高野山・龍神温泉・九度山の歴史/文化/見学スポット一覧

  • 金剛峯寺 阿字観
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    4.5
    515件の口コミ
    旅行/観光
    和歌山県伊都郡高野町高野山132
    高野山真言宗の総本山、金剛峯寺では、参拝客向けに体験講座を提供している。その中でも「阿字観」は、大宇宙を象徴する「ア」の字を前に行う真言宗の呼吸法・瞑想法で、僧侶の指導のもと宇宙や命を思索する。体験は売店で先着順、定員10名、小学生以上対象、1回1000円で、金・土・日・月曜の1日4回、約1時間。別途内拝料が必要だ。

    開創1,200年、真言宗の総本山です。正門前の枝垂れ桜が満開で美しい光景でした。平日の午後でしたが外国人観光客がたくさんいました。

  • 高野山霊宝館
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    4.5
    164件の口コミ
    旅行/観光
    和歌山県伊都郡高野町高野山306
    高野山にまつわる仏像などを収蔵する「高野山霊宝館」。弘法大師直筆の書跡など、ここでしか見られない貴重な展示品は一見の価値がある。建物自体も歴史的価値があるので庭園を散策しながら建造物にも触れてみよう。

    和歌山県道53号を挟んで壇上伽藍と反対側に位置する。 拝観料は1,300円。建物は1920年築で国登録有形文化財。館内撮影不可。国宝や重要文化財を含む高野山の宝物を多数展示している。特に素晴らしいと感じたのは快慶作の仏像(執金剛神立像、四天王立像など)。その迫力ある造形には目を奪われる。この仏像を見るだけでもここに来る価値がある。

  • 丹生都比売神社
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    4.5
    65件の口コミ
    旅行/観光
    和歌山県伊都郡かつらぎ町上天野230
    平安の昔、高野山に霊場を開いて今なお崇敬を集める弘法大師空海。空海を高野山へと導き土地を抜けたのが、和歌山県伊都郡(いとぐん)かつらぎ町に鎮座する丹生都比売神社の神とされている。明治期の神仏分離までは、神道と仏教が習合し共存する地として神職と僧侶がともにこの場を守ってきたという。現在は世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産としても崇敬を集めている。

    雨で平日の朝8時ということもあり、誰もおらず静かに参拝することができました。 高野山に行く途中に寄りましたが、世界遺産なだけあって素晴らしかったです。

  • 根來寺
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    4.5
    74件の口コミ
    旅行/観光
    和歌山県岩出市根来2286
    高野山に学び、弘法大師空海以来の才と称賛された平安後期の高僧・覚鑁上人(かくばんしょうにん)。わずか49歳で入滅するまで波乱万丈の人生の末に新義真言宗の礎を築き、没後に興教大師(こうぎょうだいし)の諡号(しごう)を授けられた真言宗中興の祖である覚鑁上人が、根來寺の開祖だ。

    日本最大の国宝の多宝塔が有名です。駐車場に車を止めて入山料を納め進んでいきます。階段を進んでいくと広い境内、そして正面には江戸末期に再建された大伝法堂があります。その左手に室町時代に建立され、豊臣秀吉の焼き討ちを免れた巨大な多宝塔があります。高さ37mと迫力があります。その他にも、大師堂や行者堂、聖天堂などの重要文化財の建物もあります。また、紅葉が素晴らしく、秋だけでなく、青モミジの時期も素晴らし...

  • 九度山・真田ミュージアム
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    4.0
    54件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    和歌山県伊都郡九度山町九度山1452-4
    関ヶ原の敗戦後、真田父子が蟄居(ちっきょ)を命じられた九度山。ここを訪れたなら、彼らの生涯に触れられるミュージアムへと足を延ばそう。野心をもち続け九度山の日々を過ごした、幸村らの思いを想像しながら館内を巡ろう。

    南海九度山駅から徒歩10分の静かな住宅街にある真田親子に関するミュージアム。昌幸の武田家臣から親子の九度山蟄居を挟み幸村の夏の陣までがパネルや映像を使って展示されている。蟄居中の屋敷内をイメージした展示では薄暗い中で囲炉裏に座る真田親子の等身大人形がある。伊達家家臣の片倉重綱に子息と息女を託した記述があった事は東北人には有難い。企画展としつ別室で真田の忍びに関する展示があり、大河ドラマで登場した出...

