パンダだけではない? イルカや野生動物たちにも会える「アドベンチャーワールド」は心ときめくSmile(スマイル)テーマパーク


2019.11.03

バスとりっぷ

ざっくり、こんなスポット何はともあれパンダはぜひとも見ておきたい!列車型バス「ケニア号」で巡るサファリワールドマリンライブ「Smiles」は一見の価値あり!アクセスは乗り換えなしの高速バスが断然便利!並ばずに入場できる事前購入を活用アドベンチャーワールドは、和歌山県白浜町にある動物園・水族館・遊園地が一体となった大規模複合テーマパーク。東京ドーム約17個分ともいわれる広大な敷地の中で、伸び伸びとした動物たちの様子を間近で見られるのが特長で、関西はもとより全国各地から年間100万人前後の観光客が訪れています。アドベンチャーワールド白浜バスセンターから明光バスの路線バスに乗って、アドベンチャーワールドにやってきました。アドベンチャーワールド入口訪問当日は、平日ということもあって比較的空いていましたが、土日や行楽シーズンにもなると、チケット売り場や入口はかなりの行列になるそうです。そこで利用したいのが、オンラインストアでの事前購入。事前にカード決済してチケットを印刷、当日持参すれば、並ばずに済むので大変便利です。アドベンチャーワールド チケットストアより(2019年10月参照)アドベンチャーワールド チケットストア今回、私はオンラインストアでチケット事前購入していましたので、スムーズに入園することができました。入口を通過してまず見えるのが、エントランスドームです。入ってすぐのエントランスドームいわば、アドベンチャーワールドの玄関口。両側にはオリジナルグッズが揃うショップも充実していますので、みやげ類はこちらで購入するとよいでしょう。でも、まずはパンダを見ておきたい!さて、先ほど「パンダ以外の動物や海の生きものもたくさん見ることができる」と書きましたが、でも、まずはパンダファミリーに会いたい…。ということで、パンダが見られる場所へ移動することにしました。アドベンチャーワールドで暮らしているパンダは全部で6頭。希少動物繁殖センター「PANDA LOVE(パンダラブ)」と「ブリーディングセンター」の2カ所に分かれて暮らしています。エントランスドームから園内へ続く道を進んで行くと、以下の表示が出てきます。パンダ見学施設の案内表示取材当時、エントランスドームから近いPANDA LOVE(パンダラブ)では、後述の「彩浜(さいひん)」のお姉さんにあたる「桜浜(おうひん)」「桃浜(とうひん)」「結浜(ゆいひん)」の3頭が公開されていました。希少動物繁殖センター「PANDA LOVE(パンダラブ)」2014(平成26)年12月2日生まれの「桜浜(おうひん)」です。「桜浜(おうひん)」(メス)vこちらは、同じく2014(平成26)年12月2日生まれの「桃浜(とうひん)」。「桜浜(おうひん)」とは双子の関係になります。「桃浜(とうひん)」(メス)そして、こちらは2016(平成28)年9月18日生まれの「結浜(ゆいひん)」です(2019年10月23日からは、ブリーディングセンターで暮らしています)。「結浜(ゆいひん)」(メス)3頭のかわいいパンダに癒されます。そして、もう1カ所のブリーディングセンターでは、お父さんの「永明(えいめい)」、お母さんの「良浜(らうひん)」、そして2018年に生まれた「彩浜(さいひん)」が公開されていました。ブリーディングセンターは、PANDA LOVE(パンダラブ)から徒歩6~7分程離れた場所に位置しますが、案内通りに歩いていけば迷わずにたどり着くことができます。入口には、「彩浜(さいひん)」の1歳を祝うパネルが掲げられていました。彩浜の1歳を祝うパネル3頭そろって見られるのを期待していたのですが…お父さん「永明(えいめい)」が展示休止とは…残念ながら、この日はお父さん「永明(えいめい)」が健康管理のために展示休止となっていました。もっとも、「永明(えいめい)」は人間で換算すると80歳位の高齢であり、しかも、ジャイアントパンダは暑さが苦手な動物でもあります。今回は見ることができませんが、次回以降の来園の楽しみとしておきましょう。2000(平成12)年9月6日生まれの「良浜(らうひん)」です。これまで6回の出産で9頭の赤ちゃんを産み育ててきた、お母さんパンダです。お母さんパンダ「良浜(らうひん)」そして、こちらが1歳を迎えた「彩浜(さいひん)」です。2018(平成30)年8月14日生まれで、出生時は75gとアドベンチャーワールドで最も小さく生まれたパンダでしたが、母親の深い愛情と子育て、スタッフの24時間のサポートもあって、現在もすくすく成長しています(2019年10月24日からは、PANDA LOVE(パンダラブ)で暮らしています)。1歳を迎えた「彩浜(さいひん)」こちらのパンダも愛らしい表情を見せており、心が癒されます。