久留米・柳川

KURUME / YANAGAWA

鉄板の柳川川下りのほか、果物狩りや神社巡りも楽しめるエリア

福岡県南部から南西部に広がる久留米・柳川周辺エリア。筑後平野や耳納(みのう)連山を擁し、南西部は有明海に接しており、九州最大の一級河川・筑後川が流れている。豊かな水や温暖な気候を生かして、各種フルーツや茶など農産物の生産が盛んなことで知られる。この地を訪れたら体験したいのが「柳川川下り」だ。江戸時代の柳川城の掘割を「どんこ舟」と呼ばれる舟でまわるもので、船頭さんの案内や唄を聞きながら、街の風景を楽しむことができる。また、フルーツの生産が盛んなこの地域に来たからには、時期にもよるが果物狩りも検討したい。甘いあまおうを食べられる「うるう農園」や、イチゴや梨、ブドウ狩りのできる「フルトリエ 中村果樹園」など、果物狩りを楽しめるスポットがいくつもある。このほか、全国で唯一「恋命(こいのみこと)」を祀る「恋木神社」や、久留米城跡に鎮座する「篠山(ささやま)神社」などの神社巡りも楽しい。

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エリアの見どころ

  • spot 01
    高良大社
    筑後国の一の宮。自然を楽しめるパワースポットとしても有名
    耳納連山の最西端、標高312mの場所にある九州最大の社殿を持つ神社。厄除け、延命長寿、交通安全など生活全般のご利益を求める人で賑わう。また、武運長久の神、芸能の神としても信仰されている。
    高良大社中門(ちゅうもん)・透塀(すきべい)。奥にあるのが高良大社社殿
  • spot 02
    水天宮
    全国にある「水天宮」の総本宮。子授けや安産の神様としても有名
    水天宮は水の神様、子授けや安産の神様として有名な神社。年間を通してさまざまな祭儀が行われ、筑後川花火大会など、特徴のある祭りも数多く行われることで知られる。
    水天宮社殿。子授け、安産祈願、水の安全の祈願など、多くの人が参拝する
  • spot 03
    久留米市鳥類センター
    大人も子どもも楽しめる鳥の楽園!
    1954年(昭和29)に開園した久留米市にある鳥類専門の動物園。鳥類以外にも多くの種類の動物がおり、ウサギやモルモットとの触れ合いなどを楽しめる。遊園地も併設しているため、小さい子どもから大人までさまざまな年代の人におすすめのレジャースポットだ。
    園内ではさまざまなクジャクを見ることができる
  • spot 04
    久留米市美術館
    前身は「石橋美術館」。久留米市の文化芸術拠点として市民に親しまれる
    ブリヂストン創業者・石橋正二郎氏が郷里の久留米市に建築寄贈した石橋文化センターの中核施設。2016年(平成28)に石橋財団運営の「石橋美術館」を引き継ぎ、「久留米市美術館」に改称。運営も久留米市が引き継いだ。坂本繁二郎など久留米市出身の芸術家の作品を多く展示していることでも知られる。
    美術館前の、中央に3羽のペリカン像のいる噴水も美しい
  • spot 05
    柳川川下り
    北原白秋のふるさと「柳川」でのんびり川下り
    福岡県の水郷「柳川」で体験できる川下り。420年ほど前に築城された柳川城のお堀をどんこ舟でゆっくりと巡る。船頭の舟歌もぜひ堪能したい。川下りのあとは柳川名物「ウナギのセイロ蒸し」の昼食や柳川藩主立花邸「御花」の見学もおすすめ。一日中のんびりと楽しみたいならぜひ訪れたい場所だ。
    川下りの風景。のんびりとした時間が流れる
  • spot 06
    元祖本吉屋
    創業は1681年(天和元)! うなぎのせいろ蒸しを生み出した名店
    柳川といえば「うなぎのせいろ蒸し」が有名だが、その料理を生み出したのが「元祖本吉屋」だ。元祖本吉屋のうなぎのせいろ蒸しの誕生は古く1681年(天和元)。300年以上もの間、秘伝のたれと製造方法を守り続けている。元祖本吉屋の魅力は何といってもふっくらとしたやわらかいうなぎと、それにマッチしたご飯。また、うなぎを二度せいろで蒸しているのも特徴だ。二度蒸しする前、ご飯の上に蒲焼を並べると同時に錦糸卵を載せ、その後二度目の蒸しに入る。こうすることで、外は香ばしく、中はふわっとしたうなぎができあがり、さらにご飯にうなぎのうまみが移っておいしくいただける。錦糸卵の鮮やかな黄色も美しく、目で味わう楽しみもある。持ち帰りもできるが、長い歴史を感じさせる風情ある店舗でいただくのがおすすめ。日本庭園を眺めながらゆっくり味わいたい。