  • 奥之院
    旅行/観光
    和歌山県伊都郡高野町高野山550
    高野山の二大聖地のひとつで、空海(弘法大師)入定の地。空海が現在も瞑想していると言われる御廟がある。御廟に通じる約2kmの参道には、樹齢約700年の杉木立が続き、両側には皇族から庶民まで20万基以上の墓石や慰霊碑が並んでいる。御廟の手前にある燈篭堂も必見だ。堂内正面の祈親上人が献じた祈親灯と白河上皇が献じた白河灯は「消えずの火」として1000年以上燃え続けている。御廟に一番近い御廟橋より先は聖域のため、写真撮影は禁止されている。
  • 粉河寺
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    4.0
    1件の口コミ
    旅行/観光
    和歌山県紀の川市粉河2787
    近畿2府4県と岐阜県、約1000kmに及ぶ観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)を巡礼する旅として知られる「西国三十三所」。およそ1300年前に起源をもつ日本最古の観音巡礼は、今もなお多くの人の心をひきつけてやまない。一番から順に巡って和歌山県内最後となるのが、第三番札所・粉河寺だ。

    粉河寺本堂を正面に見れば右手の道筋を進みます。中は見られませんが薬師如来を祀っています。最近あちこちと痛み出してきているので、この機会にお祈りさせていただきました。

  • 金剛峯寺
    旅行/観光
    和歌山県伊都郡高野町高野山132
    真言密教の根本道場として、弘法大師によって開かれた日本仏教の聖地・高野山。高野山は全体をひとつの寺院として見立てていた「一山境内地」とされ、その総本山である金剛峯寺には、大主殿(だいしゅでん)や石庭、障壁画など多くの見どころが存在する。
  • たまミュージアム(貴志駅駅舎)
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    4.0
    49件の口コミ
    旅行/観光
    和歌山県紀の川市貴志川町
    「いちご電車」や「たま電車」など、かわいくリニューアルされた電車で人気の和歌山電鐵。和歌山市から紀の川市までを結ぶ貴志川(きしがわ)線の終点では、猫駅長がお出迎え。カフェやショップを併設するユニークな駅舎へと出かけよう。

    元旦の日営業していました。ここで軽食食べられます。 お土産品も購入できます。たま電車のマスクを購入しました。

  • 金剛三昧院
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    4.5
    47件の口コミ
    旅行/観光
    和歌山県伊都郡高野町高野山425
    北条政子が夫・源頼朝と息子・実朝の菩提を弔うために建立した「金剛三昧院」は、国宝の多宝塔をはじめ数々の文化財を擁しており、世界遺産 「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産ともなっている。鎌倉時代そのままの荘厳な雰囲気は参拝客を圧倒する。南海電鉄「極楽橋駅」からケーブルカーで約5分。

    高野山のメインの通りから少し入った所にあります。奥之院に向かって右側で多宝塔が立派です。 他にも校倉造の経堂が有名ですが木々が茂っていて少し見ずらいです。 熊野古道の小辺路のスタート地点でもあります。

  • 御影堂
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    4.0
    44件の口コミ
    旅行/観光
    和歌山県伊都郡高野町高野山152
    御影堂は桁行15.1m梁間15.1mの向背付宝形造りをした建物。堂内外陣には弘法大師の十大弟子像が掲げられている。場所は高野山金剛峰寺金堂の裏手。もともとは弘法大師の持仏堂として建設された建物だが、大師の入定後に十大弟子のひとり真如親王が描いた大師の御影(絵画)を奉安して以来御影堂と名付けられたという。御影堂は高野山でも最重要の聖域と位置付けられ、御影は普段一般参拝者が見ることはできない。現在は旧暦3月21日に行われる「旧正御影供」の前夜、御逮夜法会の後にのみ外陣への一般参拝が可能である。