6頭のパンダとも、運がよければ屋外で過ごす姿を見ることができますが、ジャイアントパンダは暑さが苦手な動物でもあるため、真夏は涼しい屋内にいることが多いとのことでした。なお、先ほどご紹介したPANDA LOVE(パンダラブ)では、2種類のオプションツアーが開催されています。ひとつは、バックヤードでパンダと対面できる「パンダラブツアー」。1人10,000円(4歳以上)と高額ですが、普段は入れないバックヤードでパンダと対面する体験は、きっと思い出になるのではないでしょうか。事前予約制で、チケットは公式チケットストアにて販売しています。パンダラブツアー(アドベンチャーワールド公式サイト)そして、もうひとつは、スタッフによるレクチャーやPANDA LOVE(パンダラブ)の施設見学が含まれる「もっと知りたい! パンダ塾」。土日祝のみの実施で、パンダとの対面はありませんが、1人2,000円(4歳以上)と安価なのが魅力です。※2020(令和2)年5月末日で終了予定です。もっと知りたい! パンダ塾(アドベンチャーワールド公式サイト)列車型バス「ケニア号」でサファリワールドをひと巡りパンダをひと通り見終えたところで、次に向かったのは、野生動物たちが見られるサファリワールドを一巡する列車型バス「ケニア号」ののりばでした。サファリワールドを一巡する列車型バス「ケニア号」「ケニア号」には、「スーパーシート」と「ベンチシート」の2種類があり、「ベンチシート」は無料で、「スーパーシート」は1人500円を支払うことで乗車できます。今回は出発ぎりぎりということもあって、無料の「レギュラーシート」にしましたが、聞くところによると、「スーパーシート」はシートがフカフカしているとのことでした。のりばを発車した「ケニア号」。アフリカゾウにはじまり、キリン、シマウマ、ライオン、ヒグマ、チーター、トラ、ホワイトタイガーと、野生動物たちが次々と登場します。 アフリカゾウアミメキリンチャップマンシマウマライオンエゾヒグマチーターアムールトラホワイトタイガー25分間かけてゆっくり回りますので、サファリワールドの概要を知りたい方は「ケニア号」を利用すると便利です。もっとじっくり回りたいという方には、徒歩で回る「ウォーキングサファリ」(無料)や自分でカートを運転して回るツアー、レスキュー車やジープ、専用のサファリバスで回るツアー(いずれも有料)などもあります。野生動物関連のツアー、アトラクション(アドベンチャーワールド公式サイト)愛らしい姿のペンギンたちにも癒される続いて向かったのは、極地の動物たちが暮らす「海獣館」です。「ケニア号」のりばから入口側に戻った「センタードーム」内に入口があります。こちらでは、ホッキョクグマヤ数多くのペンギンたちに出会うことができます。海獣館入口ホッキョクグマキングペンギンとアデリーペンギンジェンツーペンギン愛らしい姿がなんともいえませんね。アドベンチャーワールドといえば、パンダの繁殖が有名ですが、実はパンダ以外の希少動物の繁殖にも力を入れており、特にエンペラーペンギンについては、日本で唯一繁殖に成功している施設でもあるのです。なお、ペンギンは、この海獣館のほかに、ペンギン王国と屋外展示場に分けて8種類・約300羽を飼育しており、この規模は世界有数だともいわれています。そして、ペンギンといえば、夕方に開催されていたペンギンたちのパレードも見てきました。よちよち歩くペンギンたちの姿に、思わす笑顔になります。[かわいいらしいペンギンたちのパレードペンギンパレード(アドベンチャーワールド公式サイト)愛らしい姿の「パンダ肉まん」と「しろくまカスタードまん」小腹がすいたので、このようなものを買ってみました。パンダ肉まん&しろくまカスタードまんセンタードーム内で販売されていた「パンダ肉まん」と「しろくまカスタードまん」です。この2種類に「ペンギンあんまん」を加えた計3種類の中華まんが販売されており、価格は単品で300円、2個セットで500円となっています。まるまるとした愛らしい姿が特長ですが、愛らしいがゆえに、食べるのに躊躇してしまいますね。(それでも最後はおいしくいただきました)センタードーム内にも、みやげが購入できるショップがあります。こちらでみやげ物を購入するのもよいでしょう。センタードーム内の様子因みに、2階にはこのようなものが。センタードーム2階に設置されていたかつての鉄道車両の座席かつてのJR特急車両で使用されていた座席が、ベンチ替わりに設置されていました。パンダのシートカバーがかわいいですね。遊園地を楽しむなら入園券&遊園地フリーパスのセットがお得園内には遊園地施設もあります。 園内の遊園地規模は決して大きくありませんが、観覧車やジェットコースター、メリーゴーランド、カート類、フライングカーペットなど、ひと通りの乗り物は揃っています。ただし、遊園地施設は全て別料金となっており、利用するたびにお金がかかります。遊園地施設も存分に楽しみたい方は、公式チケットストア限定で販売されている「入園券(1DAY)&遊園地のりものフリーパス」(おとな:6,000円)を利用するとよいでしょう。