香川

高松

TAKAMATSU

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エリアの見どころ

  • spot 01
    特別名勝 栗林公園
    「一歩一景」といわれるほど多彩な景観に富んだ大名庭園
    JR高松駅から車で10分という市街地にありながら、豊かな自然を感じられるスポット。緑深い紫雲山(しうんざん)を背景に6つの池と13の築山を巧みに配した庭園内には、歴史ある建物も多く残っており、庭園の美しさをより際立たせている。
    国の特別名勝に指定されている文化財庭園のなかで、最大の広さを誇る
  • spot 02
    南湖周遊和船
    風光明媚な南湖を和船で巡る、大名気分の30分
    広さ約7900平方メートルの南湖。栗林公園は、この南湖の周囲を歩きながら楽しむ回遊式庭園として造られており、歩いて見るのみならず、船から見たときの美しさまで計算されているのがわかる。乗り場から出発するとまず見えてくるのが迎春橋。その橋の下をくぐって左手に見えるのが、園内に39ある橋のなかでも最大の大きさを誇る偃月橋(えんげつきょう)だ。船が進むごとにさまざまな景色を見ることができ、それに合わせた船頭の説明を聞くことでより深く理解し楽しむことができる。江戸時代に描かれた古絵図に南湖を渡る小船が描かれており、その当時から藩主たちは船遊びを楽しんでいたと思われる。庭園や松平家の歴史に思いを馳せながら、大名気分を味わってみてはいかがだろうか。
    地上の景色だけでなく、水面に反射する木々や建物の姿も美しい
  • spot 03
    かがわ物産館 栗林庵
    定番商品から隠れた逸品まで、香川の特産品が勢ぞろい
    広い店内にずらりと並ぶのは、香川の特産品の数々。食品から工芸品、雑貨、お菓子、お酒まで、あらゆる土産物がそろっている。食品だけでも、定番土産のうどんから香川特産のオリーブを使った商品、地元の蔵が造った醤油などの調味料や、そうめん、いりこ、フルーツや海産物の加工品まで実にさまざま。香川県民でも「こんなものがあったのか」と驚かされるほどで、土産としてだけでなく自分用にも欲しくなる商品バリエーションだ。季節ごとに店内のディスプレイは少しずつ変えられており、お正月や桃の節句、端午の節句など季節の行事に合わせた商品や、そのとき注目を集めている食材などをピックアップしたコーナーも見どころだ。また、県産食材を使って開発したお菓子や、伝統工芸とコラボした商品など、ここでしか手に入らないオリジナル商品もぜひチェックしてみてほしい。
    栗林公園への入園料は不要。栗林庵のみの利用も可能
  • spot 04
    史跡高松城跡・玉藻公園
    日本三大水城として知られる高松城跡を整備した公園
    瀬戸内海の海水を外堀、中堀、内堀に引き込んだ水城、高松城。その城跡や藩主の住居として使われていた建物などを含む一帯を整備したのが玉藻公園。高松港や市街地からも近く、市内観光のスタート地として最適だ。
    かつて天守閣があった天守台
  • spot 05
    高松港
    JR高松駅から徒歩5分。瀬戸内の島々へ渡る海上交通の拠点
    瀬戸内の島々へ渡るフェリーや高速艇が発着する、海の玄関口。海沿いにはプロムナードや緑地が整備され、瀬戸内海の穏やかな景色を眺めながら気持ちのいい散策を楽しめる。
    海側から見た高松港。中央に見えるのが四国で最も高い建物、高松シンボルタワー
  • spot 06
    香川県庁舎(旧本館および東館)
    戦後日本を代表する建築として評価される県庁舎
    日本モダニズム建築の巨匠といわれる丹下健三により設計された香川県庁舎(旧本館および東館)。1958年(昭和33)の竣工以来、県民に開かれた県庁として親しまれ、今も多くの人が訪れている。
    耐震工事や改修を加え、現在も現役で使われている
  • spot 07
    四国村ミウゼアム
    昔ながらの暮らしを伝えるフィールドミュージアム
    屋島中腹の斜面に広がる敷地内に、四国各地から移築された古民家が立ち並ぶ野外博物館。その家々や昔のままの作業小屋、暮らしの道具などを見ると、当時の人々の知恵や工夫、気候に合わせた暮らしぶりが伝わってくる。
    愛媛県南部の山間部から移築された、河野家住宅
  • spot 08
    ジョージナカシマ記念館
    自然と木を見つめ、家族を愛した家具デザイナー
    建築を学び、家具デザイナーとして活躍したジョージ・ナカシマの記念館。自然や木への深い愛情のもと作られた家具を通して、ナカシマのものづくりの精神を感じることができるスポットだ。
    木立が心地いいエントランス
  • spot 09
    NAGARE STUDIO 流政之美術館
    世界的彫刻家の作品を、ガイド付きツアーでたっぷり堪能
