福岡
福岡市北西部・糸島
FUKUOKA CITY (NORTHWEST) / ITOSHIMA
縄文時代から続く歴史ある地は海あり、山ありの絶景スポット満載エリア
西日本で大阪市に次ぐ人口を有する都市・福岡市の博多湾側の北西部と、その南側にあり、福岡県の最西部に位置する糸島市。糸島地方には古墳や遺跡が点在し、縄文時代の磨製石斧や土器などが発見されている。なかでも、平原遺跡(ひらばるいせき)の方形周溝墓(ほうけいしゅうこうぼ)は、国宝である日本最大の銅鏡・大型内行花文鏡(おおがたないこうかもんきょう)が出土したことで有名だ。また、京都に総本宮があり、全国に約900社の分社があるという愛宕神社のひとつ、鷲尾愛宕神社(わしおあたごじんじゃ)が福岡市西区にあり、七夕時期には縁結びのお祭りなどが行われる。鷲尾愛宕神社は、あまたある国内の愛宕神社のなかでも、日本三大愛宕のひとつに数えられる。また、これらの地域は福岡市の中心部から日帰りで行けるリゾートエリアとしても知られている。「活魚茶屋 ざうお本店」の敷地内にあるヤシの木ブランコや、絶景を望める「桜井二見ヶ浦」、糸島のトトロの森とも呼ばれている「芥屋の大門」など、人気のフォトスポットや観光地が点在しているのも魅力だ。
エリアの見どころ
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唐泊恵比須 かき小屋
- うまみに満ちた新鮮な牡蠣を焼いて味わうぜいたく
- 福岡・糸島半島の冬の風物詩が牡蠣小屋。福岡市西区にある漁協直営の「唐泊恵比須かき小屋」は福岡の本格的牡蠣小屋の草分けで、風味豊かな牡蠣が人気を集めている。
- スポットの詳細
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唐泊恵比須 かき小屋
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柳橋食堂
- 新鮮な海の幸は海鮮丼で食べるのがオススメ
- 柳橋食堂のある柳橋連合市場は「博多の台所」と呼ばれるだけあり、新鮮な食材が多くそろっている。買い物に来た主婦や家族連れ、料理人など多くの人が行き交い、博多弁が飛び交う場所だ。柳橋連合市場には、日本海や東シナ海などで獲れた魚介類が多く集まるため、鮮魚店も多い。そのひとつである「吉田鮮魚店」が経営する店が「柳橋食堂」で、安くてボリュームのある魚料理が食べられると人気だ。なかでも、新鮮な魚を切り落とし、専用のタレに漬け込んだ刺し身が盛られた「海鮮丼」は人気が高い。海鮮丼には、うにやいくらなどの高級食材が入ったものや、漬物と味噌汁の付いたセット、唐揚げや焼き魚の付いたセットなど、メニューがいくつも用意されている。この場所に来たら、ぜひ新鮮な海鮮丼を食べて帰ろう。
- スポットの詳細
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柳橋食堂
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もーもーらんど油山牧場
- 福岡市内から車で約30分! 搾乳体験や乗馬体験を楽しめる牧場
- 福岡市内から車で約30分の位置にあるとは思えないのんびりとした雰囲気の漂う「もーもーらんど油山牧場」。入場無料で搾乳体験や乗馬体験などを楽しむことができる。
- スポットの詳細
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もーもーらんど油山牧場
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フォレストアドベンチャー・糸島
- 標高600mの山奥で、爽快に翔る空中散歩
- 標高600mにある『百年の森』のなかで、森林浴をしながらアクティビティを楽しめる自然共生型アウトドアパーク。施設の中心はアスレチックだが、サバイバルゲーム、トランポリンなど、一日中、大自然のなかで体を動かせる。
- スポットの詳細
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フォレストアドベンチャー・糸島
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福岡日帰りの旅 まむしの湯
- 空海の伝説が残る湯でリフレッシュ
- 糸島市の南側にある日帰り入浴の施設は、風呂はもちろん四季折々の自然を堪能できる。天然の弱アルカリイオン水の湯は、肌をしっとりとさせる特徴があり、美肌効果も期待できそう。観光の最後に立ち寄り、汗を流して旅の疲れを癒やしたい。
- スポットの詳細
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福岡日帰りの旅 まむしの湯
