山口・防府の歴史/文化/見学スポット一覧
エリア
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- 山口ふるさと伝承総合センター
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- 山口県山口市下竪小路12
- 地元の文化や産業の伝承・振興を目的として設置された、山口県山口市にある展示施設。館内は、明治時代に酒造商家として造られた建物を利用した「まなび館」、同じく明治時代の豪農・美祢家の居宅を利用した「みやび館」、新たに建てられた「たくみ館」に分かれる。歴史深い重厚な造りの建物自体も見どころのひとつ。
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- 周防国一宮玉祖神社
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- 山口県防府市大字大崎1690
- 防府市にある神社。大阪府の玉祖神社から勧請を受け、玉祖神社の総本社となっている。境内では天然記念物に指定されている日本鶏黒柏が、発祥の地として境内に飼育されている。祭神は2柱となっており、玉祖命ともう一座は未詳となっている。玉の岩屋は玉祖命の墓である。
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- 大村益次郎生誕宅跡
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- 山口県山口市鋳銭司5669
- JR山陽本線「四辻駅」から、徒歩約3分にある史跡。幕末期の長州藩の医師・西洋学者・兵学者であり、維新の十傑の一人である大村益次郎の生家跡地で、現在は碑が立っている。周囲は駐車場のある公園として整備されており、幕末の歴史に思いを馳せながら散策することができる。
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- 山口サビエル記念聖堂
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- 山口県山口市亀山町4-1
- 山口市亀山町にあるカトリック教会。昭和27年(1952)に、宣教師のフランシスコ・ザビエルが布教活動で山口を訪れてから400年を記念して建てられた。一度焼失しており、現在の聖堂は平成10年(1998)に再建されたもの。50mを越える2本の塔は、山口市のランドマークとなっている。
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- 香山墓所(萩藩主毛利家墓所)
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- 山口県山口市香山町 香山公園内
- 中国自動車道「小郡IC」から車で20分、香山公園内にある長州藩36万石の藩主の墓地。萩市にある旧天樹院、大照院、東光寺毛利家墓所とともに、昭和56年(1981)に国の史跡に指定された。第13代藩主・毛利敬親とその妻のほか、毛利家の歴代諸霊の墓7基、初代秀就の母周慶寺殿などの墓が残されている。手前にある石畳は、大きく手を打ったりすると前の石段に反響して美しい音が返ることから「うぐいす張りの石畳」と呼ばれている。
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- 宇佐八幡宮
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- 山口県防府市大字鈴屋840
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- 其中庵
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- 山口県山口市小郡下郷1811
- 漂泊の俳人・種田山頭火が昭和7年から昭和13年(1932-1938)の間過ごした庵を、当時親しく訪れていた近木黎々火氏による見取り図をもとに復元した場所だ。「其中庵」の名前は法華経の中に登場する「其中一人作是証言」という語から取られたもの。庭園や水琴窟のある休憩所と合わせて、山頭火を偲んで訪れる人々のために無料開放されている。建物の横に建つ山頭火の師・荻原井泉水の筆による句碑や東屋、山頭火の使用していた井戸など見どころも多い。
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- 山口県政資料館
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- 山口県山口市滝町1-1
- 大正5年(1916)に県庁舎として完成した資料館。山口県政に関する資料を展示している。主要室に見られる天井中心飾りや曲線・局面を用いた彫塑、出入口枠や天井回りの木工技術など細部意匠に日本及び東洋の伝統と欧米最新のデザインが大胆に採用されているのが特徴だ。現在は県政資料館として旧県会議事堂と共に一般公開されるほか、映画の撮影にも使用されている。
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- 旧山口藩庁門
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- 山口県山口市滝町1-1
- 元治元年(1864)に萩から山口へ藩庁移転の際に建てられた「山口政事堂」の正門。現在の山口県庁敷地内の一画に、高さ約6.8m・幅約10mの薬医門が立っている。周囲は幕末当時最新の西洋式城郭で固められており、その一部を構成したお堀も現存している。普段は脇門が開けてあるのみだが、歴史イベントなどに合わせて正門が開かれると、正面に鴻ノ峰の勇壮な姿を望むことが可能だ。大正初年(1912)に新しく県庁舎が竣工し正門も東寄りに築造されたが、西口の役割を果たしながら現在も使用されている。
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- 雲谷庵跡
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- 山口県山口市天花1-12-10
- 中世の画聖・雪舟の旧居跡。大内氏の招きにより40歳頃にこの地を訪れた雪舟が暮らしていたとされる庵だ。応仁元年(1467)に遣明船に乗り中国に渡った雪舟は、彩色や破墨の画法を学んで帰国。その後も亡くなるまで山口に留まり、作画活動と弟子の養成につとめたとされる。建物は明治の廃藩後に一度荒廃したが、明治17年(1884)に古い社寺の古材を用いて復元された。現在は市指定史跡に登録されている。