    彫刻家・流政之が晩年まで過ごした住居兼制作スタジオを、美術館として公開。敷地内に展示されているおよそ150点の作品とともに、流政之の美に対する考えや哲学にも触れることができる。
    流政之の代表作のひとつ、『サキモリ』シリーズの作品
  • spot 10
    北浜alley
    古い倉庫街の雰囲気を生かした、若者が集まる人気スポット
    長い歴史を積み重ねてきた建物や街並みがノスタルジックな雰囲気を醸し出す、若者に人気のエリア。目の前には青い海と空が広がり、古い倉庫街とのコントラストを楽しみながら散策するだけでも非日常を味わえる。
    倉庫街を改装したレトロな雰囲気が魅力
  • spot 11
    ざいごうどん 本家 わら家
    家族で楽しみたい、たらいに入った釜あげうどん
    わら家の名物は釜あげうどん。茹でたあとに冷水でしめず、釜からそのまま器に移した麺を、出汁を利かせて味付けした温かいつゆで味わうのが釜あげうどんだ。最高級のうどん用小麦粉を使ってしっかりとコシを出した麺は、かむと歯を押し返すような弾力が特徴。つゆには香川県産のイリコや利尻産昆布を使用しており、大きな徳利でテーブルに出されるのでいくらでも注ぎ足せるのもポイントだ。まずは入り口で注文と会計を済ませ、渡された券を持って案内された席に座ろう。スタッフが細かく説明してくれるので、初めての訪問でも安心だ。ちなみに、ざいごうどんの「ざいご」とは、在郷(ざいごう)、つまり田舎・郷里にいる、という意味。江戸時代の農家を移築した茅葺き屋根の古民家で味わえば、いっそう「ざいご」の雰囲気が増して感じられるだろう。
    作り置きせず、茹でたてのうどんを提供
  • spot 12
    いただきさんの海鮮食堂
    新鮮な瀬戸内の旬魚をリーズナブルに味わえる
    「いただきさん」とは、自転車などに鮮魚を積んで行商する人たちのこと。いただきさんが重い台車を引きながらゆっくりと自転車を漕ぐ姿は、かつて高松の港周辺でよく見られていた光景だ。そんないただきさんにちなんで、地元高松で水揚げされた鮮魚をさまざまなメニューで提供しているのがこちらの食堂。春のサワラに始まり、鯛やタコ、鱧や穴子のほか、讃岐でんぶくやオリーブハマチなどのブランド魚まで、その時期いちばんおいしい魚を定食や丼メニューで味わうことができる。まずは入り口で食券を購入して好きな席で待機。料理ができたらカウンターから呼ばれるので、自分で取りに行くスタイルだ。メニューは刺身や海鮮丼などの生食だけでなく、フライや天ぷら、煮魚などもあるのでその日の気分で好きなものを選ぼう。
    「いただきさんの海鮮丼」並1430円。瀬戸内海の地魚を中心に、全国の新鮮な魚を味わえる
  • spot 13
    鬼ヶ島大洞窟
    女木島が鬼ヶ島と呼ばれるようになったきっかけの洞窟
    1914年(大正3)に発見された、人工の洞窟。発見した高松市の郷土史家、橋本仙太郎が桃太郎伝説と女木島を結び付けたことにより、それ以降女木島は鬼ヶ島と呼ばれるようになった。一般公開されたのは1931年(昭和6)で、広さは4000㎡、奥行400mほどもあり、紀元前100年頃に造られたと考えられている。洞窟内は夏でもひんやりとしており、ときどきコウモリが飛ぶことも。ちょっとしたスリルと探検気分を味わうことができるが、薄暗く照明が灯されているので特に装備を用意せずともふだん着で入ることができる。岩肌に掘られた穴の数々が鬼の部屋に見立てられ、模型でその様子が表現されているので、順路に沿って見ていこう。洞窟は島の中央にある鷲ヶ峰という山の中腹にあり、港からは船と連携してバスが往復しているのでアクセスも便利だ。
    巨大な鬼のオブジェがお出迎え
  • spot 14
    仏生山温泉
    地元客も多く訪れる、源泉かけ流しの日帰り温泉施設
    ひと目見ただけでは温泉だとはわからないほど、モダンな建築で話題を呼ぶ人気の温泉施設。ただお湯に浸かる場所というだけではなく、入浴とともにある時間の過ごし方まで大切に考えられている。
    住宅街で目をひく印象的な外観
  • spot 15
    うどん本陣 山田家
    国の登録有形文化財の屋敷で味わう本格讃岐うどん
    約2600㎡の広大な敷地に立つ、風格ある屋敷。松平藩家臣の山田家の住居を改装して、1978年(昭和53)にオープンしたのがこの店だ。大切な客人をもてなす場でもあった奥座敷や、香川県出身の画家・デザイナーの和田邦坊の作品を見ながら食事ができるテーブル席など、あらゆる場所で「本物」が迎えてくれる。そんな場所で味わえるのが名物「釜ぶっかけ」をはじめとするうどんの数々。釜ぶっかけは、茹でたてアツアツの麺に出汁醤油と薬味をかけて味わううどんで、単品メニューもあるが、天ぷらや押し寿司とセットになった定食もあり、どちらにするか悩んでしまうところだ。通常のうどん店に比べて1玉の量が多いので、うどん店巡りをするなら注意が必要。天気のいい日は屋外の庭園席で味わうのもおすすめだ。