    上に載った錦糸卵も美しいうなぎの「せいろ蒸し」4100円
  • spot 07
    北原白秋生家・記念館
    柳川出身の偉大な詩人・北原白秋の足跡をたどる
    城下町の雰囲気を色濃く残す町・柳川。ここは詩人・歌人として、また童謡作家としても著名な北原白秋が誕生した地。町には生家と記念館があり、白秋の足跡をたどることができる。
    「白秋生家」外観。1901年(明治34)の大火で大半を焼失したが、1969年(昭和44)に復元
  • spot 08
    柳川藩主立花邸 御花
    柳川市民に愛される立花家400年の歴史を感じる大名屋敷
    「御花」の愛称で市民に親しまれてきた柳川のシンボル「柳川藩主立花邸 御花」。明治期に伯爵家となった立花家が築いた迎賓館の「西洋館」や国の名勝「松濤園」、その庭に面する182平方メートルの「大広間」は、戦後、料亭旅館として大切に受け継がれてきた。
    柳川のシンボル・御花の正門のうしろに控える白亜の西洋館
  • spot 09
    八女中央大茶園
    緑の絨緞が広がる八女茶を代表する大茶園
    福岡県南部地方で栽培される日本茶のブランド・八女茶を代表する茶畑の「八女中央大茶園」。八女市の本地区に広がる70万平方メートルの広大な茶園は、八女茶の一大生産拠点として農業経営の規模拡大に貢献している。また、桜の名所としても知られる。
    八十八夜には美しく並んだ茶畑
  • spot 10
    水田天満宮(恋木神社)
    日本で唯一の恋の神様を祀る恋愛成就の聖地
    日本で唯一、恋の神様を祀る恋木神社を境内にもつ水田天満宮。「九州二大天満宮」のひとつで、学問の神様である菅原道真公が祀られている。太宰府天満宮の建築様式で建てられた風格ある本殿をはじめ、「恋命(こいのみこと)」の境内社には恋愛成就や良縁を求める参拝客の姿があとを絶たない。
    女性の参拝者があとを絶たないハートだらけの神社として有名
  • spot 11
    如意輪寺 (かえる寺)
    大小さまざまなカエル像が出迎える道守りの寺院
    福岡県小郡市の如意輪寺は九州八十八ヶ所第3番札所で、創建は8世紀までさかのぼる地元随一の古刹。そんな寺の境内には大小さまざまなデザインのカエルの置物が並んでいて、地元では「かえる寺」として親しまれている。「無事かえる」「福帰る」といった縁起の良い寺院だ。
    境内の入り口で参拝客を待ち構えるリアルなカエル像
  • spot 12
    池亀酒造
    1世紀半の歴史を刻む、筑後地方の名高い酒蔵
    久留米の地酒メーカーである池亀酒造は、昔ながらの酒袋を使った雫絞り製法で醸した大吟醸をはじめ、日本初のゼリー状の梅酒という画期的なリキュールで知られている。酒蔵は見学できるほか、直売所をはじめ酒蔵をイベント利用できる「酒蔵スペースレンタル」を備えるなど、時代をとらえた新しいスタイルで注目されている。
    黒麹で醸した、珍しい純米吟醸「黒兜」ほか個性的な酒造りを続ける酒造元を見学
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旅のヒント

  1. その1

    柳川川下りを催行している会社は「城門観光」や「柳川観光開発株式会社」「水郷柳川観光株式会社」など。各社さまざまなコースを用意しているので、事前に公式サイトを確認したうえで予約をしよう。

  2. その2

    「フルトリエ 中村果樹園」では1-5月にイチゴ狩り、7-10月に梨狩り、8-9月にブドウ狩りをそれぞれ楽しめる。

  3. その3

    「恋木神社」は、菅原道真公をお祀りする「水田天満宮」の境内にある。水田天満宮の末社が恋木神社だ。合わせてお参りしよう。

  4. その4

    久留米市には全国にある水天宮の総本宮「水天宮」がある。JR九州の久留米駅から徒歩約10分、九州自動車道・鳥栖ICから車で約20分でアクセスできる。

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