高知の歴史/文化/見学スポット一覧

  • 金林寺
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    3.5
    4件の口コミ
    旅行/観光
    高知県安芸郡馬路村大字馬路4281
    高知県東部の山間部にある高野山真言宗の寺院。正確な建立時期は明らかになっていないが遠く平安時代後期に遡り、古くから地域の信仰の拠点であったとされる。弘法大師空海の一夜建立伝説が残るお寺は建物としては高知県東部唯一の国指定重要文化財。外陣と内陣からなる桁行3間、梁間4間の堂宇には室町時代中・後期の様式をよく示している。垂木を用いず板軒とする珍しい手法で建てられており、簡素ながら檜や杉など良材を用いた上質なつくりをしているのが特徴だ。この地域の建築文化の成熟を示す遺構として非常に価値の高いものと評されている。

    平安時代前期に空海が建立したと伝承されている寺院です。当然(無理な話ですが)一夜建立とも云われている薬師堂は重文指定されていました。この堂宇の素晴らしさは色彩で飾ってなくて、木の有する本来の美しさが今に伝わっている点です。構造も垂木を使用せずに軒板だけで軒を支えていると云う全国的にも稀有な構造をしています。使用木材は当然、魚梁瀬の良質な森林から切り出されたものです。境内自由。

  • 乗台寺
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    2.5
    2件の口コミ
    旅行/観光
    高知県高岡郡佐川町甲1746
    県の名勝にもなっている寺で、竹林寺・青源寺とともに「土佐三名園」のひとつ。南北朝時代に建立された真言宗の寺院であり、大きなイチョウの木を中心に据え四季折々変化に富んだ美しさを見せる庭は素晴らしい。宝物館では貴重な寺宝や書画を見ることもできる。

    真言宗のお寺で創建は約650年前の歴史あるお寺です。佐川城主が400年前に造園された池泉回遊式庭園があり紅葉が綺麗でした。口コミが1件もないのが不思議ですね。画像アップします。11月27日訪問です。

  • 安芸観光情報センター -彌太郎こころざし社中-
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    3.5
    3件の口コミ
    旅行/観光
    高知県安芸市矢ノ丸1-4-32
    安芸の中心部に位置する観光情報センター。安芸を中心に高知県東部地域の情報発信基地として最新のイベント情報やおすすめスポットなどを紹介している。「志国高知龍馬ふるさと博」の開催に伴ってオープンした施設内には三菱グループの創始者・岩崎弥太郎について詳しく紹介するコーナーを完備。家系図や龍馬達との相関図等が展示されており、激動の時代を生きた岩崎弥太郎の生涯に触れることが可能だ。お土産・物産品の販売やレンタサイクル無料貸し出しなども行っているため、安芸散策の拠点に最適。

    竜馬パスポートの青色から赤色への変更手続きができる施設と 案内があったので、利用させていただきました。 国道沿いの広い駐車スペースのある施設で便利でした。 施設内には、各種のパンフレット類も豊富に置いていて 良かったです。 お土産類もありますが、これは普通かも。

  • 豊楽寺
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    4.0
    2件の口コミ
    旅行/観光
    高知県長岡郡大豊町寺内314
    正式には大田山大願院豊楽寺。神亀元年(724)に名僧行基により創建されたものと伝えられている。愛知県の鳳来寺の峰薬師、福島県の常福寺の嶽薬師と共に日本三大薬師の一つに数えられる寺で、別名 柴折薬師とも呼ばれ、本堂である薬師堂は建造物として国宝の指定を受けている。

    この漢字で「ぶらくじ」と読みます。京都や奈良に比べると堂塔・仏像等についての国宝指定は四国には少ない、重文は多々あるものの。ここは薬師堂が国宝です。この堂宇は平安時代に建立された四国最古の堂宇です。3体の如来像、2体の菩薩像はそれぞれ重文指定されています。拝観は事前予約の上、一人500円です。堂塔内に入らなければ境内は自由でした。ここが高知であり四国の破壊者兼放火魔の長曾我部に焼失させられなかった...