    「釜ぶっかけ定食(卵黄付き)」1240円
  • spot 16
    屋島
    地形、自然、歴史。魅力が詰まった高松市のシンボル
    1934年(昭和9)、日本で最初の国立公園に指定された「瀬戸内海国立公園」の一部。特徴的な地形や豊かな自然環境を有し、古くから人々に親しまれ続ける高松市のシンボルとなっている。
    山頂部が平らな、テーブル状の形が特徴
  • spot 17
    南面山千光院 屋島寺
    屋島山頂に鎮座する歴史ある寺
    四国霊場第84番札所の寺。鑑真和上が屋島の北嶺に伽藍を建立したのが始まりとされ、その弟子の恵雲律師が堂塔を建立して精舎を構え、屋島寺と称して初代住職となった。815年(弘仁6)、嵯峨天皇の勅願を受けて屋島寺を訪れた空海は、北嶺にあった伽藍を現在の南嶺に移し、十一面千手観音を彫造し、本尊として安置した。現在の本尊・十一面千手観音坐像は天暦年間(947-957年)に造られたもので、国指定重要文化財となっている。境内で目をひく赤い鳥居は、四国狸の大将として崇められている蓑山大明神(みのやまだいみょうじん)。屋島太三郎狸(やしまたさぶろうだぬき)とも呼ばれ、その昔、霧深い屋島で道に迷った空海を、蓑笠を着た老人に変化し屋島寺まで案内したといわれている。
    鎌倉時代に造営された、国指定重要文化財の本堂
  • spot 18
    獅子の霊巌展望台
    高松の市街地を見渡せる、市内屈指の夜景スポット
    屋島山上でも人気ナンバーワンのビューポイント。名前の由来は、高松港に面した断崖に岩が突き出しており、それが海に向かって吠える獅子に見えたことだとか。この展望台に立つと、右を見れば穏やかな瀬戸内海に浮かぶ島々とその間を行き交う船、左を見れば讃岐平野に広がる高松の市街地が一望でき、まさに大パノラマの絶景を楽しむことができる。また、屋島山上からの夕景や夜景は、「日本の夕陽百選」をはじめ「夜景100選」「日本百名月」に選ばれており、昔から人々の心をひきつけてやまない景色だったことがうかがえる。真っ青な空の下に広がる景色、空が美しいグラデーションに染まる夕方、高松港の入り組んだ地形が光の広がりを見せる夜景と、どの時間帯でも思わずシャッターを切りたくなるような絶景を満喫できるだろう。
    晴れた日には瀬戸大橋まで見渡せる
  • spot 19
    女木島
    海水浴やキャンプも楽しめる、鬼ヶ島伝説の残る島
    高松港からわずか4kmの沖合にある女木島。かつて鬼が住んでいたという洞窟があることから、鬼ヶ島とも呼ばれている。春の桜、夏の海水浴、キャンプなど、豊かな自然のなかでの遊びもおすすめだ。
    港で迎えてくれるのは鬼の灯台
  • spot 20
    男木島
    急な斜面に張り付くような独特の集落が特徴的
    高松港の北7.5kmのところに浮かぶ小さな島。平地が少なく、島の南西部にある集落は急な斜面に沿ってウロコのように広がっているのが特徴だ。島の北端にある総御影石造りの灯台も必見。
    港から見る男木島の集落
  • spot 21
    男木島の魂
    島の観光拠点であり、港のシンボルとなったアート作品
    男木島の港に入るといちばんに目をひくアート作品がある。「瀬戸内国際芸術祭2010」で制作された、スペインの芸術家ジャウメ・プレンサによる作品『男木島の魂』だ。青い空に映えて白く輝く屋根の部分には8つの言語がデザインされており、建物自体がアートになっている。単なる建築物ではなく人々をつなぐものになってほしいとの願いから、現在は乗船券の販売、観光案内などを行う「男木交流館」に。観光客や島民が集う交流の拠点であり、港のシンボル的な建物にもなっている。昼間は屋根の文字が足元に複雑な影を落とし、夜はライトアップされて幻想的な雰囲気。建物の周囲には水が張られており、水面に映し出された姿と合わせるとまるで二枚貝のように見える。外から、内から、見る角度や時間帯によってさまざまな表情を楽しむことができるので、島を訪れた際は必ず立ち寄ってほしいスポットだ。
    貝殻をイメージした外観 ジャウメ・プレンサ『男木島の魂』
  • spot 22
    男木島 路地壁画プロジェクト wallalley
    島の景観に溶け込む、カラフルな壁面アート
    「瀬戸内国際芸術祭2010」の作品。wallalleyとはwall(壁)とalley(路地)を組み合わせた造語で、島内で集めた廃材や廃船などに風景のシルエットをカラフルにペイントし、それを民家の外壁に設置しているものだ。ペイントは赤や黄色、緑など原色を多用しカラフルなのにもかかわらず不思議と島の風景に溶け込み、制作から10年以上が経った今ではすでに島の景観の一部となっている。この作品を見られるのは1か所だけではない。坂道の石段や石畳が美しい路地を歩いていると、いたるところでカラフルな壁画と出合うことができ、それぞれに見る人を楽しい気持ちにさせてくれる。作者は眞壁陸二。壁と路地と集落が織りなすここでしか見られない景観を、ぜひ自分の足で歩いて見つけてみてほしい。
