宮島の歴史/文化/見学スポット一覧
エリア
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- 嚴島神社大鳥居
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4.53521件の口コミ
- 旅行/観光
- 広島県廿日市市宮島町1-1
- 平安時代の文化の特色が色濃く残る日本屈指の名社・嚴島神社のシンボル的建造物。海面に高さ約16.6m、主柱周り約9.9m、棟の長さ約24.2mの木造両部鳥居(四脚鳥居)がそびえ立つ。現在の大鳥居は明治8年(1875)に再建されたもの。平安時代から数えて8代目にあたり、建立するにあたっては巨木探しに20年もの歳月を要したと言われている。奈良の大仏とほぼ同じ高さを誇る鳥居の根元は海底に埋められておらず、松材の杭を打って地盤を強化し自重で立っているのが特徴だ。損傷や老朽化が進んでいるため、令和元年(2019)6月から大規模な保存修理工事が行われている。
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コロナも終息を迎え久しぶりに表千家のお茶会が開かれるとのことで30年ぶりに訪れました。世界遺産認定らしく整備されていてまるで以前とは違って美しくなっていました。引き潮でしたので鳥居の真下まで歩いて行けました。外国観光の方々が増えてまた活気が戻ってきた様子です。
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- 大本山 大聖院
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4.5606件の口コミ
- 旅行/観光
- 広島県廿日市市宮島町210
- 廿日市市宮島町にある真言宗御室派の大本山であり、宮島で最も歴史の古い寺院。806年に宮島へ渡った空海が開いたと伝えられている。かつては厳島神社の法会祭事を司る別当寺であり、皇室とのゆかりも深い。観音堂の本尊である十一面観世音菩薩ほか多数の仏像が安置されており、全国で唯一「三鬼大権現」を祀る寺でもある。対岸の町並みを望める静かな環境で、紅葉の名所としても有名。
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階段を上っていくと大木は本殿があります。階段を上ったところからの景色もよいです。大聖院には立派な建物と多くの仏様が祀られています。それぞれの建物はとてもしっかりとした作りになっており歴史を感じます。この場所を選んで大聖院が建てられたという感じがします。お参りしていても気持ちが引き締まります。
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- 客神社
- 旅行/観光
- 広島県廿日市市宮島町1-1
- 嚴島神社の客神社は、入り口から東回廊を進んだ先にあり、摂社の中で最も大きく格式が高い。社殿の構成は御本社と同じで、天忍穂耳命や天穂日命など5柱の神々が祀られている。嚴島神社の祭事は客神社から始まるのが習わしで、建物は1241年(仁治2)の再建時の姿を残し、平安末期の社殿構成が踏襲されている。これは嚴島神社の国宝建築物の一つである。
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- 嚴島神社(宮島)
- 旅行/観光
- 広島県廿日市市宮島町1-1
- 広島県で国内外から多くの観光客を集めるスポットといえば「日本三景」宮島。そして宮島といえば嚴島神社。平清盛が造営した社殿群は、この世のものとは思えない美しさで、ここでしか見ることができない景観だ。
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- 五重塔
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4.0514件の口コミ
- 旅行/観光
- 広島県廿日市市宮島町1-1
- 嚴島神社本殿東の丘に立つ赤色の塔。豊国神社(千畳閣)の隣に高さ27.6mの五重塔が建っている。和様と唐様を巧みに調和させた建築様式の塔は応永14年(1407)に建立されたもの。内陣の天井に龍、外陣の天井に葡萄唐草模様と色鮮やかな模様が描かれている。塔の心柱は二層目で止まっており、風に強い構造となっているのが特徴だ。本尊の釈迦如来と普賢菩薩、文殊菩薩は明治の廃仏毀釈の際に対岸の「大願寺」に移された。塔は現在国指定重要文化財に登録されている。
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下から見上げると高いなと感じます。朱色がしっかりとした塔で海からもよく見えます。下から見ると上に広がっている、羽ばたいているように感じます。千畳閣の地上へも広がりと、五重塔のそれへの広がりがそれぞれの特徴を表しており、よいと思います。
