静岡の温泉

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堂ヶ島温泉

静岡県賀茂郡西伊豆町仁科

静岡県賀茂郡西伊豆町にある温泉地。伊豆半島の西側、駿河湾を望む海岸沿いに硫酸塩泉などの温泉が湧いている。国道136号線に沿って「堂ヶ島ニュー銀水」、「堂ヶ島温泉ホテル」、「堂ヶ島ホテル天遊」などの温泉宿が点在し、海を眺めながら温泉を楽しめる。また、「なぎさの湯」、「せせらぎの湯」といった町営の入浴施設も多く、中でも「沢田公園」内にある露天風呂は、駿河湾の夕陽の絶景を望む風呂として知られる。夏には乗浜海岸や大浜海岸に訪れる海水浴客も多い。
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赤沢温泉

静岡県伊東市赤沢字浮山170-2

伊豆高原を背に、太平洋を望む「赤沢温泉」は、山と海の両方を楽しめる立地にあり、季節を問わず多くの人が訪れる。泉質はカルシウム・ナトリウム・塩化物・硫酸塩温泉で、神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・うちみ・くじき・運動麻痺など豊富な効能が期待できる。全山カヤで覆われているお椀を伏せたような美しい「大室山」や、大室山の麓にあり、35種3000本の桜がある「さくらの里」、「城ケ崎つりばし」、「対馬の滝」等、観光名所が多い。また伊豆近海の新鮮な旬の魚介類や山の幸も豊富で食事も楽しめる。宿泊施設の他、日帰り入浴やスパ等もある。
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稲取温泉

静岡県賀茂郡東伊豆町稲取

伊豆大島を望む風光明媚なロケーションと、1年を通して温暖な気候に恵まれた温泉地。天下の奇祭として知られる「どんつく祭」をはじめとする様々な伝統行事が今も根付いており、年間を通して多くの観光客で賑わいを見せる。泉質は無色透明な弱アルカリ性の塩化物泉で、保湿性・保温性に優れており、体が芯まで温まり、湯冷めしづらいと評判だ。疲労回復や健康増進、皮膚の保湿、冷え性・肩こりの解消等に効能があると言われている。
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雲見温泉

静岡県賀茂郡松崎町雲見

世界で一番富士山がきれいに見える町と謳われている「雲見温泉」は、アットホームな民宿が豊富な温泉町だ。豪快な海の幸と熱い人情味が溢れる温泉だ。無料のサザエ狩りや海賊料理まつり・乗り初め・花火大会・ホタル鑑賞などイベントも豊富。また雲見温泉には「赤井浜露天風呂」と「渚の足湯」という2つの海と仕切りを隔てた場所にある温泉もあり、こちらも人気が高い。どちらも無料で利用できる。赤井浜露天風呂は雲見海岸にある混浴で水着着用となっている。渚の足湯は雲見海水浴場で利用可能だ。いずれも5-10月のみ開放される。
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弓ヶ浜温泉

静岡県賀茂郡南伊豆町湊

下田と石廊崎の間にあり、「日本渚100選」にも選ばれた美しい浜辺のある弓ケ浜。「伊豆三大美浜」の1つにも数えられている。風光明媚なここは温暖な気候で季節を問わず人気があるリゾート地。温泉は塩化物泉で関節痛・筋肉痛・冷え性などに効果が高いとされる。旅館・ホテル・民宿・ペンションなど宿泊施設も充実しており、目的や予算に応じて宿選びも楽しめる。気軽に入れる日帰り温泉が1軒と、日帰り入浴も可能な宿が2軒あり、海水浴や観光の途中にも疲れを癒せる。また、「日本の灯台50選」にも選ばれた「石廊崎灯台」や、大地を守りながら親しみ、学び、楽しむ場所の「伊豆半島ジオパーク」等の観光がお勧めだ。
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下賀茂温泉

静岡県賀茂郡南伊豆町

静岡県賀茂郡南伊豆町にある温泉。泉質は「熱の湯」ともいわれる塩化物泉で、温泉水の塩分と温泉の熱を利用した塩作りも行われている。国道136号線沿いを中心に「ホテル河内屋」、「石花海別邸かぎや」などの温泉宿が点在するほか、公営の日帰り温泉「銀の湯会館」も利用できる。また、「道の駅下賀茂温泉湯の花」には無料の足湯を併設。温泉熱を利用して栽培する「温泉メロン」が名物となっており、「温泉メロンパフェ」も人気を博している。
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法泉寺温泉

静岡県掛川市上西郷5174-1

静岡県掛川市上西郷にある温泉。泉質は単純硫黄泉。およそ600年前、法泉寺開祖の春屋宗能和尚が夢のお告げによって発見したという霊泉で、古くから万病に効くとされている。法泉寺に隣接して「小杉館」、「滝本館」の2軒の温泉旅館が軒を連ねる。法泉寺には、龍泉の滝を背負って立つ「滝不動明王」や、「石仏三十三観音像」などがあり、毎月1日と15日には早朝坐禅会も開催されている。
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北川温泉

静岡県賀茂郡東伊豆町北川

平成29年(2017)に、後世に残したい名月として「日本百名月」に認定された、月夜の美しい温泉地で、「大自然につかる絶景温泉10選」に選ばれた「黒根岩風呂」でも有名だ。含塩化土類食塩泉-天然温泉・かけ流し式の野天風呂は波打ち際にあり、太平洋と一体になったような感覚を覚える。また、最高の眺めを楽しめる屋上の貸切温泉露天風呂がある旅館や、若旦那が素潜りで捕るあわびが自慢の旅館等、それぞれ特徴のある旅館が数多く、どの宿も魚料理が絶品だ。素朴であたたかな港町の温泉を楽しみたい。
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戸田温泉

静岡県沼津市戸田

昭和61年(1986)に湧出した伊豆で最も新しい温泉の「戸田温泉」は、駿河湾越しに富士山が眺められる絶景温泉だ。泉質は硫酸塩泉で高血圧・動脈硬化・皮膚病などに効果が期待できる。駿河湾と富士山の夕日を望める絶景の露天風呂がある施設をはじめ、日帰りの温泉施設や宿泊施設が多く、目的や予算に合わせて選べるのも嬉しい。村営の共同浴場「壱の湯」では飲泉も可能で、横にある「温泉スタンド」では、家庭でも気軽に利用できる源泉の販売もしている。温泉スタンドは500リットル200円・200リットル100円で、6時-23時まで営業している。
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大川温泉

静岡県賀茂郡東伊豆町大川248-1

伊豆大川駅から徒歩1分、平成30年(2018)にリブランドオープンした宿泊施設「伊豆AZUMA 東」の自家源泉。伊豆エリアでは珍しい緑色のにごり湯で、源泉の泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物の硫酸塩温泉。神経痛や関節痛、運動麻痺や冷え性などの適応症がある。毎日14万リットルもの豊富な湧出量を誇り、その源泉は伊豆大川駅前の「足湯処そっとこ」にも使用されている。天気のいい日には相模湾と伊豆大島が一望でき、夜には満点の星空が楽しめる大浴場・露天風呂が評判だ。源泉や湧水を無料で持ち帰れるサービスも行っている。
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