    豊玉姫神社の鳥居のすぐ脇にある 眞壁陸二『男木島 路地壁画プロジェクト wallalley』
  • spot 23
    高松市美術館
    年間を通してさまざまな企画展を行う、開かれた美術館
    現代アート作品や香川の伝統工芸品を中心に数多くの作品を収蔵・展示する、高松市中心部にある美術館。商店街のすぐ近くにあり、ショッピングがてら気軽に立ち寄れる立地も魅力だ。
    見たものからさまざまに想像を膨らませて楽しめる現代アート作品
  • spot 24
    高松中央商店街
    総延長約2.7kmの長いアーケードを誇る商店街
    JR高松駅から徒歩10分ほどの場所にある、長いアーケードが有名な商店街。アパレルショップや飲食店が多く集まる高松市の中心的なエリアで、店も老舗から若者向けの流行りのショップまで幅広い。路地裏の隠れた名店探しを楽しもう。
    商店街再開発のシンボル、高松丸亀町壱番街前ドーム広場
  • spot 25
    讃岐おもちゃ美術館
    讃岐のいいものをギュッと詰め込んだ体験型ミュージアム
    多世代の利用者が交流でき、数々の体験と豊かな出合いのある美術館。香川の伝統工芸を使った遊具やボードゲームなどで遊べるほか、うどんやお遍路など香川ならではの文化に遊びのなかで触れることができる。
    伝統工芸品の「讃岐かがり手まり」で、高松市が生産量日本一を誇る松盆栽を表現したコーナー
  • spot 26
    甘味茶屋 ぶどうの木
    香川の郷土料理、「白味噌あん餅雑煮」をいつでも味わえる
    古くから白味噌の食文化が栄えていた香川に今も残る郷土料理、「白味噌あん餅雑煮」。初めて食べるときはおっかなびっくり、食べてみたら意外に……?この体験をぜひ味わってみて。
    白味噌と白い餅にニンジンの赤が彩を添える上品なビジュアル
  • spot 27
    宗家くつわ堂
    創業140年以上、瓦せんべいでおなじみの老舗
    高松中央商店街でひときわ目を引くたたずまい。歴史を感じさせる店内に入れば、看板商品の瓦せんべいをはじめ季節の生菓子や洋風の焼菓子などさまざまなお菓子が迎えてくれる。くつわ堂の創業は1877年(明治10)。江戸時代は幕府への献上品でもあり、塩、綿と並んで「讃岐三白」と称されていた砂糖を使ってお菓子を作ったのが始まりだ。「高松名物として土産になるお菓子を」と考え出された瓦せんべいには、創業当時から変わらず香川で作られた白下糖(しろしたとう)が使われており、お土産品や名産品として全国で販売されるようになった今でも1枚1枚型抜きして鉄板で手焼きして作られている。いちばんの特徴はなんといってもその硬さ。初めて食べた人は驚くほどだが、素朴な味わいもあいまって、だんだんとクセになってしまうおいしさだ。また、小麦、砂糖、卵を主原料に味噌、あずき、ユズなどの風味を利かせて焼き上げた「くつわせんべい」も、1枚1枚違った趣きのある味わいで古くから親しまれている。そのほか、玉藻城をかたどったもなかや小豆島産オリーブの葉を使ったラスクなど、香川らしいお土産がそろうのでぜひ立ち寄ってみてほしい。
    玉藻城の袖瓦をかたどった形が特徴の、瓦せんべい
  • spot 28
    まちのシューレ963
    毎日の暮らしをちょっと豊かにしてくれる場所
    食品や生活雑貨、素材にこだわった手仕事の品など、上質なアイテムがそろう雑貨店。月に2回のペースでさまざまな企画展を行っているほか、併設のカフェで味わえる季節の食材を使ったメニューも楽しみだ。
    特別なものではなく、ふだんの暮らしに寄り添う「ちょっといいもの」がそろう
  • spot 29
    丸一倉庫
    長い商店街でひときわ目を引く乾物の老舗
    削り節をはじめ煮干しや昆布、椎茸など、料理の出汁となるさまざまな商品を扱う乾物店。ずらりと並んだケースに山盛りになった削り節を量り売りしているのがいちばんの見どころだ。
    かつおやさばなど、さまざまな削り節を量り売りしている
  • spot 30
    さぬき麺業 松並店
    うどんは打ちたて茹でたて、天ぷらは揚げたてアツアツを提供
    「一般店」と呼ばれるフルサービスの形態で、高松市内に4店舗を展開するうどん店。材料にも製法にもこだわって作られたうどんを、一般店ならではの幅広いメニューで楽しめるのが特徴だ。
    揚げたての天ぷらが付いた「天ざるうどん」900円
  • spot 31
    手打十段うどんバカ一代
    茹でたてアツアツの麺にバターと卵がからみあう!