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- 嚴島神社宝物館
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4.0168件の口コミ
- 旅行/観光
- 広島県廿日市市宮島町1-1
- 嚴島神社は、平安時代末期に平清盛が建てた社殿群と、約850年間奉納された宝物や史料を所蔵している。その中には、装飾経の最高傑作「平家納経」を含む約4500点の所蔵品があり、130点以上が国宝・重要文化財となっている。これらの一部は宝物館で公開されており、特別展の際には「平家納経」の実物も公開される。また、1933年(昭和8)に建てられた朱塗りの宝物館は、コンクリートに漆が塗られた珍しい建物で、国の登録有形文化財に指定されている。
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大願寺と向かい合うような場所にあります。厳島神社の関連した建物ということもあってか、朱色のしっかりとした建物です。こちらには厳島神社に奉納された数々の美術工芸品や史料などが所蔵されています。特に平家関連に興味ある人には楽しいでしょうね。
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- 多宝塔
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4.067件の口コミ
- 旅行/観光
- 広島県廿日市市宮島町1-1
- 国重要文化財である、嚴島神社の西の丘に立つ二重の塔。僧侶の周歓が大永3年(1523)に建立したと伝えられている。純和様を基調とする外部は細部に禅宗様の特徴が表れており、上層は円形、下層は方形、屋根は上下とも方形という珍しい構造をしている。厳島合戦の折には陶軍が最初に陣を敷いた場所で、現在は桜の名所として有名。夜間にはライトアップも行っており、嚴島神社の美しい背景として写真に収める観光客も多い。
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宮島歴史民俗資料館を少し東行ったところにこちらの塔に上がっていく道があります。結構急な坂です。そういうロケーションもあって、見通しがいいですし、厳島の戦いでは陣が置かれたりしたそうです。少しきつくても来る価値のある立派な建物です。
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- 宮島歴史民俗資料館
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4.053件の口コミ
- 旅行/観光
- 広島県廿日市市宮島町57
- 廿日市市にある資料館。厳島信仰で知られる平家をはじめ、宮島の歴史や文化に関わる資料、民俗文化財などを保存・展示している。人力車や丸型の郵便ポスト、記念杓子など、かつての宮島の人々の暮らしに触れられる資料が豊富。建物の一部には、江戸時代後期から明治にかけて栄えた豪商・旧江上家の主屋や土蔵を補修したものを利用している。母屋からは、池のある美しい日本庭園を眺めることができる。厳島神社出口から徒歩3分。
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厳島神社から水族館の方へ少し行くと、この資料館がある。古民家を改造したらしい建物もなかなか風情があるが、残念ながらコロナ対策のために臨時休館中だった。
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- ウッドワン美術館
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4.012件の口コミ
- 遊ぶ/趣味
- 広島県廿日市市吉和4278
- 広島県廿日市にある美術館。近代日本絵画や「マイセン磁器」、幕末明治期の「薩摩焼」などのさまざまな作品を展示している。また、常設展だけでなく、展覧会も定期的に開催されている。収蔵品に岸田劉生の「毛糸肩掛せる麗子肖像」、ゴッホの「農婦」、ルノワールの「花かごを持つ女」などがある。館内には、オリジナルグッズが購入できるショップも。毎年3月頃から12月頃まで営業しており、冬季は休館。
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岸田劉生麗子像がウッドワン美術館の顔、と思っていましたが、ガラスなど、知らない世界がどっさり。宮島パワートライアスロンの際に尋ねましたが、次はもっとじっくりと来てみたいと思いました。
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- 清盛塚
