八代・宇城・上益城の歴史/文化/見学スポット一覧

  • 青井阿蘇神社
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    4.0
    206件の口コミ
    旅行/観光
    熊本県人吉市上青井町118
    大同元年(806)に創建、球磨地方の鎮守として信仰を集めた神社である。現在の社殿は、相良長毎(さがらながつね)により、慶長15年(1610)から約3年の歳月をかけて造営されたものだ。黒塗りで急な傾斜の萱葺き屋根、そして社殿の彫刻は極彩色を用いた装飾性の高い桃山様式であり、平成20年(2008)には社殿群5棟が国宝に指定された。初夏には社殿前面の蓮池に白い花が咲き、見頃を迎える。

    806年創建と言われる神社、青井阿蘇神社。球磨川に架かる橋を渡って、神社前横の駐車場に車を停めました。実際に行ってみると、神社は球磨川からあまり離れていません。ですから、3年前の球磨川の洪水は、国宝が建ち奈良井でいるこの青井阿蘇神社にも災害をもたらしたようです。現在も、一部では、復旧工事が続けられているようでした。 現在の社殿は、1610年から1613年にかけ造営されたもので、本殿、廊、幣殿...

  • 御船町恐竜博物館
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    4.0
    30件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    熊本県上益城郡御船町大字御船995-6
    ティラノサウルスが目印の「御船町恐竜博物館」。5つの常設展示ゾーンでは各テーマごとに恐竜の骨格、化石などを展示している。中でも迫力があるのは骨格展示が中心となった「恐竜たちの世界」。また「オープンラボ」と称し、化石クリーニング作業など、職員の仕事を間近に見ることができる。生命の進化と歴史をリアルに感じられる博物館だ。

    熊本城を見に行ったついでに笑 ここに寄らせて頂きました^^。 個人的に恐竜がめっちゃ好きで、福井県の勝山市にも大きい博物館がありますが、まだいっておりませんw カナダにもめっちゃいおおきいのがありますよね-- さて、ここはかなり田舎でのどかな風景が心を癒してくれますね-- で、つくとかなり綺麗な建物で、現在も発掘していて、いろいろこじんまりとした化石があります。 恐竜の骨組みは、レプリ...

  • 人吉城歴史館
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    4.0
    39件の口コミ
    旅行/観光
    熊本県人吉市麓町18-4
    人吉城跡の敷地内にある、歴史資料館で人吉城の構造や歴史、長さ12mの「球磨絵図」などが展示されている。当時の石積みを復元した「地下室遺構覆屋」は全国でも珍しい建造物として知られている。そのほか、研修室なども完備されており、地元の人々の学習の場としても多く利用されている。

    人吉城跡は、天守閣などの建物はほとんど残っていません。代わりに、こちらの歴史館で見たり学んだらすることができます。土日には、歴史館近くにある門櫓という横長の建物も見学できます。

  • 熊本産業展示場(グランメッセ熊本)
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    3.0
    3件の口コミ
    旅行/観光
    熊本県上益城郡益城町福富1010
    熊本県上益城郡益城町にあるイベントホール。1階には、ワンフロア約8000平方メートルある「展示ホール」、2階にはコンベンションホールや会議室、レストランが完備されている。2200台収容可能な大型駐車場もあり、県内の大型イベントやセミナー、研修会などに多く利用されている。

    仕事の発表会で利用した。熊本から空港行きのリムジンバスで行ったが、バス停から大きな道路を横切って会場までアクセスしなければならなかった。会場はゆったりしており、トイレや自販機等の設備も十分に揃っていた。レストランはビュッフェ形式で、おかずも多かったので満足できた。

  • 永国寺(ゆうれい寺)
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    4.0
    55件の口コミ
    旅行/観光
    熊本県人吉市土手町5
    「幽霊寺」と呼ばれている歴史ある曹洞宗の寺院で、「肥後三十三観音」の第9番札所となっている。古くから寺院に伝わる幽霊の掛け軸があり、本堂裏には幽霊が出たとされる湧水池も。毎年8月には「ゆうれい祭り」が行われており、一夜限りのゆうれい屋敷や出店が出店し、多くの人で賑わう。

    永国寺と言えば別名を幽霊寺とも言うそうです。 お寺の横の駐車場に車を停めて、立派な門をくぐり透けて進むと、本堂がありました。本堂には、自由に入ることができました。正面の仏様にお参りを済ませた後、改めて本堂を見渡すと、側面の壁に「幽霊が描かれている掛け軸」が下げられていました。 この幽霊の掛け軸は、こちらのお寺を開いた和尚さんが書かれたものと伝えられているそうです。本堂から奥に進むと、庭が見え...