    ことでん瓦町駅から徒歩10分。入り組んだ路地に住宅が立ち並ぶエリアにあり、地元では「ばかいち」の愛称で親しまれる人気店だ。ここの名物といえばなんといっても「釜バター」。茹で釜から上げたばかりのアツアツの麺に生卵とバターがからみ、だし醤油をかけて全体を混ぜているうちにバターは溶けて卵は半熟状態に。それを豪快にすすれば、モチモチとした弾力のある麺とともにバターと卵とのコク、醤油の香りが口いっぱいに広がり、マイルドななかにも粗挽き胡椒とネギがいいアクセントになって、まさにうどん版カルボナーラといった味わいだ。ほかにも、シンプルなかけうどんやボリュームたっぷりの肉ぶっかけ、釜玉うどんや冷たい梅うどんなどメニューはバリエーション豊富。大型連休になると昼どきは大行列ができるほど人気だが、讃岐うどん店には珍しく早朝から夕方まで営業しているので、午前中か15時以降に訪れるのがおすすめだ。
    多くの客がこれを目当てに訪れる、名物の「釜バター小」490円
  • spot 32
    さか枝うどん 本店
    朝早くからの営業で、うどん巡りの1軒目に最適
    「朝うどんといえばここ」といわれるほどの有名店。7時の開店前から訪れる常連客や、出勤前にうどんを食べていく人の姿も多く見られるのが特徴で、讃岐うどん巡りをする際の1軒目としてもおすすめだ。店は完全セルフと呼ばれるスタイルで、まずはカウンターでうどんのサイズと天ぷらの数を申告して精算。それから冷たい麺を受け取り、好みで麺を温め、申告した数の天ぷらを取ったら丼を持って移動。かけ出汁を自分でかけたら、ネギやショウガなど薬味をトッピングして席へ。常連客の動きはまったく無駄がなく、食べるのも恐ろしく早いので「滞在時間は5分」というのもあながち冗談ではないかもしれない。初めて訪れる人は独特の注文の仕方や常連客のスピード感に圧倒されるかもしれないが、観光客も多い店なので安心を。わからないことがあれば遠慮なく店のスタッフに聞いて、自分好みに仕上げたおいしいうどんを堪能してほしい。
    手打ち麺のおいしさをダイレクトに味わえる「かけうどん小」250円
  • spot 33
    純愛の聖地庵治・観光交流館
    有名映画のロケセットを利用したギャラリーカフェ
    海と山に囲まれた自然豊かなロケーションで、どこかレトロな雰囲気を感じさせる港町、高松市庵治町(あじちょう)。ここは2004年(平成16)に公開された映画『世界の中心で、愛をさけぶ』のロケ地となったことで有名な町だ。その撮影で使われた「雨平写真館」のロケセットを復元した建物が現在はカフェになっており、ドリンクや食事を楽しめるだけでなく、ノスタルジックな雰囲気の撮影スポットとしても人気を集めている。映画を観たことがある人にとっては懐かしく、観たことがない人でも写真映えするレトロな空間を純粋に楽しむことができるだろう。また、敷地内にある蔵を改装した展示棟には、映画に使われた小道具や撮影風景を収めた写真などファンにはたまらない品々が展示されていて、自由に見学可能。近隣には、海を見下ろすブランコのある皇子(おうじ)神社や、王の下沖(おうのしたおき)防波堤など、印象的なシーンが撮影されたロケ地もあるのであわせてチェックしたい。
    映画のロケセットを移築したレトロな雰囲気の建物
  • spot 34
    五剣山 観自在院 八栗寺
    多くの願いを叶える神仏が祀られた、祈りの寺
    境内には高松藩松平家の葵の紋のある本堂をはじめ、日本最古といわれる歓喜天を祀る聖天堂、空海を祀る大師堂、天狗の中将坊を祀る中将坊堂など多くの神仏を祀るお堂があり見どころ満載。高松の市街地を一望できる展望台からの眺望も必見だ。
    境内からは五剣山が間近に見える。かつては5つの峰があったが、江戸時代に起きた地震で東の峰が崩落し、現在の姿になった
  • spot 35
    活魚問屋 海寶
    獲れたての海の幸を、豪華な丼や定食で味わい尽くす
    高松市郊外にある人気海鮮料理店。香川県内に限らず全国各地のその時期おいしい魚を仕入れてさまざまな料理で提供している。メニューは刺身や天ぷら、揚げ物や煮付け、さらには丼物やにぎり寿司まで種類豊富で、その日の気分で選べるのが魅力。なかでも海鮮丼が人気で、マグロやハマチ、鯛やサーモンなどの切り身がたっぷり載っている上に、大きな赤えびまで付いてボリューム満点。さらに、車えびや殻付きほたて、アワビが加わった「特上海鮮丼」3100円もあるので、ちょっとぜいたくしたい気分のときはぜひ味わってみてほしい。5~8月は生しらす、9~12月はオリーブハマチ、11~2月は牡蠣といった香川県産の魚貝を味わえる。特に牡蠣は、鉄板で豪快に蒸し焼きにする「牡蠣焼き」という食べ方が、牡蠣本来のおいしさをシンプルに味わえるのでおすすめだ。昼は1000~2000円台の定食や丼物が中心。夜は一品料理をアテにお酒を楽しめるだけでなく、夜定食もあるので食事に使えるのもうれしいポイントだ。
