鳥取砂丘周辺の旅行/観光スポット一覧

  • 箕浦家武家門
    旅行/観光
    鳥取県鳥取市尚徳町101
    鳥取県庁の向かいに立つ重厚な長屋門。元々は東町のお堀端にあった鳥取藩士・箕浦家の表門として使用されていた。禄高約2千石にも及ぶ箕浦家は鳥取藩の中でも上級武士にあたる番頭の家柄。昭和に入って取り壊しの危機に瀕するが、民芸運動の指導者・柳宗悦がこの門に注目したことをきっかけに保存されることとなり、現在の位置に移築された。市内に現存する鳥取藩上士層の家門としては唯一のもので、武家長屋門の遺構として非常に貴重なものであることから鳥取市指定文化財に登録されている。
  • 芦津渓
    旅行/観光
    鳥取県八頭郡智頭町芦津
    氷ノ山後山那岐山国定公園の中に位置する渓谷。岡山県との県境・智頭町にある原生林の渓谷で森林セラピーやハイキング、キャンプやヤマメ釣りなどを楽しむことができる。千代川の支流である北股川に発達した渓谷は両岸に垂直に切り立った崖が連なるダイナミックな景観。河床には崩れ落ちて堆積した巨岩が多く見られる。秋の紅葉と天然杉の緑が織り成すコントラストはまさに絶景だ。自然の林に覆われた高さ約21mの滝・三滝は古くから雨乞いの神として信仰されている。
  • 板井原集落
    旅行/観光
    鳥取県八頭郡智頭町市瀬
    伝統的建造物群保存地区に指定されている、山村集落の原風景をそのままに残す全国的にもめずらしい集落。江戸時代には農業と炭焼き、明治時代には養蚕で栄えた。古民家を復元した水のおいしい喫茶店や、竈で炊いたご飯を食べられるレストランなど、古き良き日本の農村の食を味わえる。秋の紅葉も見事。
  • 国指定重要文化財 石谷家住宅
    旅行/観光
    鳥取県八頭郡智頭町智頭396
    宿場町として栄えた(現在の)智頭町(ちづちょう)にある「石谷家住宅」。建物は国の重要文化財に、庭園は国登録の名勝地になっている。宿場問屋、林業などを営むほか、地元の発展にも尽くした歴史ある商家を訪ねてみよう。
  • 因幡千本桜 桜の園
    旅行/観光
    鳥取県鳥取市布勢146-1
    鳥取県鳥取市にある布勢運動公園付近の桜の名所エリア。公園に向かう道路沿いに多くの桜が植えられており、見ごたえのある桜並木となっている。公園内にもなだらかな丘にそって桜が植えられ、一面を美しく彩っている。周囲には駐車場が多く、市街地も近いことから飲食店へのアクセスもあり、気軽に花見を楽しむことができるスポットとして人気がある。
  • 智頭宿
    旅行/観光
    鳥取県八頭郡智頭町智頭
    古く奈良時代から畿内と因幡地方を結ぶ主要道だった「智頭往来」の宿場町。江戸時代には参勤交代で江戸へと向かう鳥取藩最初の止宿でもあったため、御茶屋や奉行所、制札場が置かれていた。現在でも当時を偲ばせる町家や道標が残っており、プチタイムトリップな散策が楽しめる。約3000坪という広大な敷地に日本庭園を持つ「石谷家住宅」や、和風建築の魅力にあふれた商家風町屋の「塩屋出店」など、国指定重要文化財・国登録有形文化財が点在している。
  • 鳥取砂丘パークサービスセンター
    旅行/観光
    鳥取県鳥取市福部町湯山2164-661
    鳥取砂丘の入口階段横にある自然公園財団運営の観光施設。鳥取砂丘で生きる動物や植物についてパネル展示で学べるほか、観光情報も提供。散策コースや季節に応じた見どころを知ることができる。コインロッカーや遊んだ後に便利な足洗い場、おむつ交換台つきのトイレを完備。砂丘用の車いすの無料貸出も行っている。
  • 鳥取砂丘情報館 サンドパルとっとり
    旅行/観光
    鳥取県鳥取市福部町湯山2083-17
