名護・本部半島

NAGO / MOTOBU PENINSULA

沖縄美ら海水族館、古宇利島(こうりじま)など出かけてみたいスポットがいっぱい!

沖縄本島北部、西側に突き出した本部半島を中心としたエリアで、名護市(なごし)、本部町(もとぶちょう)、今帰仁村(なきじんそん)からなる。名護市は本島北部の中心的な都市。道の駅許田(きょだ)やんばる物産センターで北部エリアの情報や特産物が手に入る。また、テーマパークも点在している。本部半島の西側を占める本部町には沖縄美ら海水族館があり、大変な賑わいを見せている。国営沖縄記念公園(海洋博公園)も合わせて巡ってみたい。今帰仁村は本部半島の東側にあり、ハートロックで有名な古宇利島に人気が集まっている。世界文化遺産の今帰仁城跡にも出かけてみよう。名護・本部半島エリアはカンヒザクラの名所としても知られ、例年1月下旬から2月初旬に日本一早い桜祭りが開催される。

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エリアの見どころ

  • spot 01
    国営沖縄記念公園 (海洋博公園)
    沖縄の自然と文化を一日中体感できる施設が勢ぞろい
    東シナ海に突き出した本部半島に位置する「日本の都市公園100選」に選ばれている国営公園。広い敷地内には「沖縄美ら海水族館」をはじめ「エメラルドビーチ」「熱帯ドリームセンター」など沖縄の自然・文化を満喫できるスポットがそろい、一日中楽しめる。
    礁湖(ラグーン)内にあるコーラルサンドの美しいビーチ。奥に見えるのは伊江島
  • spot 02
    沖縄美ら海水族館
    世界一と世界初がいっぱいの国内最大級の水族館
    国営沖縄記念公園(海洋博公園)内に位置する日本最大級の水族館。ジンベエザメやナンヨウマンタなどをはじめとした、約720種もの沖縄の海の生き物たちの雄大な世界が広がる。見どころが尽きないスポット。
    ジンベエザメの世界最長飼育記録をもつ「ジンタ」
  • spot 03
    熱帯ドリームセンター
    熱帯や亜熱帯の花々が咲き乱れる植物園
    「太陽と花と海」をテーマとする国営沖縄記念公園(海洋博公園)にある「花」を象徴する施設。敷地面積は約6万平方メートルもあり、東京ドームよりも広く、散策すると1時間はかかる。常時2000株以上のランが所狭しと咲き誇る3つの温室に加え、珍しい熱帯の果物を見られる「果樹温室」、パラグアイオニバスを代表とする熱帯の水生植物がある「ビクトリア温室」の計5つで植物の展示を行っている。そのほかにも、南国の花であるブーゲンビレアやハイビスカスをはじめ、『星の王子様』に登場するアフリカバオバブ、食虫植物など珍しい植物を観察できる。植物以外にも、ピラルクやアロワナといった淡水熱帯魚、日本最大の蝶オオゴマダラも見どころだ。また、施設のシンボル「遠見台」は高さが36mあり、頂上からは館内と青い海を一望できる。館内には多くのフォトスポットがあるので、植物好きにはもちろんのこと、南国らしい風景を写真に収めたい人にもおすすめ。ほかにも植物に関連したワークショップなどを定期的に開催している。
    熱帯ドリームセンターのランドマーク「遠見台」
  • spot 04
    花人逢
    絶景を眺めながらピザを味わう至福の時間
    国営沖縄記念公園が位置する本部半島には、景観の良い「山カフェ」「森カフェ」と呼ばれるお店が数多くある。そのほとんどがひっそりとたたずむ隠れ家的なカフェで、国道から離れた少し不便な場所にあるのだが、苦労してたどり着いた先には絶景が待っている。小高い丘の上にあるピザ喫茶「花人逢」もそのひとつで、赤瓦の屋根が特徴的な古民家風のカフェだ。花と緑に彩られた庭の向こうに青く美しい海が広がり、天気が良い日には伊江島(いえじま)や瀬底島(せぞこじま)、水納島(みんなじま)まで望むことができる。店名は、この場所を訪れたオーナーの知人が書いた「花ニ逢ハン 人ニ逢ハン(花のような人に出逢える場所)」という言葉が由来。人気のメニューはたっぷりのチーズが自慢の自家製ピザ。こだわりの生地にチーズがとろ-りしてたまらない。本部町の特産品であるビタミンC豊富なアセロラジュースなどのドリンクと一緒に味わいたい。
