武雄

TAKEO

歴史ある温泉街や花咲く庭園があり、旅の醍醐味を味わえる

武雄温泉を中心に、近隣の有田や伊万里の影響を受けた陶磁器づくりが盛んな武雄市。武雄温泉楼門の周辺には、シーボルトも入ったという殿様湯をはじめとする温泉宿が立ち並ぶ。1300年の歴史ある温泉は弱アルカリ単純泉で、美人の湯として名高い。武雄の焼き物の歴史は、安土桃山時代の文禄・慶長の役がきっかけだ。武雄の領主と日本に渡った朝鮮半島の陶工たちがこの地で窯を開いた。現在も市内には約90軒の窯元があり、伝統的な技法を基礎に現代的な感性で磁器を生産している。御船山楽園は、武雄領主だった鍋島氏の別邸の庭園で、武雄のシンボルである御船山のふもとに広がっている。池を中心に周囲に園路を巡らせた池泉回遊式庭園で、桜やツツジなど季節の花が咲き、紅葉の名所としても知られる。

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エリアの見どころ

  • spot 01
    武雄市図書館・歴史資料館
    カフェと書店が一体となった居心地のいい図書館
    書店とカフェが同居した武雄市図書館では、コーヒー片手にお気に入りの本を探したり、雑誌を読むなど、思いおもいのスタイルで楽しめる。本は購入も可能。希少な収蔵品を展示する歴史資料館や、家族で遊べるこども図書館も併設している。
    蔵書数は約25万冊。365日年中無休で利用できるのもうれしい
  • spot 02
    御船山楽園
    御船山を借景に造られた約50万平方メートルの広大な日本庭園
    武雄の温泉街にほど近い日本庭園「御船山楽園」は、佐賀藩を治めた鍋島家によって造園された。広大な敷地に色とりどりの花木が植えられ、四季とともに変化する絶景を楽しめる。2010年(平成22)には国登録記念物に登録された。
    御船山と庭園の紅葉のハーモニーが美しい
  • spot 03
    佐賀県立宇宙科学館 ゆめぎんが
    誰でも気軽に科学と宇宙、自然を体感できる科学館
    九州で最大規模の自然科学系博物館。スペースサイクリングやムーンウォークなど、子どもから大人まで気軽に楽しめる体験型の展示コーナーが充実する。2021年(令和3)3月にリニューアルしたプラネタリウムや天文台で、美しい星を見られるのも魅力だ。
    まるで宇宙基地のような建造物
  • spot 04
    森とリスの遊園地 メルヘン村
    乗り物が多く、自然や動物と触れ合える森の遊園地
    メルヘン村は自然いっぱい、小さな子ども向けの遊具も充実した遊園地。動物たちにエサをあげたり、コースターや機関車などに乗ったり、楽しさいっぱい! 家族連れはもちろん、カップルにも好評。みんなで出かけたいスポットだ。
    乗り物やかわいい動物など子どもたちが大満足する遊園地
  • spot 05
    川古の大楠
    樹齢3000年を超える国の天然記念物にも指定されたクスノキ
    武雄市若木町にある巨大なクスノキ。高さは25m、幹回り21m、枝張りは東西・南北で27mと非常に大きく、国の天然記念物にも指定されている。幹の南西部にある空洞には稲荷の祠が祀られており、周辺は公園となっている。
    見る者を圧倒する大クス
  • spot 06
    竹古場キルンの森公園「飛龍窯」
    陶芸の里・武雄にある世界最大の登り窯
    武雄の陶磁器発祥の地、黒牟田地区にある公園の目玉は登り窯の「飛龍窯」。1度に約12万個もの湯呑みを焼ける世界最大規模の窯だ。絵付けや手びねり、ろくろを使った陶芸体験も人気で、陶芸の里・武雄の一大拠点となっている。
    大型バス4台分に相当する大きな登り窯
  • spot 07
    武雄温泉
    美人の湯で知られる、国内屈指の歴史をもつ温泉地
    1300年という国内有数の歴史を誇る武雄温泉。透明でやわらかな湯が人気の、九州を代表する温泉地のひとつだ。温泉旅館での宿泊はもちろんのこと、気軽に入浴できる立ち寄り湯も多く、美人の湯目当ての観光客があとを絶たない。
    朱塗りの武雄温泉新館は国指定重要文化財
  • spot 08
    武雄温泉楼門
    竜宮城を思わせる武雄温泉のシンボル