  • 土居廓中・武家屋敷
    旅行/観光
    高知県安芸市土居
    江戸時代、安芸城を中心に大規模な屋敷を構えた土佐藩家老・五藤家により形成された武家町の跡地。伝統的建造物群保存地区並びに国の重要文化財に指定されている。東西約410m、南北約360m、総面積約9.2ha.にわたり、土用竹やうばめ樫の生垣に囲まれた藩政時代の武家屋敷が立ち並んでいる。往年の歴史的風情が色濃く残る。
  • 和霊神社
    旅行/観光
    高知県高知市神田1540
    高知市神田字水谷山にある神社。1762年に坂本龍馬の先祖により建立され、坂本家の守護神とされる。1862年、脱藩に際して坂本龍馬が当社を詣で、水杯を行ったと言い伝えられ、毎年3月には「龍馬脱藩祭」が開催される。
  • 安芸城跡
    旅行/観光
    高知県安芸市土居
    安芸平野のほぼ中央に広がる平山の城。古くから安芸地方を支配してきた安芸氏代々の居城跡で、初めてここに城が築かれたのは延慶元年(1308)の頃と言われている。戦国期、土佐七雄の一人に数えられた安芸氏は土佐国東部で最大の勢力を誇るようになった大豪族。永禄12年(1569)に土佐統一をめざす長宗我部元親との激戦に敗れ落城となった。長楕円形をした平山城の頂上からは安芸平野や太平洋を一望することが可能だ。城は焼失したが土塁や濠、大手枡形の石組などは当時のまま残されている。夏には白蓮の名所としても有名だ。
  • 草流舎
    遊ぶ/趣味
    高知県吾川郡いの町3811
    JR土讃線・伊野駅から徒歩5分の距離にあるギャラリー&ショップ。いの町産の雁皮紙(土佐和紙)と土佐漆喰を使用した張り子人形の製作販売を行っている。商品が並ぶのは大正時代に建てられた趣のある建物。紙問屋商家を利用したお店は昔懐かしいレトロな雰囲気に包まれている。毎年制作している干支の張り子は日本郵便の干支切手にも使用された馴染み深いデザインだ。土間のギャラリーでは優しい色合いの張り子をはじめ写真展や版画の展示なども行われている。
  • 浜田の泊り屋
    旅行/観光
    高知県宿毛市山奈町芳奈字宮の下1307
    幕末から明治にかけて、幡多地区の各部落では泊り屋を建てて若い衆が宿泊する風習があった。 幡多地区の泊り屋(「やぐら」とも言った)は、すべて高床式の独立家屋で、百数十ヵ所も設置されていた。現在では、この芳奈部落に四つの泊り屋が残っている。
  • 為松公園(中村城跡)
    旅行/観光
    高知県四万十市中村2019
    四万十市立郷土資料館の近くにある市民公園。応仁の乱の際に為松氏によって築城された「中村城(別名、為松城)」の跡地を整地した公園。碁盤の目状に広がる小京都中村の街を一望できる高台にあり、桜の名所として知られる。園内には約500本のソメイヨシノが植栽され、例年3月下旬から4月上旬のシーズンには満開の桜と、「四万十川花絵巻 桜の巻」の期間中には、夜間にボンボリが点灯し幻想的な夜桜を楽しむことができる。
  • 四万十市天体観測施設 四万十天文台
    旅行/観光
    高知県四万十市土佐用井1101-5
    四万十市西土佐用井にある天文台。県内で唯一、旧環境庁により「星空の街」の認定を受けた四万十の星空を肉眼と本格的な天体望遠鏡で観測できる。天体観望会を行っており、季節の星座や様々な天体をアテンダントの解説付きで観測できる(要予約)。
  • 野村家
    旅行/観光
    高知県安芸市土居
    安芸市土居にある歴史的建造物。土佐藩時代の武家町の町並みを留めた国の重要伝統的建造物群保存地区選定の「土居廓中」内に位置する。1830年頃に建築されたと推定される土佐藩家老五藤家の家臣・野村家の住宅で、地区の中でも最も古い建物である。現在は市に寄贈され一般公開されている。
  • 坂本家墓所
    旅行/観光
    高知県高知市山手町(墓地公園内)
    高知市山手町の丹中山(たんちやま)にある墓所。坂本龍馬の父母や姉などの家族が眠っている。元は2ヶ所に分かれていた墓所が1ヶ所に移転され史跡公園として整備されたもので、坂本龍馬ファンが全国から参拝に訪れる。
  • 岩崎彌太郎生家
    旅行/観光
    高知県安芸市井ノ口甲一ノ宮