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- 中原中也詩碑
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- 山口県山口市湯田温泉3丁目(錦川通り)・2丁目(井上公園内)
- 遠く異郷の地で短い生涯を閉じた山口出身の詩人・中原中也の詩碑。湯田の旅館やホテルが軒を連ねる錦川通り沿いに中也の代表作のひとつ未刊詩編「童謡」が、自筆原稿から写しとった文字で刻まれている。この詩は昭和8年(1933)に作られたもので、小学校の国語の教科書に掲載されていることで有名。市内にはここ錦川通り沿いのほかに井上公園や高田公園内、鳴滝長門峡に詩碑が立てられている。
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- 今八幡宮
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- 山口県山口市上宇野令828-1
- 野田神社の南に建つ古刹。文亀3年(1503)に大内氏の30代当主である大内義興によって建立された。楼門に拝殿本殿を備えた山口地方特有の社殿配置として有名な神社だ。周囲には多くの蟇股があり、室町時代特有の平面的なものから次の時代の厚みのあるものに移行する過程を示している。渡廊で結ばれた本殿と楼門、拝殿とともに国の重要文化財に指定されている。
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- 周防国衙跡
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- 山口県防府市国衙、警固町、多々良惣社町、勝間
- 国衙(こくが)とは7世紀後半頃から国司と呼ばれる役人が政務を行った役所のこと。平安時代以降、律令体制の変質と衰退に伴い移転縮小した国府が多い中、周防国府は鎌倉時代以降も多くの期間、東大寺の管理となって近世まで存在したといわれている。国衙の中心的建物があったと推測される国庁域、港が設けられていたと考えられる浜ノ宮地区、国府域の四隅、国府域の西限と推定される大樋土手は、全国の国府跡の中で最も早く国史跡の指定を受けた地域。政庁があったと推定される場所は現在公園として整備されている。
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- 防府天満宮 芳松庵
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- 山口県防府市松崎町14-1
- 芳松庵(「よい香りのする松の隠れ家」という意味)は平成3年(1991)に、僧侶たちの居住区である旧敷地内に建設された。9世紀の宮中でお茶を嗜むという習慣を復活させた、菅原道真公(845-903)。(当時のお茶は、現在飲まれているものよりも、もっと薬のような味がしていた。)この茶屋はその伝統に敬意を表し創建された。芳松庵自体は、庭園の東端にある小さな伝統的な茶室となっているが、その向かい側にははるかに大きい2階建ての建物がある。両方の建物は、多数の鯉が泳ぐ川が交差する美しい庭園を見下ろしている。茶室への入場料には抹茶と季節の和菓子が含まれている。正しい作法に則ってお茶を頂きたい場合は、まず右手で茶碗を取り左掌に置き、茶碗を時計回りに2度回す。こうすることで、茶碗の正面からいただくことを避けることができる。
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- 山口情報芸術センター
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4.028件の口コミ
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- 山口県山口市中園町7-7
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研修で訪れました。 広い土地にシアターやメディアアートを展示できるスペースが複数あり、世界中からアーティストが集まっている最先端な場所。 そこではワークショップも展開しており、山口市民が参加するスポーツハッカソンが有名。子供から大人まで刺激的な時間を過ごすことができる。 そういったワークショップに参加せずとも、映画を観たり、中に併設された図書館を利用したりと、市民の憩いの場所にもなっている。
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- 瑠璃光寺
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- 山口県山口市香山町7-1
- 山口市にある曹洞宗の寺院で、「薬師如来(やくしにょらい)」を祀っている。境内は「香山公園」として整備されている。中心に立つ国宝の「瑠璃光寺五重塔」や、毛利家墓所のある「香山墓地」は、国指定の史跡にもなっており、多くの観光客が訪れている。
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- KDDI 維新ホール
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- 山口県山口市小郡令和1-1-1
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- 山口市民会館
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- 山口県山口市中央2-5-1
山口の主要エリア
本州の最西端に位置する山口県。日本海、瀬戸内海、響灘と3つの海に面し、美しい海と砂浜が特徴的です。 県外からのアクセスは山口宇部空港・新山口駅が便利で、羽田空港からは約1時間半、大阪・名古屋からは新幹線で2時間半ほど。 山口県は、下関市のある「西部」、長門市のある「北部」、山口市のある「中部」、岩国市のある「東部」に分かれています。 西部・下関市には、ドラマやCMのロケ地として有名になった「角島大橋」があり、エメラルドグリーンの海と白い橋のコントラストがとてもきれいな人気スポットです。 北部・長門市にある「元乃隅稲成神社」は123基の赤い鳥居が100m以上にわたって並び、赤、青、緑のコントラストが美しい景色は、CNNの「日本の最も美しい場所31選」に選ばれています。 中部・山口市では「龍福寺(大内氏館跡)」や「国宝瑠璃光寺五重塔」が有名です。 東部の鉱山跡を利用したテーマパーク「地底王国美川ムーバレー」では、洞窟探検アトラクションが楽しめます。 グルメは、フグ、クルマエビ、笠戸ひらめ、ケンサキイカなどの海鮮が楽しめます。