  • 五家荘
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    4.5
    26件の口コミ
    旅行/観光
    熊本県八代市泉町
    九州中央山地の急峻な山々に囲まれた5つの集落の総称で、壇ノ浦の戦いに敗れた平家の一族が作ったと伝えられている。落人達の伝説や当時の暮らしぶりなどを伝える資料館「平家の里」などがあり、年に数回落人達が都を偲んで舞ったと伝わる、国選択無形重要文化財「久連子古代踊り」が、久連子神社の境内で披露される。紅葉や新緑の絶景スポットでもある。

    山間地にある、自然と歴史に魅力満載です。久連子鶏、独特の鶏。隔絶された地域、隣県宮崎の椎葉村との交流が昔からあった。

  • 浮島神社
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    4.5
    15件の口コミ
    旅行/観光
    熊本県上益城郡嘉島町井寺2828
    熊本市中心から南へ15分走ると、田園風景が広がり、木々の密集地と池が見える。その池のほとりには神社があり、池に浮かんでいるように見える。この神社は「浮島神社」で、池に突き出た半島に位置している。境内は狭いが、池も含めて「浮島」と呼ばれ、地元の人々は池を「浮島池」とは呼ばない。広々とした境内はすがすがしく、他では見られない風景である。

    イザナギとイザナミが祀られています。両親が子どもを守るということです。赤ちゃんを連れた若い夫婦が参られていました。小さな神社です。周りを取り巻く湧水の池が大きいため透明な明水に浮かんでいるような気持ちになる神社です。子どもの御守りがかわいいです。御朱印は小さな神社ですが立派で、よいご縁をいただきました。熊本市から近いのでまた来たいと思いました。

  • 八代市立博物館未来の森ミュージアム
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    3.0
    11件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    熊本県八代市西松江城町12-35
    文化施設の集まる文教ゾーンの中心に建つ、メタリックな外観が目印の博物館。旧八代城主・松井家の伝来品や美術工芸品を収蔵展示している。設計は世界的建築家・伊東豊雄氏によるもの。エントランスホールではユネスコ無形文化遺産に登録された「八代妙見祭の神幸行事」を再現した人形模型や、現在の映像の鑑賞が可能だ。八代焼(高田焼)や肥後鐔といった美術工芸品のほか、古墳や城跡からの出土品や八代城跡模型など、八代の歴史と文化を様々な角度から紹介している。

    「お姫さまの婚礼道具」展を見に行きました。観覧料400円。「クイズに答えて夫婦円満バッジをもらおう」という企画が秀逸。ヒッカケ問題もあり5問中2問不正解も受付のお姉さまが手取り足取り回答を導いてくれます。正に貝合せこそ新郎新婦にとっては大切な一大イベント。お一人様お局様の訪問もウエルカムですが、人生奈落の底に突き落とされることでしょう。

  • 石水寺
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    4.5
    4件の口コミ
    旅行/観光
    熊本県人吉市下原田町西門2348
    応永24年(1417)の開創と伝わる曹洞宗の寺院。巨石をくりぬいた丸い山門の先に、球磨地方最古の石橋といわれるアーチ式の眼鏡橋や湧水がある。本堂では石板の版画・十六羅漢図や地獄十王図の掛け軸などを所蔵しており、屋根裏を利用したスペースで拝観が可能。4月上旬には樹齢500年と伝わる当時の名花「海棠(かいどう)」が花を咲かせ、境内一帯が淡いピンク色に染まる。

    国道から少し狭い道を1km程入った場所にあります。 観光客が増えて迷惑じゃないかな?と投稿することを躊躇するくらい静かで石橋と石をくりぬいた山門が目を惹きました。 お参りしようにも扉が閉まっていてお賽銭箱も見当たらず、左手の石段の上の小さな建物がお参り出来るようになっていたのでそこで参拝しました。 地元の方によれば行事があるときには賑わうそうです。