    約9種類の新鮮な魚を味わえる「海鮮丼」1350円。屋島湾で獲れたワカメの味噌汁付き
  • spot 36
    高松盆栽の郷
    松盆栽の生産量日本一の高松市で、気軽に盆栽に触れる
    盆栽の生産が盛んな高松市西部にある、盆栽に特化した専門施設。敷地内に並ぶ数多くの盆栽から自分好みの1点を見つけて購入できるほか、苔玉作り体験などを通して気軽に盆栽に触れることができる。
    日本一の産地から、盆栽の魅力を国内外へ発信
  • spot 37
    いちご屋 スカイファーム
    イチゴ狩りとイチゴスイーツを満喫できる施設
    イチゴ農家が育てた新鮮なイチゴを、制限時間内で好きなだけ食べられるイチゴ狩り。真っ赤に熟れたイチゴを選び、摘みたてをパクリ。イチゴ狩りならではのぜいたくな味わい方を楽しもう。
    イチゴ狩りでは2種類の品種を食べられる
  • spot 38
    高松市石の民俗資料館
    石の産地を支えてきた職人たちの仕事をジオラマで展示
    石と人の暮らしとの関わりを表すさまざまな資料を展示する資料館。広い芝生広場や遊具を備えた「高松市石匠の里(せきしょうのさと)公園」が併設されており、休日は親子連れで賑わいを見せる。
    古代から人間の暮らしと密接に関わってきた石の歴史を知ることができる
  • spot 39
    道の駅 源平の里 むれ
    青い空と青い海を望む人気の道の駅
    源平合戦の地としても知られる屋島の近くに位置する道の駅。海を望む高台にあり、地元の新鮮なものが手に入るだけでなく、隣接する公園で遊んだりご当地グルメを味わったりと思いおもいに楽しめる場所だ。
    広い店内には香川県内の特産品がずらりと並ぶ
  • spot 40
    海鮮食堂じゃこや
    瀬戸内の旬の鮮魚を味わえるセルフ食堂
    旬の味覚をセルフ方式で楽しめる海鮮食堂。その日の朝獲れた瀬戸内海の新鮮な魚を中心に、さまざまな料理を好きな組み合わせで味わえると評判だ。なかでも看板メニューのハマチの漬け丼はぜひ味わいたい一品。
    じゃこや名物の「ハマチづけ丼 並」825円
  • spot 41
    kitahama blue stories(キタハマ ブルー ストーリーズ)
    瀬戸内の魅力が詰まったショップ
    高松港からほど近い場所、古い倉庫街を改装して造られた複合施設「北浜alley(きたはまありー)」。ゆるやかな海辺の空気が漂うこのエリアの一角にあるのがこちらのショップだ。扱っているのは、香川を中心とした瀬戸内エリアの作家が作るアイテムや、讃岐のり染めや讃岐かがり手まりといった伝統工芸品など。といっても、格調も値段も高い鑑賞品としての工芸品ではなく、この北浜の空気感に合った、日常の暮らしのなかで気軽にふだん使いできるカジュアルなものが中心。また、マスキングテープを多く取り扱っていることも特徴で、2階のスペースではマスキングテープを使った雑貨の手づくり体験も実施。小物入れやノート、フォトアルバムなどに好きなテープを使って自由に飾り付けができるものだ。ただ商品を見たり買ったりするだけでなく自分で手を動かして形に残るものを作る体験は、いい旅の思い出になりそうだ。
    ガラス作家、杉山利恵の作品『幸せの蒼いとりさん』、小サイズは3,850円。庵治石(あじいし)をガラスに溶かし込むことで、透明感のある青を生み出している
  • spot 42
    八栗ケーブル
    レトロでかわいいケーブルカーから高松の市街地を一望
    五剣山(ごけんざん)の中腹にある、四国霊場第85番札所の八栗寺(やくりじ)参拝のために1964年(昭和39)に開通。表参道を歩くと約25分かかるところ、ケーブルカーなら山頂駅まで約4分で上ることができる。運行時間は0分、15分、30分、45分の15分間隔。通常は7時30分~17時15分までの営業だが、八栗寺でご祈祷が行われる毎月1日は朝5時から営業している。また、大型連休など乗客の多い場合は臨時運転もあるほか、県内外から多くの参拝客が訪れる大晦日は終夜運転。正月も臨時運転を行い、多いときには1時間に10本も運行するほどの賑わいを見せる。車両は、初代新幹線と同じ日立製作所笠戸工場で製造されたもの。同じ型のケーブルカーは兵庫県の六甲にもあったが、1999年(平成11)にリニューアルしたため現在はここ八栗ケーブルのみとなっている。時速12km/hでゆっくりと進むケーブルカーの車窓からは、観光名所である屋島の姿やその裾野に広がる町並みを一望できる。四季折々の山の景色もゆっくりと楽しもう。
