福岡
大濠公園・百道
OHORI PARK / MOMOCHI
福岡のシンボルが集まり、水と緑を感じられる都会のリフレッシュエリア
福岡市中央区の西部に位置する大濠公園(おおほりこうえん)。江戸時代初頭に、黒田長政が築城した福岡城の外堀を利用して造られた日本有数の水景公園だ。四季折々の花々が咲き誇る舞鶴公園や、古代から現代まで世界中のコレクションの集まる福岡市美術館が隣接し、福岡ならではの歴史や文化、芸術を満喫できる。観光客だけでなく、地元の人々にも都会のオアシスとして愛されるエリアだ。福岡市外地西部にある百道(ももち)は、福岡PayPayドームや福岡タワー、福岡市博物館など、福岡のランドマークが集まるシーサイドエリア。福岡タワーの北側には博多湾沿いに人工ビーチの広がる「シーサイドももち海浜公園」があり、マリンレジャーやビーチスポーツを楽しめる。ほかにも、最先端のエンターテインメント施設やアトラクションもあり、ウォーターフロントならではのリゾートスポットとして人気だ。
エリアの見どころ
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舞鶴公園
- 幾重にも重なる歴史と憩いのセントラルパーク
- 福岡の中心地・天神から徒歩15分のところにある舞鶴公園。福岡城跡が敷地内にある公園として知られ、国の重要文化財に指定されている「多聞櫓(たもんやぐら)」など、江戸時代から城内に残っている建物も見られるほか、ファミリーで楽しめる施設「福岡城むかし探訪館」では、古地図や再現模型を通してさまざまな角度から福岡城を体感できる。福岡県指定文化財に指定されている「旧母里太兵衛邸⾧屋門(きゅうもりたへえていながやもん)」や平安時代に築かれた外交のための迎賓館、鴻臚館の遺構や交易品などが見られる「鴻臚館跡展示館(こうろかんあとてんじかん)」(入場無料)などの見どころのほか、1958年(昭和23)、第3回国民体育大会を機に整備された「平和台陸上競技場」など、それぞれの時代の象徴が幾重にも重なった歴史的に貴重な意味をもつ場所だ。春には、石垣に桜の花が彩りを添え、福岡市屈指の桜の名所としても有名。
- スポットの詳細
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舞鶴公園
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のこのしまアイランドパーク
- 海と花の大パノラマが広がる島の公園
- 福岡市西部の沖合に浮かぶ能古島(のこのしま)にあり、広大な敷地内には写真映えするスポットが点在。眼下に広がる博多湾と四季折々の花の織りなす絶景が有名だ。
- スポットの詳細
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のこのしまアイランドパーク
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福岡PayPayドーム
- 福岡ソフトバンクホークスの本拠地としても知られる多目的ドーム
- 福岡ソフトバンクホークスの本拠地としてプロ野球の試合が開催されるほか、コンサートやイベントなども数多く行われている。周辺には野球観戦、イベント時以外でも楽しめるショッピングモールやエンターテインメント施設などもあり、家族連れやカップル等で賑わう。
- スポットの詳細
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福岡PayPayドーム
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シーサイドももち海浜公園
- 地元民から観光客まで。気軽に楽しめる、都心のマリンリゾート
- 近代的なビル群と博多湾の間に位置するシーサイドももち海浜公園は、オフィスや繁華街からもすぐ!バスや地下鉄で気軽にアクセスできるのが魅力。マリンスポーツはもちろん、食事やショッピングも楽しめる、都会のオアシス的スポットだ。
- スポットの詳細
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シーサイドももち海浜公園
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大濠テラス
- 八女茶でほっこり、着物姿でにっこり
- 大きな池を中心に散策路やジョギング・ウォーキングコースなどが整備され、市民の憩いの場となっている自然豊かな大濠公園。その一角に「八女茶と日本文化に触れる」をコンセプトに掲げ、2020年(令和2)にオープンした。木造2階建ての建物には八女茶と九州の食材をメインとしたカフェ「&LOCALS(あんどろーかるず)」と、レンタル着物店「YAMATO Tsunagari gallery(やまとつながりぎゃらりー)」が入っている。&LOCALSでは、日本を代表する八女茶をメインに、抹茶をベースに和紅茶、玄米、ほうじ茶をブレンドしたオリジナルのお茶などを楽しめる。九州産食材で作った3種類の「旅するおいなり」(各180円)はテイクアウトも可能な人気商品。朝と昼には八女茶の付いた「旅するおいなりセット」(680円 朝のみ味噌汁付き)もある。店内ショップではカフェで使っている食材や調味料も販売されているので、好みがあえば同じ商品を購入することができる。YAMATO Tsunagari galleryは、常時40-60着がそろうレンタル着物店。帯や小物、草履、肌着までフルセットで借りることができるので手ぶらでも対応してもらえる。公園内はもちろん、少し足を延ばして福岡の中心街なども着物姿で散策できるので、記念写真とともに旅の思い出がたくさん生まれそうだ。
- スポットの詳細
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大濠テラス
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西新 福ずし
- 4大名物が評判の商店街の人気寿司店
- 福岡市地下鉄西新駅から西へ延びる西新商店街で客足が絶えない寿司店だ。創業は1985年(昭和60)、早良区原という住宅地でのことだったが12年後、現在地に移転。表通りから少し奥へ入った少々わかりづらい場所にありながら、平日でも満席状態が続く。第1の理由は、魚介類の質の高さとリーズナブルな値段にある。オーナーの溝上雄一さんによると、大半は漁師から直接仕入れており、そのぶん、安くて新鮮なものが手に入るのだという。確かに、極上の大トロやアワビ、イカのウニ載せなど8貫が入った特上の「花にぎり」でも2780円と、財布にやさしい。もちろん好みで1貫からいろいろ頼めるが、すべて値段が表示されているので安心だ。多くの人が目当てに食べに来る4大名物「幻の生シャコ刺」(680円)、「たこおどり刺」(780円)、「ごまさば」(680円)、「カワハギ姿造り」(1850円)も見逃せない。また、品数が豊富なことも人気を支える。以前は深夜3時まで営業していて飲食店関係者が終業後にやって来ることが多く、揚げ物や焼き物、煮物などの要望が増えていった。こうした理由でいつも混むため、予約は必須だ。
- スポットの詳細
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西新 福ずし
人気スポット
旅のヒント
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その1
大濠公園へは、天神駅から福岡市営地下鉄空港線に乗ってわずか2駅4分で行くことができ、博多駅、福岡空港からもダイレクトにアクセスできる。また、明治通り、昭和通りが東西に延びており、これらの通りから天神エリアや博多駅方面への西鉄バスも数多く運行されている。目的地によっては、階段の上り下りが不要なバスも便利だ。
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その2
百道エリアへは、天神から西鉄バスの直行便で約15分。観光スポットを巡る「福岡オープントップバス」が通る。屋根がないため解放的で、約3.2mの高さから、ふだんとは異なる福岡の街並みを楽しめる。
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その3
福岡ならではの体験と、西鉄バスの福岡市内1日フリー乗車券がセットになったお得な「福岡体験バスチケット」があり、福岡市内のバスターミナルや観光案内所、ホテルで購入できる。乗車券1000円+体験チケット1枚550円で、体験チケットは10枚まで購入可。体験チケット2枚で「福岡オープントップバス」も利用できる。
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