松江の歴史的建造物スポット一覧

  • 小泉八雲旧居
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    4.0
    174件の口コミ
    旅行/観光
    島根県松江市北堀町315
    『耳なし芳一』や『雪女』などの『怪談』の著者として有名な小泉八雲こと、ラフカディオ・ハーンが松江滞在中の5か月間を過ごした家。八雲の居間、書斎、セツ夫人の部屋などと、これらを取り囲む庭が一般公開されている。

    松江城の北堀エリア、昔ながらの風情が残る一角に、島根県尋常中学校の英語教師として赴任した小泉八雲が暮らした旧居が保存されています。彼自身が望んで、そして愛した日本庭園のある、風情のある武家屋敷です。一方で日本家屋で過ごす、松江の冬はさぞかし寒かっただろうと感じました。 小泉八雲の足跡を感じられる場所、作品の舞台となった庭も見どころの一つ、是非、足を運んでみてください。

  • 武家屋敷
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    3.5
    124件の口コミ
    旅行/観光
    島根県松江市北堀町305
    江戸時代初期から幕末にかけて、松江藩の中級から上級藩士が屋敷替えによって入れ替わり住んだ屋敷。母屋は表側と裏側とで造りも材料も違い、武家の公私のけじめを示している。また庭園の飾りは素朴な造りで、質実剛健な気風が伺える。現在の建物は享保18年(1733)に焼失した後再建されたものだが、当時の姿をよく保存した建物として、松江市の文化財に指定された。

    時間があったので、松江城入場券とセットで、小泉八雲記念館、武家屋敷入場券があるタイプの券を購入、訪問する。残念ながらこの建物は他県にある武家屋敷をイメージした自分の思いとは大きく違い、特に庭の保存状態が非常に悪く、国宝の天守を見た後だけに残念感が大きくなった。

  • 明々庵
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    4.0
    53件の口コミ
    旅行/観光
    島根県松江市北堀町278
    不昧公の号で知られる松江藩第7代藩主・松平治郷(はるさと)は、江戸時代を代表する大名茶人。1779年(安永8)、その不昧公の指示によって藩家老の屋敷内に建てられた茶室。没後150年の記念事業により1996年(昭和41)、現在の場所に移築された。

    お茶にはまっていた方の茶室だけあります。入口がちょっとわかりにくかったですが、茶道教室の方がたまたま出ていらしたので、教えていただき行くことができました。

島根の主要エリア

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縁結びの神様として有名なパワースポット「出雲大社」がある島根県。全国から八百万の神々が出雲大社に集まり神議が行われたとされる日本神話が息づく県です。 島根県内は「出雲縁結び空港」「萩・石見空港」「隠岐世界ジオパーク空港」の3つの空港を持ち、国内各主要都市から定期便が就航しています。東京・羽田空港からは約1時間半で到着します。 島根県は、国賀海岸や乳房杉など雄大な自然で有名な「隠岐島」エリア、世界遺産の石見銀山遺跡や出雲大社があり、「出雲・石見銀山」エリア、城下町であり水の都と呼ばれる「松江」、匹見峡や武家屋敷など見どころの多い「益田・津和野」エリアに分けられます。 島根県は全国でも有数の長い海岸線を持ち、地形も東西に細長いため、エリアや目的に分けて観光するのがおすすめです。 また、県内には60か所以上の温泉があり、名湯もお楽しみいただけます。島根和牛、出雲そば、松葉ガニなど、島根でしか楽しめないグルメと一緒に堪能しましょう。

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