熊本

天草

AMAKUSA

キリシタンの歴史を学べるエリア。野生のイルカも間近で見られる

熊本県南西部に位置する天草諸島は、下島や上島をはじめとする大小さまざまな島々で構成される。主要な島々は九州本土と天草五橋で結ばれており、総延長17.4kmの「天草パールライン」(国道266号)上に5つの橋が架かっている。天草で足を運びたいのが、キリシタンに関するスポット。世界文化遺産・崎津集落にある「崎津教会」や、踏み絵などが展示されている「天草キリシタン館」、天草四郎関連の資料を展示する「天草四郎ミュージアム」など、キリシタンに関する見どころが多い。これらのスポットを訪れ、歴史の教科書にも載っている天草のキリシタンの歴史を肌で感じよう。また、「イルカウォッチング」もぜひ体験したい。通詞島(つうじじま)の沖合には野生のイルカが約300頭生息しており、船に乗って間近から観賞できる。これらのほか、天草の絶景を眺めるなら、「日本の夕陽百選」にも選ばれた「鬼海ヶ浦展望所」もおすすめだ。

recommend spot

エリアの見どころ

  • spot 01
    イルカウォッチング受付予約センター
    船を取り囲み元気にジャンプも! 感動のイルカウォッチングへ
    天草市の中心部から車でおよそ20分。海の向こうには長崎県島原半島の山並みが見えてくる。天草諸島と島原半島に挟まれた海域は、バンドウイルカがほぼ一年を通して見られることで知られている。
    船に向かってあいさつするかのようにイルカたちは大ジャンプを続けた
  • spot 02
    天草観光イルカウォッチング ドルフィンクルーズ
    イルカウォッチングだけではなく釣りも楽しめるプランを満喫
    天草は五和町二江の沖合いに約200頭以上のミナミハンドイルカが生息している。多くが群れで行動しており、時には50以上が集まって回遊している。また近海に生息していて、この付近の海を知る地元の漁師が案内をするので、早ければ出港してから10分でイルカの群れに遭遇することも。イルカはこの海域で通年過ごしているので、季節ごとに違ったイルカの姿を見ることが可能だ。春先なら赤ちゃんイルカが見られるかも。ここではイルカウォッチングだけではなく、釣りも楽しめるプランを用意している。防波堤の横にある釣り堀がフィッシングスポット。そこまでは小船で移動。釣り竿やエサなどはすべて用意しているので、手ぶらで釣りを楽しむことができる。「イルカウォッチング+釣り堀」のプランは、それぞれ1時間ずつの体験となる。
    船のすぐ近くを泳ぐイルカたちに出合える
  • spot 03
    藍のあまくさ村
    天草のあらゆる土産物をそろえたハッピーになれる村
    宇土半島と天草の大矢野島を結ぶ天城橋。この橋を渡る国道266号線は、九州本土と天草上島(かみしま)まで点在する島を結び「天草五橋(ごきょう)・天草パールライン」とも呼ばれる。藍のあまくさ村はその道沿いにある。
    海の幸から珍味、お酒、スナックなどが所狭しと並ぶ
  • spot 04
    天草五橋(パールライン)
    天草諸島と九州本土を結ぶ全長12kmの橋
    九州本土と大矢野島(おおやのしま)を結ぶ5つの橋。この地域は真珠の養殖が盛んなことから、橋がつなぐ国道266号は「天草パールライン」とも呼ばれている。それぞれ異なる設計士が手がけた個性ある橋をドライブしながら、周囲の絶景を堪能しよう。
    右が「天門橋」とも呼ばれる1号橋。左は2018年(平成30)に開通した天城橋
  • spot 05
    海中水族館シードーナツ
    西日本で唯一の海に浮かぶ水族館でイルカと触れ合おう
    天草松島の前島にある水族館。地元天草の海洋生物や世界の海水魚・淡水魚が展示されているほか、イルカと触れ合える楽しい体験プログラムがいっぱい。周囲の美しい自然も合わせて楽しめる。
    「トレーナー体験」などのプログラムでイルカに触れたりエサやりをしたりできる
  • spot 06
    崎津教会
    世界遺産の港町に立つ教会で潜伏キリシタンの歴史に触れる
    天草市の市街地から車で南へ向かうと道はすぐに山道となる。40分ほどで島の南側に広がる入り江に沿って道は続き、しばらく走ると小さな港町へと到着。ごく日本的な風景のなかに教会が見えてきた。
    落ち着いた雰囲気の漂う崎津教会
  • spot 07
    大江教会
    丘の上に建てられた白壁が印象的なロマネスク様式の教会
    﨑津教会がある港町から車を5、6分走らせると、丘の上に真っ白な大江教会(おおえきょうかい)の建物が見えてくる。周辺の集落を見守るような姿のこの教会には、どこか南国の明るさのようなものも感じられた。
    緑によく映える大江教会の白亜の建物
  • spot 08
    天草四郎ミュージアム
    存在した?しない?謎多き天草四郎とキリシタンの歴史
    「天草五橋(ごきょう)・天草パールライン」沿い、宮津海遊公園の風景が見下ろせる丘の上に立つ天草四郎ミュージアム。港の周辺には背の高いヤシの木も見られ、南国の雰囲気が漂う。ミュージアムは教会を思わせる建物だった。
    建物はマリア様がヴェールを被っている姿をモチーフにしている。上から見ると十字架の形になっている
  • spot 09
    みよし亀川
    ボリュームたっぷりの野菜と魚介を堪能できる天草ちゃんぽん
    まずは山盛りとなったボリューム感に圧倒される。具材は、あさり、タコ、豚コマ、バナメイエビ、イカ、ネギ、ニンジン、キクラゲ、キャベツ、モヤシ、ちくわ、かまぼこ、はんぺん、薩摩揚の14種類。魚介の味わいを存分に楽しめる天草ちゃんぽんだが、実は店のメニューになったのは2018年(平成30)頃だという。地元の人に人気なのは具材が7種類の「みよしちゃんぽん」(800円)。一方、観光客のリクエストに応えるため作ったのが、具材14種類の「特上ちゃんぽん」(1,300円)だ。エビやタコ、あさりはジューシーで食べごたえがあり、鶏がら100%の塩味でとてもシンプルな味わいだ。全体的にあっさりとしているが飽きることはない。だが、シンプルなだけにごまかしが利かないという。特にあさり、イカ、タコ、ムキエビの火の通し方は難しいとご主人は話す。同店は1996年(平成8)の創業。80年以上前、祖父の代から本店も営業していたが、橋建設の工事のため店をたたんだ。現在は「みよし亀川」で代々の味を受け継ぎつつ、新しい味に挑戦し続けている。
    麺は天草に1軒だけある製麺所のものを使用。もっちりした食感でちゃんぽんにぴったりだ
recommend spot

人気スポット

recommend spot

旅のヒント

  1. その1

    天草諸島のキリシタン関連スポットは、キリスト教の解禁後に天草で最も早く建てられた「大江教会」や、岬の突端にたたずむ「海上マリア像」などがある。いずれも車で周るのが便利だ。

  2. その2

    イルカウォッチングの船を運行するのは、「イルカマリンワールド」や「イルカウォッチング受付予約センター」など。予約をしておこう。

  3. その3

    天草土産の定番は、天草のイチジクをたっぷり使った餅菓子「四郎の初恋」や、サツマイモにもち米などを加えて作る「こっぱもち」など。上天草市大矢野町登立にある「藍のあまくさ村」などで購入できる。

recommend spot

関連記事

記事一覧
recommend spot

モデルプラン

熊本のその他のエリア

+ -
back
open

天草エリア