  • 松浜軒
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    3.5
    17件の口コミ
    旅行/観光
    熊本県八代市北の丸町3-15
    八代城主・松井直之が元禄元年(1688)に建てたお茶屋。当時は周囲に松が茂り、松林越しに八代海や雲仙を望める浜辺であったことからその名が付けられた。雄大な海と遥かな景色を取り込んだ意匠を持ち、別名「浜の茶屋」とも呼ばれる。江戸時代初期の大名庭園として貴重であることから国の名勝にも指定されている。6月上旬、園内に植えられた約5000本の肥後花菖蒲が大輪の花を咲かせる姿は壮観だ。松井家に伝わる家宝を展示する松井文庫の資料館には宮本武蔵ゆかりの「戦気」の軸や手彫りの木刀が展示されている。

    代々の八代城主であった松井家の御茶屋です。訪れた際は、八代妙見祭の様子を描いた絵巻物が展示されていました。200年以上も前に描かれた絵が未だに鮮やかな色を残しており、感動ものです。期間限定の展示だそうですが、少なくとも12月までは展示されるそうです。他に宮本武蔵の書や瀬戸焼、美濃焼などの茶入れや茶器も展示されています。また、庭園も良く手入れされていました。

  • 八代城跡
    旅行/観光
    熊本県八代市松江城町7-34
    熊本城とともに一国二城体制で熊本藩を支えた八代城。その城跡には、今も天守台・本丸跡の石垣や堀などが残っており、本丸跡には南北朝時代の皇子を祀った神社もある。桜の名所やお堀舟巡りでも知られる公園だ。
  • 人吉城跡
    旅行/観光
    熊本県人吉市麓町
    日本百名城の一つに数えられる人吉城。鎌倉時代、地頭として赴任した相良氏が約700年に渡り居住した城である。球磨川と胸川を堀がわりにした築城と、石垣に施されたはね出し武者返しが特徴。江戸時代の大火により全焼し石垣を残すのみであったが、石垣の上に多門櫓、角櫓、長塀を復元。石垣に沿って咲く桜が見事で、花見の名所ともなっている。
  • 球磨焼酎ミュージアム白岳伝承蔵
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    4.0
    12件の口コミ
    旅行/観光
    熊本県人吉市合ノ原町461-7
    熊本県人吉市にある、米焼酎「白岳」のミュージアム。館内にある白岳ホールには「高橋酒造」の伝統ある製造工程を映像で紹介、また展示コーナーでは道具などを鑑賞することができる。物販には、試飲コーナーなどもあり、「白岳」や「しろ」など、お気に入りの焼酎を選んで購入も可能となっている。

    お酒を飲みませんがお土産を買いに訪れました。 最初、説明の映像を見ます。 お土産目的としては程よい感じでした。 こちらでしか買えないと言われたものだけ購入したのですが、結構種類があり思っていた以上沢山買ってしまいました。

  • 永尾劔神社
    旅行/観光
    熊本県宇城市不知火町永尾658
    宇土半島にある永尾劔神社は、海中に小さな鳥居が立つ神社で、創建は713年(和銅6)の奈良時代。主祭神は海の神・海童神で、伝説によれば、海童神が大きなエイの背中に乗り、宇土半島を越えようとしたが叶わず、エイはそのまま地に姿を横たえた。その尾から「永尾」という地名と神社名が生まれ、尾が剣のような形状から「劔神社」とも呼ばれる。
  • 願成寺
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    4.0
    5件の口コミ
    旅行/観光
    熊本県人吉市願成寺町956
    鎌倉時代から明治維新まで約700年にわたって人吉を治めた相良家の菩提寺。天福元年(1233)に人吉城初代・相良長頼によって創建された。江戸期には郡内最高位の寺院として存在し、人吉球磨地域の諸寺院を束ねていた。国の重要文化財に登録された本尊の木造阿弥陀如来坐像をはじめ仏像や仏典など、多くの寺宝を所蔵している。本堂の裏手には相良家代々の墓地があり、多数の五輪塔などが建ち並ぶ大名家墓地として見る者を圧倒させる。

