佐賀の窯元スポット一覧

  • 香蘭社 有田本店
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    4.5
    34件の口コミ
    旅行/観光
    佐賀県西松浦郡有田町幸平1-3-8
    明治8年(1875)に創立された陶磁器メーカーで、世界各国で受賞歴をもつ有田焼の名窯。白く硬い生地に華麗な文様を施した同社の製品は、「香蘭社スタイル」とも呼ばれ高い評価を得ている。ショールームでは、同社を代表する美術工芸品から宮内庁の御用品などを展示しているほか、万年筆や食器など日用の商品を多数販売。ワンランク上のお土産や贈り物を探す場としても利用できる。

    有田焼の里、有田は、国道の北側を走る旧道沿いに、古い町並みが残っていました。その旧道沿いに、香蘭社の有田本店がありました。 旧道沿いに香蘭社の古くて素敵な建物が建っていて、門のようなところから内部に入ると、中庭のような場所に数台分の駐車場がありました。そこから、旧道沿いに建つ本店へと向かいました。 さすが、香蘭社の本店ですね。有田焼のお店の域をはるかに超えていて、有田焼の美術館のようなんです...

  • 畑萬陶苑
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    4.5
    7件の口コミ
    旅行/観光
    佐賀県伊万里市大川内町乙1820
    かつて鍋島藩窯として優品を焼き続けた大川内山の窯元。昭和元年(1926)の創業以来、作り手から使い手へと思いを込めた伊万里鍋島焼を作り続けている。直営店には製造工場とショールームを併設。革のような質感と光沢が美しい「キュイールデザイン」や光を透す特殊陶土を施した「レジェシリーズ」などの作品を、実際に手に取ってから購入できる。希望者には工場見学の案内も行っている。

    数ある大川内山の窯元の中では個人的に一番好みの焼き物を製作されています。透かし彫りや鍋島・青磁などモヨギ色が素晴らしい上絵の具の陶磁器がありますが、今でも製作されているかはわかりませんが、昔に素晴らしいと思ったのは上絵具の白盛で焼かれた梅の作品が素晴らしかったです。 風鈴まつりでは店舗入口上に伊万里焼の風鈴が飾られていました。

  • 隆太窯
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    3.5
    2件の口コミ
    旅行/観光
    佐賀県唐津市見借4333-1
    唐津の見借の里山 ウバンフツクラ(姥の懐)にある窯元。昭和36年(1961)朝日新聞社主催第10回現代日本陶芸展にて、陶彫「双魚」第一席受賞、また昭和60年(1985)日本陶磁協会主催の現代陶芸選抜展賞を受賞した「中里 隆」氏の窯元で、現在親子三代で製作している。見学もできるので事前に問い合わせよう。