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Beach Cafe SUNSET
- 青い海を望む糸島半島の伝説的カフェ
- 福岡市街から近い人気観光地・糸島。そこに30年以上も前、ひとりの若者が店を開いた。糸島のカフェの草分けとなったBeach Cafe Sunsetだ。
- スポットの詳細
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Beach Cafe SUNSET
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いちごやcafeTANNAL
- 農園直営ならでは!量と質が自慢のイチゴスイーツ
- 糸島のイチゴ農園、磯本農園の直営カフェ。毎朝、農園から届く「あまおう」を使ったパフェやドリンク、パンケーキなど、「あまおう」尽くしのメニューを提供している。看板の「いちごパフェ」は、みずみずしい「あまおう」と、さっぱりした口当たりのジェラート、ふわふわのムース、イチゴとの相性を考えて選び抜いたアイスクリームなどとのハーモニーが最高。「あまおう」の味と香りを生かすべく甘さは控えめだ。また、ボリュームも驚くほど多いので、満足感を味わえること間違いないだろう。パフェに限らず、ほかのどのメニューも「あまおう」が農園直営店ならではのぜいたくさで使われているのがうれしい。2022年(令和4)4月に改装・移転したばかりの店は店内も広く、大きな窓からはのどかな田園風景を望める。靴を脱いで上がれる席もあるので小さな子ども連れでも安心だ。店内では「あまおうコンポート」や「あまおう飲む酢」といったお土産品も販売。イチゴのシーズンオフはマンゴーやメロンも栽培されており、それらを使ったメニューを楽しめる。
- スポットの詳細
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いちごやcafeTANNAL
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ふくちゃんラーメン
- ラーメン通から熱く支持される福岡市郊外の店
- 福岡市中心部から遠いが、その味は福岡のラーメン店のなかでもつねにトップクラスの評価を受ける行列必至のラーメン店だ。創業は1975年(昭和50)。もともと早良区百道(ももち)にあったが、1994年(平成6)現在地に移転し、今は3代目の榊伸一郎さんが店を引っ張る。味の特徴は、コクがありながらあと口スッキリのスープにある。これは豚の頭骨だけを使い前日から炊いて熟成させたスープと、その日に仕込んだ若いスープのブレンドから生まれる。熟成スープはコク、若いスープは甘みとキレがあり、これをその日の気温などを見ながら調整していく。そのさじ加減は長年の経験の賜物だという。もう1つの特徴は中細麺を使っていること。福岡ラーメンの主流は細麺になったが、その昔は中細麺が当たり前だった。創業当初からの付き合いで信頼関係で結ばれている製麺所から3代目はそう聞かされ、中細麺にこだわる。この麺の大さが丼になみなみ注がれたスープとよく合い、ベストバランス。豚のモモ肉を中心にして作る大ぶりのチャーシューもやわらかく味わいに深みを出しており、評価の高さがうなずける1杯になっている。豚骨ラーメン好きなら移動時間や行列を厭わず、ぜひ訪れたい。
- スポットの詳細
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ふくちゃんラーメン
人気スポット
旅のヒント
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その1
福岡市の中心地・天神地区から鷲尾愛宕神社のある西区へは車で10-15分程度、海の幸や景色を楽しめる池ノ浦方面へは約30分でアクセスできる。いずれも福岡都市高速環状線を利用。
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その2
天神地区から糸島市へは福岡都市高速環状線と海沿いを走る国道202号を使って約30分。山側へのアクセスは谷筋沿いに進むので、入る筋を事前に確認を。
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その3
観光地が点在しているため、車での移動が最適。糸島をぐるりと巡れる、福岡市内発の観光タクシーなどを利用するのもおすすめ。
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その4
姪浜港(めいのはまこう)旅客船ターミナルからは、福岡の離島・小呂島(おろのしま)や能古島(のこのしま)などへのアクセスが可能。
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