    ピザ(中、3-4人前)2300円、アセロラジュース500円
  • spot 05
    道の駅許田やんばる物産センター
    本島北部の味覚やお土産がそろい全国区の人気を誇る道の駅
    1994年(平成6)、沖縄初の道の駅としてオープンした道の駅許田。その構内にあるやんばる物産センターは、地元グルメやスイーツ、特産品、農産物などを取りそろえ、沖縄本島北部への観光拠点として人気を博している。
    週末は多くの人々で賑わう人気の施設
  • spot 06
    瀬底島
    本部半島と橋で結ばれた島は極上の天然ビーチが人気
    本部半島西側の沖合約600mに位置する瀬底島は、本部半島と瀬底大橋と結ばれ、車で訪れることができる離島だ。島の西部にある瀬底ビーチが特に有名で、居心地のいいカフェも点在。リゾートホテルが相次いで開業してからは観光客の姿も目立つようになった。
    中央のアーチが印象的な瀬底大橋
  • spot 07
    きしもと食堂八重岳店
    伝統的な沖縄そばの製法を今に継承する
    本部半島を縦断する県道84号沿いは「もとぶそば街道」と称され、多くの沖縄そば店が点在するそば好きにはたまらないエリア。なかでも絶大な人気を集めているのが、「きしもと食堂八重岳店」。本店は1905年(明治38)に創業し、現存する沖縄そば店では最古とされる。沖縄では知らない人がいないほどの有名店だ。沖縄そばのメニューは創業当時からの製法を守り続ける「きしもとそば」1種類のみ。併設する製麺室で作られる自家製麺は、一般的に麺生地のつなぎとして使われるかん水ではなく、イジュの木を燃やしてできた灰を水に溶かした木灰汁を使用。これは沖縄の伝統的な製麺方法で、かん水では出せない独特の歯ごたえや風味を引き出している。麺に合わせるスープは、カツオ漁が盛んな港町にふさわしくカツオの風味が際立つしっかりとした味わい。甘辛く煮た三枚肉や赤肉との相性も抜群。そばだしで炊いた沖縄風炊き込みご飯、じゅーしー(1日50食限定)も合わせてオーダーしたい。
    きしもとそば(大)750円
  • spot 08
    新山そば
    大正時代から営業する名護系そば発祥の店
    入り組んだ住宅街でひっそりと店を構える「新山そば」は1925年(大正14)から創業する老舗。沖縄そばで使われる麺は中太麺が一般的だが、名護市一帯で多く提供されているのはきしめんのような平太麺が中心。さらにソーキ(豚の骨付きスペアリブ)や三枚肉(豚バラ肉)といったメインの具材とは別に、結び昆布と厚揚げを載せる名護系そばのスタイルは、この店が発祥といわれている。スープは平太麺との相性を考え、アグー豚をベースにカツオなどでダシを取り、さっぱりとした味わいに仕上げている。一方、ソーキは全体のバランスを考えてシンプルな味付け。ソーキがごろごろと載った新山ソーキそばは店の定番メニューだ。そのほかにも、じっくり煮込んだテビチ(豚足)を載せたてびちそばや三枚肉そば、麺が隠れるほどたっぷりの野菜炒めを載せた野菜そばなどがそろう。
    新山ソーキそば700円
  • spot 09
    古宇利島
    北部ドライブに欠かせない、橋で結ばれた絶景の離島
    古宇利島は本部半島の東側に浮かぶ周囲約8kmの有人島。かつては半農半漁の静かな島だったが、2005年(平成17)の古宇利大橋開通後ドライブスポットとして人気が高まった。現在は沖縄有数の観光地として親しまれている。
    沖縄本島周辺で最も長い古宇利大橋
  • spot 10
    古宇利オーシャンタワー
    美しい景色を一望できる古宇利島のランドマーク
    古宇利島の南東にあるタワーで、古宇利大橋からでも視界に入る島のランドマーク的存在。タワーのある建物は高台にあり、チケット売り場から建物の入り口まで、自動運転のカートで登っていくというアクセス方法がユニークだ。建物の中に入るとシェルミュージアムがあり、世界中の貝殻が1万点以上展示されている。続いて古宇利島の歴史がパネルで紹介されているタワーの1階へ行き、ここからエレベーターで最上階の4階へと向かう。4階の展望フロアは屋外で吹き抜ける風が心地いい。さらにその上には船の舳先をイメージしたオーシャンデッキがあり、あまりの絶景に息をのむほど。景色を堪能したあとはレストランやショップへ。おすすめのお土産は、古宇利島産の島カボチャを使ったカボニー。しっとりとやわらかくカボチャの甘味を生かした焼き菓子で、ここでしか手に入らない。タイミングが合えばカボニーの製造工程をガラス越しに見学できる。施設は全天候型のため、雨天でも屋内展望階やレストランから古宇利島の美しい海を見渡すことができる。