マリンライブ「Smiles」は一見の価値あり!最後にご紹介するのは、敷地奥の「ビックオーシャン」で開催されるマリンライブ「Smiles」です。はっきりいいます。これは絶対に見た方がよいです!マリンライブ「Smiles」イルカショーといわれるものは全国各地の水族館などでありますが、このマリンライブ「Smiles」は、ハイテンションなMCや観客の声出し的なパフォーマンスが一切なく、BGM主体でプログラムが構成されているのが特徴。ライブ映像をステージ中央の大型モニターに映し出しながら進行し、トレーナーとイルカ・クジラたちの息の合ったパフォーマンスが見ものです。トレーナーとイルカ・クジラたちの息の合ったパフォーマンス (よい意味で)耳に残るオリジナルBGMを含め、これは単なるショーではなく「ライブ」そのもの。わずか20分ほどの「ライブ」でしたが、クオリティの高さに感動しました。マリンライブ「Smiles」(アドベンチャーワールド公式サイト)そして、ゴールデンウイークや夏休み、冬休み期間中の夜間営業時間帯に行われるナイトマリンライブ「LOVES」も見てきました。 ナイトマリンライブ「LOVES」 BGMやパフォーマンスも専用のものに切り替わるほか、花火の演出も加わり、「Smiles」とは違った幻想的なステージが繰り広げられます。昼間のマリンライブ「Smiles」とは異なり、こちらは有料(事前購入制でS席2,000からC席500円まで4ランクあり)となりますが、一見の価値は十分にあります。終演後、思わず笑顔になったのはいうまでもありません。まとめ以上、ぜひとも見ておきたい動物たちや見どころを中心に、アドベンチャーワールドの魅力をご紹介しました。初めての訪問でしたが、動物たちの愛らしい姿を見るにつけ、気が付くと笑顔に。まさに、キャッチフレーズ「Smile(スマイル)」にふさわしいテーマパークだと思いました。私自身、基本的にプライベートでテーマパークへはあまり行かないのですが、久しぶりに心から楽しいと思えるテーマパークに出会えた気がします。今回はご紹介できませんでしたが、アドベンチャーワールドにはこのほかにも、馬と触れ合える施設や、アシカやアザラシたちのコミカルライブが楽しめる施設、元気なワンちゃんたちと触れ合えるコーナーなど、見どころがたくさんあります。見たいものを定めて1日で回るのもよいのでしょうが、できれば2日券を購入してじっくり回った方が、よりアドベンチャーワールドの素晴らしさが分かるのではないでしょうか。笑顔になれるテーマパーク「アドベンチャーワールド」。機会があれば、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。【追記】乗り換えなしの高速バスが断然便利!アドベンチャーワールドへは、南紀白浜空港から明光バスの路線バスを利用する(所要時間:6分)か、JR白浜駅から明光バスの路線バスを利用する(所要時間:11分)のが一般的ですが、実は大阪・京都からの高速バスがアドベンチャーワールドに乗り入れており、乗り換えなしで移動することができるのです。アドベンチャーワールドで発車を待つ路線バスと高速バスまた、東京方面からも南紀白浜行き夜行高速バスが運行されており、とれとれ市場前や白浜バスセンターで明光バスの路線バスに乗り換えることで、アドベンチャーワールドへ行くことができます。                   運賃も安く、トイレやコンセント、Wi-Fiも完備していますので、アドベンチャーワールドへは高速バスの利用が断然便利です。大阪~白浜間の高速バス「白浜エクスプレス大阪号」(西日本JRバス)首都圏~白浜間の夜行高速バス「ホワイトビーチシャトル」(明光バス)アドベンチャーワールドへのアクセスに便利な高速バス※リンクからは高速バス比較サイト「バス比較なび」にて、詳しい停留所と料金を確認できます。リンク先のページでは必要に応じて「逆区間」のボタンをご利用ください。大阪駅・なんば→田辺・白浜「白浜エクスプレス大阪号」京都→田辺・白浜「白浜ブルースカイ号」大宮・池袋・新宿・横浜→田辺・白浜「ホワイトビーチシャトル」(須田浩司) 

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アドベンチャーワールド
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4.0

25件の口コミ
place
和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2399
phone
0570064481
opening-hour
10:00-17:00(季節により変更あ…
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