    壇上伽藍で根本大塔のすぐわきに建っている風格のある建物です。弘法大師・空海の肖像(御影)が祀られている聖域とのことです。御影は一般に公開されず、特別の法要で一部の高僧のみに御開帳される秘仏だそうです。

  • 丹生官省符神社
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    3.5
    43件の口コミ
    旅行/観光
    和歌山県伊都郡九度山町慈尊院835
    弘仁7年(816)に弘法大師(空海)によって創建された神社。狩場明神が白と黒、2頭の犬を使って弘法大師を高野山に導いたという伝説がある。そのため現在でもこの2頭の犬は生きるものを導く神の使いとして祀られている。平成16年(2004)には「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産にも登録された。

    ご祭神は、丹生都比売大神、高野御子大神、大食都比売大神、市杵島比売大神、天照大御神、誉田別大神、天児屋根大神で旧郷社とのことです。 慈尊院の奥にあります。ユネスコの世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』の構成資産の一部です。119段の石段の途中に町石・百八十町石があります。空海が創建したとのことです。

  • 熊谷寺
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    4.5
    25件の口コミ
    旅行/観光
    和歌山県伊都郡高野町高野山501
    桓武天皇の皇子葛原親王の御願で承和4年(837)に建立された寺院。真言宗の総本山のひとつ高野山にありながらも、法然上人二十五霊場の番外札所として数えられる。場所は高野山奥の院へ向かう一の橋口バス停そばにあり、現在は宿坊として参拝者を迎え入れている。寺の名前は平家物語に登場する熊谷直実に由来。彼が首を上げた平敦盛の菩提をここで弔っている。過去には浄土宗の開祖法然上人や浄土真宗の開祖親鸞聖人も逗留している。その際井戸の水鏡に映った法然・親鸞・直実の姿をそれぞれが像として彫刻。御尊像を園光堂に奉安しているという。

    高野山の中では小さな部類のお寺になりますが境内は厳かでとても雰囲気がいいです。 植栽も手入れが行き届いているので見応えあり

  • 櫻池院
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    4.0
    25件の口コミ
    旅行/観光
    和歌山県伊都郡高野町高野山293
    高野山中門のそばにある宿坊寺院。鎌倉時代に白河天皇第四皇子覚法親王によって開基された歴史ある寺院であり、当時は養智院と名付けられていたという。後に後嵯峨天皇が御幸した際、庭園に咲く桜と池の水面に感銘を受け櫻池院と改められる。本堂は鎌倉時代当時のものが現存する貴重な建物。料理は精進料理が振舞われる他、般若湯やビールといったアルコール類も提供される。また壇上伽藍や霊宝館といった観光名所が目の前にあり、早朝勤行で心身健やかなまますぐに高野山観光を楽しめるのも魅力である。

    金堂前のバス停から金堂と反対側に入った所にあり、静かな感じです。宿泊者以外は建物に立ち入らないように書いてありましたので、外から眺めただけです。WiFiが使えると書いてありました。

  • 粉河産土神社
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    3.5
    17件の口コミ
    旅行/観光
    和歌山県紀の川市粉河2788
    京奈和自動車道「紀の川IC」から車で約10分。粉河寺の敷地内に建つ神社。770年に粉河寺が創始された際に、鎌垣庄内各村の氏神を勧請して祀ったのが始まりとされる。春日造の華麗な社殿は江戸中期の建築。風猛山と呼ばれる背後の山からは経塚が出土している。7月の最終土曜・日曜に行われる「粉河祭」は紀州三大祭のひとつで、本祭では大伴船主が奥州征伐から凱旋した時の姿を伝えると言われる「渡御式(とぎょしき」が古式に従って行われる。

    粉河寺本堂を正面に見れば左側面から階段を登ります。ご祭神は、人々が主に狩猟にて生活していた時代に農耕を教え文化的な生活を教えたとのことです。多くの摂社も境内に在りました。

