高知の伝統的町並み/家並みスポット一覧

  • 吉良川の町並み
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    4.0
    33件の口コミ
    旅行/観光
    高知県室戸市吉良川町甲2200-1
    高知県で最初に国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定された室戸市吉良川町(きらがわちょう)。明治期に建てられた家が多く残るこの町には、「水切り瓦」のある白壁や「いしぐろ」塀など、台風の多い地域ならではの家を守る工夫が見られる。

    高知市から室戸岬に向かう途中に伝統的建造物群保存地区がひっそりとある。 美しい四国漆喰の壁を守るために壁面に多重の屋根を配している。 その伝統を守りながら現在も使い続けているところに価値がある。 どの地方でもそうだが、過疎化に抗いながらの保存は並大抵の努力が必要である。

  • 奈半利町の町並み
    旅行/観光
    高知県安芸郡奈半利町奈半利乙
    高知市街地から東へ約50kmほど、自然が凝縮された静かで美しいふるさとの町・奈半利は古くから交通の要衝として栄えてきた町。至るところに伝統的な土佐漆喰の住宅や建造物が残っている。「土佐日記」に「那波の泊」と記された奈半利は古くから台風や海からの風雨に脅かされてきた地域。そのため独自の建築文化が築かれ、壁面に直接雨がかかるのを防ぎ漆喰の白壁を保護するための「水切り瓦」が設置されるようになった。かつての賑わいは姿を消してしまったが国道沿いを中心に白壁土蔵が建ち、当時の面影を伝えている。

高知の主要エリア

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四万十川や仁淀川、物部川、安田川など多くの川が流れている高知県。 カヌーやラフティング・釣りなど観光名所としても有名で、水辺利用率は常に全国トップクラスを誇ります。 高知龍馬空港を利用すれば国内各地からのアクセスも良好で、羽田空港から約1時間半、関西の伊丹空港から約45分です。 高知県はミュージアムが多く、特にアンパンマンの作者であるやなせたかしの故郷に建つ「香美市立やなせたかし記念館 アンパンマンミュージアム&詩とメルヘン絵本館」はファミリーに人気の観光スポットです。 また「海洋堂かっぱ館」には、カッパのフィギュアを競う四万十川カッパ造形大賞の全応募作品を収蔵されており、四万十川の河童伝説を楽しむことができます。 高知と言えばカツオの一本釣りが有名で、名物ももちろんカツオです。それ以外にも香南ニラ塩焼きそば、シャモ鍋、四万十ポーク丼などたくさんのご当地グルメを堪能できます。

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