    スマホのナビで歩いて行ったら変な所から入ってしまったが、出る時に保育園の方から出たらこちらの道の方が解りやすかったです。墓地の雰囲気も良かったです。

  • 緒方家
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    4.0
    1件の口コミ
    旅行/観光
    熊本県八代市泉町椎原46
    椎原地区は、壇ノ浦の戦いで源氏に敗れた平清経の子孫3人が住み着き支配したと伝わる土地。そのうちのひとりである緒方紀四郎盛行が隠れ住んでいたといわれる屋敷を復元し開放している。建物は合掌造りの中でも特に珍しい兜造りで、今から300年ほど前に建造された。二階には隠し部屋が設置されているなど、落人伝説の歴史を肌で感じられる点が魅力だ。現在は茶会や琵琶を使った平家物語の弾き語りなど、さまざまなイベントが行われている。

    平家の落人伝説の地を代表する茅葺屋根の屋敷。静かでゆっくりした時間を過ごすことができました。紅葉祭りの最中で,屋敷で琵琶の演奏を聴くことができ,なおさら良かったです。

  • 石匠館
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    4.0
    1件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    熊本県八代市東陽町北98-2
    八代市東陽町は、江戸後期から全国に数多くの「めがね橋」を架けた日本一の石工集団・種山石工の出身地として知られている。「石匠館」では、めがね橋建設に関する彼らの偉業や功績、苦労や歴史について学ぶことが可能だ。館内には実際に組み上げたアーチ状の石橋をはじめ石橋を支える土台や橋に関するさまざまな資料を展示。花びらを模した円をイメージした建物の外壁にはめがね橋と同じ石材が使われるなど、石工の知恵と技術が利用されている。

    石工の里と知られている地域に位置します。建物をはじめ施設内には、石工の細かい技が、よく生かされていると感じました。

  • 湯前まんが美術館・那須良輔記念館
    旅行/観光
    熊本県球磨郡湯前町1834-1
    湯前町出身の漫画家・那須良輔氏の異業を讃える施設として設立された記念館。漫画をテーマとした美術館となっており、建物が人吉・球磨地方に伝わる郷土玩具「きじ馬」をモチーフにしているのが特徴。館内では、那須氏の作品をはじめ、漫画に関する企画展が開催されている。
  • 人吉駅前からくり時計
    旅行/観光
    熊本県人吉市中青井町326-1 JR人吉駅前
    JR人吉駅前にあるからくり時計。人吉城をイメージした2層3階建ての白漆喰調の天守で、人吉城のお殿様が城下見物を行うという物語を展開している。軽快なメロディは球磨地域の民謡「球磨の六調子」をアレンジしたもの。音楽に合わせてお殿様や田舎の庄屋どん、相良乙女や熊本県指定の無形文化財・臼太鼓踊りの一団など計17体の人形達が登場する。からくり時計の作動時刻は9時から18時の毎時(冬季は17時まで)。時計の石垣部分には人吉城の特徴でもある武者返しが再現されている。
  • 水俣市立水俣病資料館
    遊ぶ/趣味
    熊本県水俣市明神町53
    熊本県水俣市にある資料館で、公害の原点といわれる「水俣病」を風化させない目的で作られた施設である。館内は、水俣病発生の歴史を映像やパネルで説明しており、貴重な資料も展示されている。また、要予約で水俣病患者や家族から「語り部講話」を聴くことができ、国内外から多くの観光客が訪れている。

熊本の主要エリア

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熊本県には、世界最大級のカルデラを持つ「阿蘇山」があり、活火山ならではの生きた迫力を体感できます。県内の「阿蘇熊本空港」へは、さまざまな県からアクセスできて、東京からは飛行機を利用して1時間40分ほどで着きます。 阿蘇山だけでもたくさんの見どころがあり、自然観光の定番スポットになっています。他にも、日本の名勝である大庭園「水前寺成趣園」や、松井家の邸宅と庭園がある「松浜軒」など風情ある観光スポットや、キリシタンの関連建造物がある島「天草」など、見どころは豊富です。 また、熊本県は海に面していますが、陸のものを使った郷土料理も多い県です。 小麦粉を団子にして野菜や肉を入れただご汁、蓮根の穴に辛子を詰めた辛子蓮根、ひともじを茹でて白根に巻き付けたひともじぐるぐるなど、どこかなつかしさを感じる郷土料理が多くあります。ご当地グルメでは、熊本ラーメンが有名です。

熊本の写真集

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