    車両は、赤い車体の1号車と青い車体の2号車の2台がある。丸目のヘッドライトが愛嬌たっぷり
  • spot 43
    讃州井筒屋敷
    江戸時代の商家の暮らしに触れる
    江戸時代から醤油と酒の醸造で栄えた佐野家の邸宅をリニューアルし、母屋の見学などができるよう整備された観光施設。見学以外にも、土産物の購入や地元の特産品にちなんだ体験なども可能。
    格調高い奥座敷は、客人を通すための部屋
  • spot 44
    引田の町並み
    昔ながらの町並みを眺めながらゆったりと散策
    歴史情緒あふれる昔ながらの町並みが残る引田の町。エリア内には蔵を改装したギャラリーや江戸時代から続く醤油蔵、レトロなカフェなど趣のあるスポットが多く、昔にタイムスリップしたような気分を楽しめる。
    引田の町並みの中心、讃州井筒屋敷(さんしゅういづつやしき)
  • spot 45
    ソルトレイクひけた
    ハマチ養殖発祥の地で、釣りやエサやり体験を楽しもう
    ハマチ養殖発祥の地である東かがわ市引田(ひけた)にある複合施設。桟橋に出て釣りを楽しんだり、ハマチのエサやり体験をしたり、食事処でハマチ料理を堪能することもできる。
    手前の生け簀で鯛釣りとハマチのエサやり体験、奥に広がる桟橋で海釣りができる
  • spot 46
    ワーサン亭
    ハマチ養殖発祥の池を眺めながら、新鮮なハマチを堪能
    東かがわ市引田(ひけた)にある安戸池(あどいけ)で、1928年(昭和3)、野網和三郎が日本ではじめてハマチの養殖に成功。その安戸池に整備された施設「ソルトレイクひけた」のなかにある食事処が「ワーサン亭」だ。ハマチは今でも香川県を代表する水産物のひとつで、開放感あふれる店内ではそのハマチを刺身や丼、かつなどのメニューで堪能することができる。ハマチ以外にも、2011年(平成23)から香川県で養殖が始まった「讃岐さーもん」や、季節によっては「オリーブハマチ」、「ひけた鰤(ぶり)」といった旬の魚を使ったメニューが登場することも。そのほか。ハンバーグやとんかつなどの定食メニューも豊富。目の前に広がる安戸池の穏やかな風景を眺めながら、のんびりとした時間を過ごせそうだ。ワーサン亭は2階にあり、1階では活ハマチのほか地元の海産物を販売しているので、土産物選びにもぜひ利用してほしい。
    ほどよい脂と弾力のある食感を楽しめる「ハマチ刺身定食」1000円
  • spot 47
    三谷製糖羽根さぬき本舗
    伝統的な製法を守り伝える、和三盆の老舗
    200年以上前の創業当初から変わらない製法で作られた和三盆を、粉の状態や型抜きの干菓子などの形で販売。材料や製法にとことんこだわっているからこその、上品な甘さと雪のようなくちどけを楽しめる。自分用のお土産にもぜひ。
    丸めた和三盆糖を羽根の形に包んだ看板商品「羽根さぬき」。
  • spot 48
    香川のてぶくろ資料館
    明治時代から続く手袋産業の歴史を伝える資料館
    手袋の生産量日本一を誇る東かがわ市の、130年にわたる手袋産業の歴史がわかる資料館。有名なプロアスリートが実際に使用したグローブなども多数展示されていて見ごたえたっぷりだ。
    手袋製作に使われた古いミシンや、昭和初期に作られた手袋など、貴重な資料を展示
  • spot 49
    手袋のアウトレット店
    国内シェア90%以上!手袋の町の手袋アウトレット店
    国内の手袋生産量のうち90%以上のシェアを誇る東かがわ市。プロスポーツ選手のグローブはほぼすべて東かがわ市内の企業で作られているほど、手袋産業が盛んな町だ。そんな東かがわ市にある「香川てぶくろ資料館」に併設されているのがこちらの店。店内には30社以上の手袋メーカーによって持ち込まれたさまざまな商品がずらりと並び、その価格は市場価格の30-90%オフと割安で手に入れることができる。手袋というと冬のイメージだが、実は夏の需要も高い。UV対策グッズが数多くそろうほか、夏でもエアコンなどで冷えるからとアームカバーなどを購入する人も多いそうだ。また、ゴルフやバイク用のグローブは季節を問わず人気。ゴルフのグローブは知人から頼まれて大量にまとめ買いしていく人もいるほどだ。アウトレット店という名前ではあるが、実際にキズやほつれなどがあるアウトレット品はわずかで、ほとんどは正規品と変わらない高品質なもの。気軽に高品質な手袋を購入できる、ほかにはないスポットだ。
