019, Interactive Digital Installation, Sound：Hideaki Takahashi 【開催概要】
会場：佐賀県武雄市武雄町大字武雄4100〈御船山楽園〉
0954-23-3131（御船山楽園ホテル）
会期：2019年7月1日（金）〜11月04日（月）
会館時間：7月12日（金）〜9月12日（木）19：00〜22：30
9月13日 （金）〜10月11日 （金）18：00〜22：30
10月12日（土）〜11月4日（月）17：00〜22：30
※11：30から開園30分前まで、昼の「チームラボ かみさまがすまう森の廃墟と遺跡 - THE NATURE OF TIME」を開催中。 会期中無休
公式サイト：www.teamlab.art/jp/e/mifuneyamarakuen5.大胆かつ劇的な絵画で知られるイタリア人画家の展覧会。《病めるバッカス》は札幌のみの出展。「カラヴァッジョ展」／〈北海道立近代美術館〉ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジョ「病めるバッカス 1594」ボルゲーゼ美術館蔵（c）Alinari, Licensed by AMF, Tokyo / DNPartcom Reproduced with the permission of Ministero per i Beni e le Attività Culturali※札幌会場のみ出展【開催概要】
会場：札幌市中央区北1条西17丁目
011-644-6882
会期：会期2019年8月10日（土）～10月14日（月・祝）
会館時間：9：30～17：00（入場は16：30まで）
休館日：祝日を除く月曜日と8月13日（火）、9月17日（火）、9月24日（火）※8月と9月の金曜日は19：30まで（入場は19：00まで）
公式サイト：m-caravaggio.jp6.国内の美術館で所有する作品や個人の所蔵品などが多数集結。日本に影響を受けた作品も。「バスキア展 メイド・イン・ジャパン」／〈森アーツセンターギャラリー〉ジャン=ミシェル・バスキア「Untitled」 1982 Yusaku Maezawa Collection, Chiba Artwork（c）Estate of Jean-Mich el Basquiat. Licensed by Artestar, New York 【開催概要】
会場：東京都港区六本木6丁目10−1〈六本木ヒルズ森タワー〉
03-5777-8600
会期：2019年9月21日（土）〜11月17日（日）※入場は閉館の30分前
休館日：9月24日（火）10：00 ～20：00
※9月25日（水）、9月26日（木）、10月21日（月）は17：00閉館
公式サイト：www.basquiat.tokyo/7.型染布や宮沢賢治『雨ニモマケズ』に寄せた絵本原画を展示。「柚木沙弥郎の『鳥獣戯画』」／〈神奈川県立近代美術館 葉山〉柚木沙弥郎《鳥獣戯画》（部分）2019年 水彩、アルシュ紙 作家蔵 撮影：大崎えりや【開催概要】
会場：神奈川県三浦郡葉山町一色2208-1
会期：2019年7月13日（土）〜9月8日（日）9：30〜17：00（入館は16：30まで）
休館日：月曜（7月15日、8月12日は開館）
公式サイト：moma.pref.kanagawa.jp/exhibition/2019_yunoki8.作家が40年間描き続け、その多くが未発表だったビル景シリーズの全貌を公開。「大竹伸朗 ビル景 1978-2019」／〈水戸芸術館現代美術ギャラリー〉《放棄地帯》2019年（c）Shinro Ohtake, Courtesy of Take Ninagawa, Tokyo, Photo by Kei Okano【開催概要】
会場：茨城県水戸市五軒町1丁目6-8
029-227-8111（水戸芸術館 代表）
会期：2019年7月13日（土）～10月6日（日）9：30〜18：00（入場は17：30まで）
休館日：月曜日※ただし7月15日、8月12日、9月16日、9月23日（月・祝／振）は開館、7月16日、8月13日、9月17日、9月24日（火）は休館
公式サイト：www.arttowermito.or.jp/gallery
9.スタイリスト岩田ちえ子がアンティーク着物を用いて戦前の自由な着こなしを再現。「アンティーク着物万華鏡─大正〜昭和の乙女に学ぶ着こなし─」／〈弥生美術館・竹久夢二美術館〉【開催概要】
会場：東京都文京区弥生2-4-3
03-3812-0012
会期：2019年7月5日（金）～9月29日（日）10：00～17：00（入館は16：30までにお願いします）
休館日：月曜日※ただし、7/15、8/12、9/16、9/23（月）は開館、7/16、9/17、9/24（火）休館
公式サイト：www.yayoi-yumeji-museum.jp※各イベントのチケット情報やアクセス他、詳細は公式サイトをご確認ください。
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更新日：2024/04/19
