山口の窯元スポット一覧

  • 萩焼窯元 天龍窯
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    山口県萩市大字椿東3162-4
    松陰神社から車で3分ほどの距離にある萩焼の窯元。 昭和48年(1973)の創業以来、「萩の七化け」とうたわれる色合いが特徴の萩焼を作り続けている。独特の色合いは貫入と呼ばれるひび割れに茶渋などの色素が溜まることで色が染まったように見えるもの。器そのものの色合いは変わらないが、年月をかけて少しずつ全体に染まっていくことからその状態を「器を育てる」と称することも。器から飾り物まで幅広い萩焼を揃えた店舗には陶芸体験ができるスペースも隣接している。
  • 鳥雲窯
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    山口県萩市山田4431
    JR萩駅から車で5分ほどの距離にある、自然に囲まれた萩焼の窯元。萩焼作家、納冨晋氏の作品は海や空を思わせる、土の配合と釉薬の変化によって醸し出される深い青が特徴だ。白や枇杷色と呼ばれる淡色が多い萩焼の中で、青にこだわった作品を作り続けている。窯元では、作品作りはもちろん湯飲みやマグカップなどの販売も行われている。
  • 緑栄窯
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    山口県萩市椿2153-4
    年間販売実績3万点を誇る萩焼の窯元。萩有料道路の終点からすぐのところで茶陶や日用の器をはじめとする様々な作品を作り続けている。常設しているギャラリーは柔らかな自然光が差し込む開放的な空間。陶壁やオブジェ、モニュメントやトロフィーなど独創性あふれる作品が展示されている。工房ではオリジナル作品を作る萩焼体験を実施。電動ろくろや手びねり、手ろくろを利用した陶器づくりを体験できる。
  • 萩焼窯元陶華山 松尾藻風窯
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    山口県萩市椿沖原414-19
    伝統の萩焼にオーナーが幼い頃から親しんできた有田焼の特性を生かし、伝統の萩焼の本質を守りながら新しい技法を駆使した作品を作り出す窯元。現在は絵付けを施した作品を中心に制作しており、日常生活に溶け込む既成の枠にとらわれない独自の個性を表現しているのが特徴だ。作品には萩焼の土を使い、食器として使いやすいよう目の細かい粘土で焼き締めるなどして精巧に仕上げられている。あらかじめ予約すれば、ろくろや絵付けの体験も可能だ。
  • 萩焼窯元 晴雲山岡田窯
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    山口県萩市椿東前小畑4885
    江戸時代からおよそ200年続く萩焼の窯元。藩政期に勃興した民衆の活力と知恵を受け継ぐ数少ない伝統陶家のひとつとして、優しく深みのある作品を作り続けている。使用しているのは初代から受け継がれる伝統の登り窯。山口県指定無形文化財でもある8代当主・岡田裕氏が手掛ける作品は、萩焼の伝統素材をしなやかな現代的感性で魅せると評判だ。近年では様々な型紙を用いて化粧土を吹き付ける「炎彩」という技法をもとに萩焼の表現領域を広げている。
  • 天寵山窯
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    山口県萩市椿東前小畑4867-1
    200余年の歴史を持つ萩焼の窯元。伝統的な素材や技法を駆使しつつ独自の手法で新感覚な陶造形を表現している。「刳貫(くりぬき)」と呼ばれる技法は従来のろくろでの成形にとらわれず、粘土の塊をくりぬくという新たな創作技法。力強いフォルムが土の持つ圧倒的な存在感を放ち、これまでにない作品を作り出している。陶芸体験は行っていないがギャラリーは見学可能。
  • 陶房大桂庵樋口窯
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    山口県萩市椿東椎原1505-1
    萩が誇る伝統的工芸品・萩焼の専門窯元。粘土から作った陶器ならではの「土のぬくもり」が伝わること、天然の原材料・手作り・高温焼成により「高品質」であること、コーティング剤不使用(花器以外)により「安心・安全仕様」であること、3つの理念に基づいた作品を手掛けている。茶器類や椀物、カップや皿などバリエーション豊かな和食器を取り揃えており、日々の暮らしの中で萩焼の特徴である「萩の七化け」が楽しめると評判だ。花とキャンドル用のポットや箸置きなどもある。
  • 萩焼 一佳窯
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    山口県下関市豊北町大字粟野4112-8
    萩市の堀内地区の一画にある窯元。オーナー自らがこつこつ手作りしたという登り窯で伝統の萩焼を作り続けている。一佳窯が手掛けるのは萩焼の中でも特に荒々しい土を使って登り窯でじっくり焼きあげた「鬼萩」。中には石に近いような大きなものが混ざった土を使う鬼萩は、カイラギといわれる釉薬の縮れや地割れといわれる細かいヒビが表面に出ているのが特徴だ。登り窯独特の桜色の窯変を経た作品は独特の味わいを醸し出している。
  • 田原陶兵衛工房
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    山口県長門市深川湯本1403

山口の主要エリア

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本州の最西端に位置する山口県。日本海、瀬戸内海、響灘と3つの海に面し、美しい海と砂浜が特徴的です。 県外からのアクセスは山口宇部空港・新山口駅が便利で、羽田空港からは約1時間半、大阪・名古屋からは新幹線で2時間半ほど。 山口県は、下関市のある「西部」、長門市のある「北部」、山口市のある「中部」、岩国市のある「東部」に分かれています。 西部・下関市には、ドラマやCMのロケ地として有名になった「角島大橋」があり、エメラルドグリーンの海と白い橋のコントラストがとてもきれいな人気スポットです。 北部・長門市にある「元乃隅稲成神社」は123基の赤い鳥居が100m以上にわたって並び、赤、青、緑のコントラストが美しい景色は、CNNの「日本の最も美しい場所31選」に選ばれています。 中部・山口市では「龍福寺(大内氏館跡)」や「国宝瑠璃光寺五重塔」が有名です。 東部の鉱山跡を利用したテーマパーク「地底王国美川ムーバレー」では、洞窟探検アトラクションが楽しめます。 グルメは、フグ、クルマエビ、笠戸ひらめ、ケンサキイカなどの海鮮が楽しめます。

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