    ファッション用手袋やゴルフ用手袋、夏はUVケア商品などもそろう
  • spot 50
    とらまるパペットランド
    豊かな自然のなかにある人形劇のテーマパーク
    人形を自分で動かしたり、ミニチュアの世界で遊んだりと、子どもが想像力を働かせて遊べる仕掛けがたくさん。懐かしい人形やプロの劇団による人形劇を見て、大人も童心に帰って楽しもう。
    駐車場から正面に見える人形劇ミュージアム
  • spot 51
    しろとり動物園
    エサやり、抱っこ、撮影会。動物との距離の近さが魅力
    いちばん人気のホワイトタイガーをはじめ、さまざまな動物を飼育する動物園。ヒヨコやモルモットなどの小動物を自由に触れるコーナーやエサやり体験などを通していろいろな動物と触れ合おう。
    トラの赤ちゃんが生まれたときは抱っこ体験もできる
  • spot 52
    津田の松原・琴林公園
    白砂の浜と松原のコントラストが美しい景勝地
    海岸沿いに約1kmにわたって広がる黒松の林。青い海と白い砂浜、そして緑輝く黒松林とのコントラストが、古くから多くの人たちの心をとらえてきた。木漏れ日を感じながらゆったり散策を楽しもう。
    白い地面に松がずらりと並ぶ景色には、どこか神聖な空気を感じる
  • spot 53
    日本ドルフィンセンター
    イルカに直接触れて心を通わせる感動の体験
    穏やかな津田湾の入り口にある、イルカとの触れ合いを楽しめる施設。海の中のプールで飼育されているイルカにエサをあげたり、一緒に泳いだり。ふだんの生活では味わえない非日常の体験を楽しもう。
    目の前で見るイルカのジャンプは迫力満点
  • spot 54
    白鳥神社
    境内の裏に広い松原を有する、さぬき十五社の第一番
    日本武尊(やまとたけるのみこと)の伝説が残る、歴史ある神社。たくさんのかざぐるまに広い松原、そして日本一低い山。思わず写真を撮りたくなるようなフォトスポットが満載だ。
    本殿や拝殿は江戸時代に建てられたもの
  • spot 55
    大串自然公園
    瀬戸内海に突き出た半島からの眺めは最高
    瀬戸内海の絶景を思いきり堪能できる広い自然公園。敷地内には芝生広場のほかオートキャンプ場や音楽ライブなどが開催される野外音楽広場、香川県唯一のワイナリーなどもあり見どころ満載。香川屈指の絶景スポットを満喫しよう。
    公園のなかで最も高い場所にある芝生広場からは、180度パノラマの絶景が楽しめる
  • spot 56
    さぬきワイナリー
    丘の上のワイナリーで造られた、香川生まれのワインをお土産に
    瀬戸内海に突き出た大串半島(おおくしはんとう)にある、海を望むワイナリー。ワインの生産ラインを見学しながらワイン造りについて学んだあとは、物産センターで試飲&お土産選び。周囲に広がる自然公園の絶景もたっぷり堪能しよう。
    「瀬戸の百景」「瀬戸の曙」など香川らしいネーミングの商品も。中央は香川大学が開発したブドウで造ったオリジナルワイン
  • spot 57
    医王山 遍照光院 大窪寺
    すべてのお遍路さんが目指す、四国霊場最後の札所
    四国八十八ヶ所霊場の第88番札所、結願(けちがん)の寺として信仰を集める寺。多くのお遍路さんが目指す聖地であり、そして豊かな自然が織りなす四季折々の景観もまた、訪れる人の心を癒やしてくれる。
    正面に見えるのが本堂。その奥にある多宝塔の中に、本尊の薬師如来と三国伝来の錫杖(しゃくじょう)が安置されている
  • spot 58
    八十八庵
    大窪寺参拝のあとは、名物打ち込みうどんに舌鼓
    四国霊場第88番札所の大窪寺の前にあるうどん店。看板メニューはたっぷりの根菜と一緒に白味噌で煮込んだ打ち込みうどんで、夏でもこれを目当てに訪れる人がいるほど。大窪寺参拝のあとはここでひと息。
    根菜たっぷりの「打ち込みうどん」900円。うどんを待つ間は自家製こんにゃくのおでんをぜひ
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