    鳥取市福部町湯山の県道319号線沿い、「鳥取砂丘 砂の美術館」併設の観光情報の発信施設。鳥取砂丘をはじめ、県内の観光に関する情報を提供している。また、売店では「砂丘らっきょう」などの地域の特産品や土産物などを販売。2階のテラスから鳥取砂丘を眺めることもできる。
  • 梨一筋百年さんこうえん
    遊ぶ/趣味
    鳥取県鳥取市福部町湯山1973
    鳥取市福部町湯山にある梨農園。7月下旬頃~11月下旬頃の梨のシーズンには、もぎたての梨を味わえる梨狩りを体験できる。また、「20世紀梨カレー」やジェラート、アップルパイなどの食事も提供している。
  • 長瀬の大しだれ桜
    旅行/観光
    鳥取県鳥取市河原町長瀬
    幹周り約2.3メートル、樹高約12メートルという樹齢400年以上の見事なシダレザクラ。花は五弁の淡紅白色で、例年4月上旬に見ごろを迎える。昭和34年に県の天然記念物に指定された。
  • 岡益の石堂
    旅行/観光
    鳥取県鳥取市国府町岡益
    岡益の南西の丘に建つ凝灰岩の石堂物。いつの時代、誰が何のために作ったか不明であることから「謎の石堂」と呼ばれている。均整の整った石堂の構築は高さ1mの基壇の上に厚さ40cmの一枚岩で出来た壁石を囲み、塔の笠石等を積み重ねたもの。岡益廃寺の施設とみられる一方安徳天皇の墓とする説もあり、明治29年(1896)に安徳天皇御陵参考地に指定され宮内庁が管理している。
  • 学行院
    旅行/観光
    鳥取県鳥取市国府町松尾55
    和銅年間(708-715)にこの地に建立された花慶山光良寺の七堂伽藍を前身とする堂宇。薬師三尊像と吉祥天立像の4体が安置されている。特に霊仏とされる本尊薬師如来は12年ごとの御開帳の際のみ尊顔を拝することができた仏像。他3体とあわせた4体すべてが鳥取市で唯一国の重要文化財に指定されている。戦国時代の動乱で伽藍が焼かれた際、土地の人が仏像を持ち出して草を覆い、土を盛って難を逃れたことから「土堂薬師」と呼ばれるようになったという逸話が残っている。
  • 因幡国庁跡
    旅行/観光
    鳥取県鳥取市国府町中郷
    袋川の中流域に位置する奈良・平安時代の役所跡。昭和52年(1977)の発掘調査において役人が政治をしていた正殿跡や掘立柱、土器や陶器などが発見されている。遺跡の規模は東西150m、南北200mほど。奈良・平安・鎌倉の各時代にこの一帯が政治経済の中心として栄え、多くの建物があったと考えられている。車で5分ほど離れた場所にある「因幡万葉歴史館」では国庁の推定復元模型や当時の人々が身に着けていた衣装などを見学することが可能だ。
  • 大伴家持の歌碑
    旅行/観光
    鳥取県鳥取市国府町庁
    万葉集の最後を飾る奈良時代の公卿歌人・大伴家持の歌碑。袋川の中流域に位置する国府町庁集落の一画に高さ3mほどの自然石碑が立っている。刻まれているのは万葉集の最後を飾る歌。「新年はじめにあたって綺麗な雪が降り続いている。この雪のように美しい年でありますように」という家持の思いが込められている。同敷地内には万葉集の研究家として有名な歌人国文学者・佐佐木信綱が詠んだ歌碑や、万葉集の中から因幡三山の今木山を詠み込んだともいわれる歌碑が建立されており、いずれも鳥取市指定文化財に登録されている。
  • 因州和紙工房 かみんぐさじ
    旅行/観光
    鳥取県鳥取市佐治町福園146-4
    山と川に囲まれた自然豊かな町・佐治の和紙工房。古くは平安時代の「延喜式」に献上したと伝わる伝統工芸・因州和紙の製造販売を行っている。楮や三椏、雁皮などの靱皮繊維を原料とする和紙は天然繊維の特性がそのまま活かされており、優美で柔らかくしなやかな手触りをしているのが特徴だ。鳥取市佐治町と鳥取市青谷町の二か所のみが受け継ぐ因州和紙は江戸時代藩の御用紙として、また庶民の使う紙として鳥取藩の手厚い庇護を受けてきた。三角屋根が目印の建物では紙漉き体験も行っている。