    レストランやショップも併設した白亜のタワー
  • spot 11
    ワルミ大橋
    本部半島と屋我地島(やがじしま)とを結ぶ美しいアーチ橋
    今帰仁村(なきじんそん)と名護市の屋我地島(やがじしま)を結ぶワルミ大橋は、本部半島から観光地として著名な古宇利島(こうりじま)へのショートカットルートとして大変重宝されている。海面からの高さが約37mあり、ビュースポットとしても知られる。
    運天港から出航し、伊是名島(いぜなじま)や伊平屋島(いへやじま)に向かうフェリーが通るワルミ海峡。奥の橋は古宇利大橋
  • spot 12
    今帰仁城跡
    沖縄本島北部一帯を治めた王国・北山のグスク跡
    14ー15世紀前半にかけて沖縄本島北部から奄美諸島まで治めた王国、北山の王城跡。地形を巧みに利用した山城でその堅牢さは難攻不落とも謳われた。本島北部の歴史を語るうえで欠かせない存在だ。
    高くそびえる大隅(うーしみ)の城壁が敵の行く手を阻む
  • spot 13
    轟の滝
    滝とセットになった雄大な一枚岩が見どころの景勝地
    琉球王国の国王にも愛され、多くの琉歌や和歌にも詠まれた沖縄本島有数の景勝地。滝の高さは約28mもあり、左右の巨岩の間から落下する様子を間近に見ることができる。滝からの水しぶきが気持ちいい涼スポットでもある。
    上流域での取水や山地開発などにより水量が減少しているものの、雨の日のあとは豪快な水しぶきを見せてくれる
  • spot 14
    備瀬のフクギ並木
    海辺の集落に残された、古き良き沖縄の原風景
    沖縄美ら海水族館からほど近い備瀬集落にある並木道。防風林として屋敷を取り囲むように植えられたフクギの間に白砂の細道が通り、木々から差し込む光がノスタルジックな雰囲気とゆったりとした時間の流れを感じさせてくれる。
    涼しい風が通り抜ける並木道
  • spot 15
    ネオパークオキナワ
    鳥が自由に飛び、軽便鉄道も楽しい動植物公園
    世界の熱帯地方の環境を再現したネオパークオキナワ。東京ドーム約5個分という広大な園内で飼育される約100種類の動物を、自然に近い状態で観察できる。沖縄軽便鉄道やバードパフォーマンスショーもあり、一日中楽しめる。
    アルジェリアの世界遺産、タッシリ・ナジェールを模したメインハウスが入り口
  • spot 16
    ナゴパイナップルパーク
    パイナップルを丸ごと楽しめるテーマパーク
    「パイナップルを楽しむ、学ぶ、味わう」をコンセプトにしたパイナップル尽くしのテーマパーク。南国のフルーツや色とりどりの花であふれる園内には楽しい仕掛けがいっぱい。パイナップルを使ったオリジナルのお土産にも注目だ。
    パイナップルの生産量が日本一の沖縄ならではのテーマパークだ
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旅のヒント

  1. その1

    このエリアの観光拠点となる道の駅許田やんばる物産センターから沖縄美ら海水族館へは、国道58号、449号を利用しよう。古宇利島へは2021年(令和3)7月に全通した名護東道路から行くのが早い。

  2. その2

    人気スポットが集中しているだけあって地元客、観光客を問わず訪れる人が多い。週末や夏休み、ゴールデンウィークなどには許田IC-名護市街地で渋滞が発生する。また清明祭(4月の週末)、旧盆(旧暦7月15日)には、許田IC付近から大渋滞となることもある。

  3. その3

    沖縄美ら海水族館周辺には比較的大きなリゾートホテルが点在し、古宇利島には中規模のホテルやプチホテルが次々に開業している。これらの場所に滞在して、人気スポットをじっくりまわるのもおすすめ。

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