- 旅行/観光
- 広島県廿日市市宮島町経ノ尾
- 宮島水族館近くにひっそりと佇む経塚。水族館と宮島歴史民俗資料館の間に立つ丘の上に、宝篋印塔や石燈籠などがある。「経ノ尾」と呼ばれるこの丘は、かつて平清盛が平家一門の繁栄を祈願して一字一石経を埋めたと伝わる場所。昭和19年(1944)に行われた開墾作業の際に一部が発掘され、平安時代のものとみられる銅製の経筒や陶製のかめなどが発見された。
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- 弥山本堂
- 旅行/観光
- 広島県廿日市市宮島町
- 広島県廿日市市にある寺院。806年に空海が開山し、真言密教の修験道場となったと伝えられている。本尊は「虚空蔵菩薩」で、脇には不動明王と毘沙門天が祀られている。空海が修法を行った際の霊火が現在も燃え続けており、この火にかけられている茶釜で沸かした霊水を使ったお茶をその場で飲むことができる。
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- 嚴島神社 東回廊
- 旅行/観光
- 広島県廿日市市宮島町1-1
- 嚴島神社の朱塗りの社殿群は、中心の御本社を東西の廻廊が結び、総延長約275m、幅約3.9mである。床板は1間ごとに8枚敷かれ、高潮時の水圧を弱める「目透し」が設けられている。現在は養生板を載せて土足で歩けるようになっている。廻廊沿いには御本社や客神社、高舞台・平舞台、大国神社、天神社、能舞台などがあり、一方通行で巡る。東西の廻廊は国宝に指定されている。2019年(令和元)から東廻廊の修理が行われ、2025年(令和7)までの予定である。
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- 嚴島神社 御本社
- 旅行/観光
- 広島県廿日市市宮島町1-1
- 嚴島神社の御本社は、大鳥居の先にあり、広さ約271平方メートルの本殿は日本最大級である。本殿は毛利元就が1571年(元亀2)に改築したもので、拝殿や祓殿は1241年(仁治2)の再建当時のもので、すべて国宝である。主祭神の市杵島姫命をはじめとする三女神が祀られている。かつては「嚴島弁財天」とも呼ばれていたが、明治維新時の神仏分離令により弁財天は大願寺に移された。
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- 高舞台
- 旅行/観光
- 広島県廿日市市宮島町1-1
- 嚴島神社・本社祓殿前にある舞台。黒漆塗りの基壇に朱塗りの高欄を巡らせた舞台で、四天王寺の石舞台・住吉大社の石舞台と並んで「日本三舞台」のひとつに数えられる。舞台の原型は天文15年(1546)に嚴島神社の神官を務めていた棚守房顕によって作られたもの。当初は組み立て式だったが、江戸時代の初期になって現在のような作り付け構造になったと考えられている。平清盛が大阪の四天王寺から移したとされる舞楽は、今もなおこの舞台で演じられている。
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- 大頭神社
- 旅行/観光
- 広島県廿日市市大野5357
- 広島岩国道路・大野ICを下りてすぐのところにある古刹。厳島神社の摂社として、推古天皇の時代・603年に創祀されたと伝わる。平清盛が安芸の守を務めていた時代から、毛利・福島・浅野の時代まで社領米を与えられていた名社だ。境内からは妹背の滝、経小屋山へと続く道が伸びている。勇壮な流れの雄滝としなやかな流れの雌滝が合流するところに鎮座していることから式を挙げるのに縁起がよいとされ、神前結婚式を挙げる夫婦も多い。
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- 下瀬美術館
- 遊ぶ/趣味
- 広島県大竹市晴海2-10-50
広島の主要エリア
瀬戸内海に面しており、中国山地などの豊かな自然や景勝地がたくさんある広島県。「嚴島神社」と「原爆ドーム」の2つの世界遺産は非常に有名で、国外からも多くの人が訪れます。 広島空港、新幹線広島駅があり、飛行機、新幹線でのアクセスが便利です。新幹線はのぞみを利用すれば、東京からは約4時間、関西や福岡からは1時間~1時間半程度で到着します。 うさぎ島という別名で有名な、野生のウサギと触れあえる「大久野島」へは、竹原市の忠海港から船で約15分です。 ここでは、ウサギだけでなく、BBQやテニス・サイクリングなどのレジャーも楽しめます。 また、広島市に中四国最大級の本格アウトレット「THE OUTLETS HIROSHIMA」もオープンし、観光だけでなくショッピングも楽しむことができます。 広島といえばカキが有名ですが、広島焼き、アナゴ料理、小イワシ料理・タコ料理など瀬戸内海ならではのグルメから、呉細うどん、ウニクレソンなどのB級グルメも楽しめます。