  • 山中鹿介の墓
    旅行/観光
    鳥取県鳥取市鹿野町 幸盛寺内
    下剋上の世に一貫して主君尼子氏のために命を掛けた武将・山中鹿介(幸盛)の墓所。鹿介の別名、幸盛から名付けられた「幸盛寺」という寺の一画に忠義一途の勇将を祀っている。中国地方の有力者・毛利氏との争いに敗れた尼子氏を再興するため中国各地で転戦していた鹿介は、鹿野城主・亀井茲矩の義父にあたる人物。茲矩が鹿介の霊を慰めるために建てた幸盛寺の境内には、墓と同時期に植えられた高さ40mものイチョウが佇んでいる。
  • 鹿野城下の町並み
    旅行/観光
    鳥取県鳥取市鹿野町鹿野
    戦国時代の武将、亀井茲矩公によって整備された旧城下町で、かつては因幡の国と伯耆の国を結ぶ鹿野往来の宿場町として栄えていた。網の目のように張り巡らされた水路や京風の格子構えの町家、商屋造りの建物等が現存しており、まるで当時にタイムスリップしたかような雰囲気を味わえる。
  • 鹿野そば道場
    旅行/観光
    鳥取県鳥取市鹿野町鹿野2448-9
    はわい温泉から車で約30分、特産品や工芸品の直売所「鹿野おもしろ市場」に隣接するそば道場。木の温もりが感じられる木造のお店でこだわりの十割そばを提供している。使用しているのはもちろん鹿野町特産のそば粉。芋の中でも最上級とされる「大和芋」を繋ぎに使い、地下から直接汲み上げた地下水を使って香り高いそばに仕上げている。館内ではそば打ち体験も通年行っており、一人から気軽に参加することが可能だ。打ちたて、ゆでたてのそばは美味しさもひとしお。余ったそばは持ち帰って自宅で頂くこともできる。
  • 梅鯉庵
    旅行/観光
    鳥取県鳥取市上町85
    ホタルの里、梅の公園として有名な樗谿公園。鳥取東照宮の林と一体化しており、公園内にある梅鯉庵では美しい景色を見ながらゆっくりとくつろげる。
  • 日置桜酒造資料館
    旅行/観光
    鳥取県鳥取市青谷町大坪77-1
    清酒日置桜で知られる「山根酒造」が開設した資料館。瓦葺木造2階建ての建物に酒造工程展示室と酒器展示室を併設している。江戸時代の酒造道具を中心に約200点を揃える酒造工程展示室には手動式洗米機や木製樽などを展示。伝統ある山根酒造の技術と質の高さを直に感じることができると評判だ。山陰自動車道・青谷ICから車で5分ほど。見学の際は予約が必要なため、事前に必ず連絡しておく必要がある。

鳥取の主要エリア

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砂丘で有名な鳥取県は、大山などの緑豊かな山々に囲まれ、数々の農産物や海の幸に恵まれた地域です。 「鳥取砂丘コナン空港」と「米子鬼太郎空港」があり、羽田空港からは1日5~6便が運航、フライト時間も約1時間半とアクセス良好です。 鳥取県は、鳥取市を中心とした東部、倉吉市のある中部、米子市を中心とする西部と、大きく3地域に分けられます。 東部地域には、日本一大きな砂丘「鳥取砂丘」が鳥取市東部に位置し、パラグライダーやサンドボード、ラクダ遊覧を楽しむことができます。 また、中部地域の境港市にある「水木しげるロード」は、妖怪神社や「鬼太郎の家」など、子供から大人まで楽しめる観光スポットです。 他にも、倉吉市(中部)では白壁土蔵群や赤瓦など歴史的な街並み、鉄道の町・米子市(西部)では近代鉄道遺産などを観ることができます。 伝統食やご当地グルメも豊富で、小豆雑煮、鳥取牛骨ラーメン、鳥取バーガーなどは、鳥取を訪れたら一度は食べたいグルメです。

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