    安芸市井ノ口甲一の宮にある歴史的建造物。三菱の創業者・岩崎弥太郎の生家で、曽祖父の岩崎弥次右衛門が1795年頃に建築した藁葺きの平屋を修復保存している。併設の土蔵の鬼瓦には岩崎家の家紋「三階菱」があしらわれており、これが三菱のマークの原型とされている。
  • 潮江天満宮
    旅行/観光
    高知県高知市天神町19-20
    高知県高知市にある神社。905年に創建されたと伝えられており、菅原道真公・道真嫡男の菅原高視・北の御方を主祭神とする。高知市の中心部にある神社であることから、初詣では市内最大の参拝者が訪れている。楼門は高知市の指定文化財に指定されているほか、境内には道真公にゆかりの深い牛の臥像が設置されている。
  • 室戸海洋深層水アクア・ファーム
    遊ぶ/趣味
    高知県室戸市室戸岬町3507-1
    21世紀の新たなる地球資源としてその有効性が期待される「海洋深層水」のさらなる研究のために誕生した施設。一日あたり4,000トンもの海洋深層水を取水、給水している。館内ではパネルやビデオを用いて海洋深層水の紹介をしている他、販売も行っている。
  • 唐人駄場遺跡 巨石群
    旅行/観光
    高知県土佐清水市松尾977
    土佐清水市の足摺半島には、縄文時代や弥生時代の遺物が出土し、古代人の生活の跡が見られる。また、真南を示す「亀石」や尖った「鬼の包丁」など、人工物と思われる不思議な巨石群があり、古代人が儀式や通信に使ったと考えられている。各巨石には説明看板があり、散策しながら見学できる。
  • 雲の上のギャラリー
    遊ぶ/趣味
    高知県高岡郡梼原町太郎川3799-3
    梼原町にある「雲の上の温泉」に併設されたギャラリーは、隈研吾建築群の中でも特異な木造建築である。刎橋という架橋形式で建てられ、釘を使わずに立体的に組み上げられた斗という構造が特徴。逆三角形の構造を1本の柱で支える「やじろべえ型」が斬新で、杉材を繰り返し組み上げることで美しい編み目模様が生まれる。2011年(平成23)には「林野庁長官賞」を受賞した。現在は展示物はないが、内部も見応えがある。
  • 維新の道
    旅行/観光
    高知県高岡郡梼原町太郎川
    1853年(嘉永6)のペリー来航後、土佐藩では尊王攘夷派の下士と公武合体派の上士が対立。下士の弾圧により脱藩者が増えた。脱藩は命がけだが、龍馬は明確な目的と計画を持って脱藩を決意。当時の混乱した世情と政治的利用のため、脱藩者は黙認されていた。龍馬は脱藩者で組織した軍隊を持つ長州藩を目指したという。
  • お龍・君枝姉妹像
    旅行/観光
    高知県安芸郡芸西村
    「琴ヶ浜 松原野外劇場入口」の看板から300mほど進んだ先にあるブロンズ像。眼前に黒潮の太平洋、背後に緑濃い松並木が続く琴ヶ浜に高さ1.7メートルの姉妹像が立っている。平成5年(1993)に除幕したこの像は「姉妹愛と共に龍馬・覚兵衛を記念しよう」という芸西村の思いから建設されたもの。坂本龍馬の妻・お龍とその妹、君枝が眺めるのははるか遠い桂浜の龍馬像だ。この琴ヶ浜には龍馬を失ったお龍が龍馬遺品の短銃で雀を撃って戯れたり、ここを去る際に保存していた龍馬からの手紙を焼き捨てるよう依頼した等のエピソードが残っている。

高知の主要エリア

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四万十川や仁淀川、物部川、安田川など多くの川が流れている高知県。 カヌーやラフティング・釣りなど観光名所としても有名で、水辺利用率は常に全国トップクラスを誇ります。 高知龍馬空港を利用すれば国内各地からのアクセスも良好で、羽田空港から約1時間半、関西の伊丹空港から約45分です。 高知県はミュージアムが多く、特にアンパンマンの作者であるやなせたかしの故郷に建つ「香美市立やなせたかし記念館 アンパンマンミュージアム&詩とメルヘン絵本館」はファミリーに人気の観光スポットです。 また「海洋堂かっぱ館」には、カッパのフィギュアを競う四万十川カッパ造形大賞の全応募作品を収蔵されており、四万十川の河童伝説を楽しむことができます。 高知と言えばカツオの一本釣りが有名で、名物ももちろんカツオです。それ以外にも香南ニラ塩焼きそば、シャモ鍋、四万十ポーク丼などたくさんのご当地グルメを堪能できます。

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