    宿で知り中里健太作陶展をみに隆太窯へ。唐津駅からタクシー1500円程。駐車場あるので車で行ってもOK。作品も販売しておりクレジットカード使えます。

  • 今右衛門窯
    旅行/観光
    佐賀県西松浦郡有田町赤絵町2-1-15
    寛永17年(1640)から慶安2年(1649)頃からの約370年の歴史と伝統を誇る窯元。江戸時代は、鍋島藩による将軍家への献上品として造られた色鍋島の御用赤絵師を継承した家系だ。国の重要無形文化財の保持団体として認定を受けている。文化庁や東京国立近代美術館をはじめ、多くの美術館に作品が所蔵されている。
  • 陶咲花
    旅行/観光
    佐賀県伊万里市大川内町乙1810-1
    伊万里市大川内町にある窯元。江戸時代から明治にかけて鍋島藩の御用窯が置かれ、「大川内鍋島窯跡」として国の史跡にも指定されている大川内山にある窯元の1つ。窯主の手により絵付けされた、伝統的な技法の焼物に現代的なデザインを取り入れた作品を販売している。
  • 色鍋島公法窯 大川内ギャラリー
    旅行/観光
    佐賀県伊万里市大川内町乙1175-3
    伊万里市大川内町、鍋島焼の里「大川内山」に建つ窯元。主人が30年近くにわたって色鍋島を研究し、習得した高い技術で製作されたオリジナルの作品を購入することができる。店内には型紙摺りの小皿や手書きの作品など見ているだけでも十分に楽しめる美しい作品たちが並んでいる。
  • 魯山窯
    旅行/観光
    佐賀県伊万里市大川内町乙1804-4
    伝統ある「色鍋島」の窯元、魯山窯は、江戸時代に肥前鍋島藩主鍋島家が献上等を目的として釜を設けたことから始まった技法の流れを引き継いでいる。厳選された素材を使い作り上げた色絵磁器は、落ち着きのある美しい品ばかり。伝統技法と時代の要請に応える姿勢が作品から覗える。筑肥線「上伊万里駅」から車で約10分。
  • 瀬兵窯 陶筥
    旅行/観光
    佐賀県伊万里市大川内町丙平尾1964
  • 長春青磁陶窯
    旅行/観光
    佐賀県伊万里市大川内町2024
    深い自然に囲まれた伊万里市大川内山地区の窯元。大川内山で産出する陶石から作られた釉薬を使い、透き通るような淡いブルーの鍋島青磁を作り続けている。やわらかな光沢と潤いある青磁は他に類を見ない美しさだ。似たような青色を出せる人工の釉薬もあるが、長春青磁陶窯では今でも藩政時代から受け継いだ手法を守って磁器を生み出し続けている。
  • しん窯 青花
    旅行/観光
    佐賀県西松浦郡有田町黒牟田丙2788
    創業天保年間(1830)の有田焼窯元。「器との語らい、器は人なり」を信条に、伝統の「手づくり手描き」を守り、染付を中心にくらしの中に息づく器を作り続けている。段差の少ないバリアフリー設計になっている工房内と敷地内は車椅子でも工場見学もできる。またロクロ体験・絵付け体験・手びねり体験などの体験工房も開催している。
  • 鏡山窯
    旅行/観光
    佐賀県唐津市鏡4614-1
    昭和44年(1969)に開窯して以来、成形はもちろん、土作り・釉薬作り・登窯での焼成と手間のかかる仕事を続けている窯元。工房では予約制で、工房で手びねりの作陶体験、あらかじめ素焼きした皿や湯呑に絵付けをする絵付け体験が可能だ。電気ロクロの体験はできないので注意したい。
  • 土平窯
    旅行/観光
    佐賀県唐津市鎮西町野元1315-3
    イカの町として知られる呼子や国指定特別史跡名護屋城跡から近い山あいで、緩やかな斜面に構える窯元。茶陶・食器に加え、楽器や動物をアレンジした置物など様々な種類の焼き物を製作している。日用食器から茶道具・花器・酒器・オブジェなどをまとめて展示している。
  • 丸田宣政窯
    旅行/観光
    佐賀県武雄市武内町真手野24704-2
    黒牟田の古窯跡の陶片に伝統陶技を見出し、現代感覚を加えている窯元。桃山末期の慶長・元和の頃、朝鮮の陶工宗伝と共に帰化した群団陶工の開窯で、開窯以来、窯の炎は燃えつづけ肥前一円の庶民の日常雑器のすべてを焼成してきた。素朴な親しみ易い意匠形状と釉調が特徴だ。訪問の際は事前に連絡を取りたい。
  • 多々良焼 金子窯
    旅行/観光
    佐賀県武雄市武内町大字真手野32095-1
    「たたき手」と呼ばれる多々良の伝統技法を守る武雄にある窯元。多々良地区はかつて、米や麦などの穀類やみそ・しょうゆの貯蔵に欠かせない大瓶の産地で「大がめの里」として知られていた。その後生活様式の変化などにより需要が落ち込むが、昭和48年(1973)に叩き手技法が文化庁の無形文化財技術記録の保存対象に選定され、それを機に復興した窯元だ。
  • 康雲窯
    旅行/観光
    佐賀県武雄市武内町梅野13649
    平成4年(1992)に開窯した窯元。唐津系の製法で主に茶碗・皿・湯呑などの器を作陶している。素朴な土物「唐津」と上絵・赤絵などをあしらって華やかな特色を取り入れながら、新しい武雄の焼き物を作り上げている。
  • 桃林窯
    旅行/観光
    佐賀県武雄市山内町宮野1832-1
  • 五反林窯
    旅行/観光
    佐賀県多久市多久町
  • 唐津焼 王天家窯
    旅行/観光
    佐賀県唐津市厳木町うつぼ木10-1

佐賀の主要エリア

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佐賀県は、北にはリアス式海岸の玄界灘、南は有明海と、南北を海に挟まれた地域です。県内には佐賀空港がありますが、直行便の数は少なく東京からは羽田空港から1日4便ほどです。 佐賀県北側の唐津エリアでは、日本の特別名勝である「虹の松原」や、荒波の浸食によってできた奇岩「七ツ釜」など、特徴的な海の景観を楽しめます。また、佐賀県の西部の嬉野市では日本三大美肌の湯と言われている「嬉野温泉」、武雄市では春夏秋冬でさまざまな景色を楽しめる庭園「御船山楽園」など、内陸にも見どころはたくさんあります。有田・伊万里エリアには有田焼を扱うお店が数多くあります。お土産に買って帰ったり、工房を見学したりするのも楽しい過ごし方です。 海の恩恵は食の面でも受けており、きれいに透き通った身のイカの活け造りや、ガザミと呼ばれるワタリガニの塩茹でなど、海の幸も豊富です。他には高級肉としても有名なブランド牛・佐賀牛などもあり、おいしい名産品が多く存在します。

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