    武雄温泉の顔といえる朱塗りの楼門は、1915年(大正4)に完成し、2005年(平成17)に国の重要文化財に指定された。竜宮城を思わせる外観は、訪れる人を美人の湯へと誘っているよう。天平式楼門と呼ばれ、釘が1本も使われていない建築物だ。門の設計は東京駅の設計者でもある辰野金吾。楼門の2階には、東西南北を表す十二支の子、卯、午、酉のレリーフがある。実は東京駅の丸の内駅舎の天井にも十二支のレリーフがあったが、なぜか8つと長年の疑問であった。楼門で4つのレリーフが見つかったことにより、東京と武雄を合わせて十二支がそろった。これは辰野金吾の遊び心によるものといわれている。火曜を除く毎朝開催される見学会では、十二支のレリーフを見ることができる。楼門をくぐった奥には、同じく辰野金吾が設計し、1915年(大正4)に完成した「武雄温泉新館」がある。かつては大衆浴場だったが休館。2003年(平成15)に創建時の姿に復元され、その2年後に国の重要文化財に指定された。現在は武雄温泉の資料館となっている。
    100年以上、武雄の街と訪れる温泉客を見守ってきた門
  • spot 09
    懐石宿 扇屋
    立ち寄り湯でも本格的な懐石料理が楽しめる
    JR武雄温泉駅から徒歩12分のところに料理旅館「懐石宿 扇屋」がある。味はもちろん、目に鮮やかな器や食材、ほど良い舌触りなど、五感で楽しめる懐石料理が自慢の旅館で、2019年(令和元)には快適さとサービスが高評価を受け「ミシュランガイド3レッドパビリオン」を受賞した。ミシュランも認めた扇屋では宿泊しなくても、立ち寄り湯を楽しむことができる。杉の湯(定員大人4人)、桜の湯(同3人)、檜の湯(同2人)という3つの浴室があり、すべて貸切制。プライベートな時間と美人の湯をじっくり堪能できる。もちろん、立ち寄り湯を楽しんだあと、懐石料理をいただくこともできる。3つのコースがあり、名物の佐賀牛のステーキや、冬季限定のふぐ鍋プランもある。扇屋の心尽くしのおもてなしは、心身ともに満足させてくれるだろう。
    茶室の様式を取り入れた「数寄屋造り」の建物
  • spot 10
    柄崎亭
    湯船から庭園を望める開放感が自慢の貸切湯
    温泉街のシンボルである武雄温泉楼門をくぐると、共同浴場や貸切風呂、旅館が立ち並ぶ。その一角にある柄崎亭は、眺めの良さで知られる貸切湯。高級感のある3つの貸切風呂には「天平の湯」「桜華(はな) の湯」「芭蕉の湯」と、それぞれ武雄市や武雄温泉にちなんだ名前がつけられており、すべて半露天風呂。戸を開ければ、直接湯船の中から庭を眺められる開放的な設計となっている。昼はもちろん、ライトアップされた庭が幻想的な夜の利用もおすすめだ。湯船はこぢんまりとしているのでカップルや少人数の家族で利用したい。脱衣所は広く、子ども連れにも好評。入浴料は1部屋につき1時間3400円。毎日がんばっている自分へのご褒美に、ちょっとしたぜいたくを味わってみては。
    大きな窓から美しい庭を愛でながら湯に浸かることができる
  • spot 11
    陽光美術館・日本庭園慧洲園
    九州屈指の回遊式庭園と中国陶磁器を展示する美術館
    武雄市の中心部に近い慧洲園は、斬新な石組みや大小に流れる滝、四季折々に変化を見せる草木、茶畑が見事に調和した日本庭園。園内の陽光美術館は中国の古陶磁器や墨絵をテーマごとに展示し、芸術鑑賞も楽しめる。
    中根金作氏によって造られた池泉回遊式日本庭園。風のないときは周囲の景色が池に映り込み美しい
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旅のヒント

  1. その1

    JR武雄温泉駅から武雄温泉の温泉街までは徒歩約10分。車の場合は武雄北方ICから車で約5分とアクセスが良い。車またはバスを使って武雄の主要な観光スポットを一日でまわることができる。

  2. その2

    御船山楽園はJR武雄温泉駅から徒歩30分と離れている。JRバスに乗り、御船山楽園前で下車すれば徒歩1分でアクセスできる。

  3. その3

    主要な空港から鉄道を利用する場合、福岡空港からJR武雄温泉駅まで約2時間22分、長崎空港から新幹線武雄温泉駅まで約30分。佐賀空港からは車で約55分かかる。空路利用の場合は注意したい。

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