  • 岩出市民俗資料館
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    4.0
    10件の口コミ
    旅行/観光
    和歌山県岩出市根来2306-1
    JR和歌山線「岩出駅」よりタクシー利用で約10分ほどのところにある博物館。岩出の歴史や文化の発信拠点として、常設展示をはじめ、企画展示や文化協会の作品展示などを行っている。常設展示は「岩出市の風土と暮らしの移り変わり」を基本テーマとし、江戸時代の資料の展示や暮らしぶりの再現、岩出から出土した遺物などを展示、紹介している。定期的に根来塗の公開講座も開催。

    岩出の名前の由来を知ることができます。紀ノ川の両岸に突き出た奇岩があり、その名前がついたとのことです。

  • 旧萱野家(大石順教尼の記念館)
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    4.5
    8件の口コミ
    旅行/観光
    和歌山県伊都郡九度山町九度山1327-1
    九度山町九度山にある記念館。元は江戸中期に建てられた高野山真蔵院の里坊で、民家として現存していたものを平成21年(2009)に文化財保護の目的で九度山町が譲り受け、現在一般公開されている。「無手の聖女」、「日本のヘレンケラー」とも称されている大石順教尼がたびたび滞在したことでも知られ、口筆で書き残された素晴らしい書画が常設公開されている。

    大石順教尼は踊り子で順調に人生を歩みながらも、事件で突然両手を失いながらも文字を学び、口に筆を加えて絵や文字を書き、更には女性の障害者の支援団体を作った素晴らしい方です。文字を見ると困難に負けない勇気が出ます。

  • 根本大塔
    旅行/観光
    和歌山県伊都郡高野町高野山152
    根本大塔とは真言密教の根本道場におけるシンボルとして建設されたもの。高野山金剛峯寺の壇上にある根本大塔は空海が高野山を開創した時より建立に着手し、887年ごろに完成したと伝えられる。現在の塔は昭和12年(1937)空海の入定1100年を記念して再建。16間四面、高さ約50mからなる2層の多宝塔様式が特徴である。見どころは堂内そのものが立体の曼荼羅として構成された作りにある。主尊の胎蔵界大日如来を中心に周囲を金剛界の四仏が取り囲む。16本の柱には十六大菩薩が、四隅の壁には八祖像が描かれている。
  • 慈尊院
    旅行/観光
    和歌山県伊都郡九度山町慈尊院832
    平成16年(2004)に世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として登録された慈尊院弥勒堂は、当時女人禁制の高野山に入山できなかった空海の母・玉依御前が滞在したことから、子宝や安産を願う「女人高野」として知られる。また御本尊「木造弥勒仏坐像」は平安時代の代表的な彫像で、昭和38年(1963)、国宝に指定された。約100体ものお地蔵様や、県指定文化財の土塀などみどころ満載だ。南海高野線「九度山」駅から徒歩約20分。
  • 奥之院参道
    旅行/観光
    和歌山県伊都郡高野町高野山550
    高野山の一の橋から弘法大師の御廟へと続くおよそ2kmの参道。樹齢約700年を超える杉の古木が生い茂り、道々には鎌倉時代から現代までおよそ20万基に及ぶ墓碑や慰霊塔が並ぶ。これらには武田信玄や上杉謙信、大岡越前や紀州徳川家など数多くの有名人の名前が見受けられる。観光協会が発行するガイドマップに供養塔の地図があり、目的の人物を探しながら奥の院を目指すのに役立つ。また参道の脇には燈籠が並び、夕暮れから灯される明かりの光景には神秘的な雰囲気が感じられる。

和歌山の主要エリア

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日本最大の半島・紀伊半島の西側に位置し、温暖な気候が特徴的な和歌山県。和歌山県へのアクセスは新幹線と在来線を利用すると便利で、東京からは約4時間15分、大阪からは約1時間半かかります。 和歌山県の観光地は4つのエリアに分けられます。美しい浜辺や白浜温泉、世界遺産・熊野古道を有する「白浜・龍神・熊野・那智」エリア。徳川御三家のひとつとして長い歴史を刻んできた「和歌山・紀の川」、梅とみかんの産地で、マリンレジャーも楽しめる「有田・御坊・みなべ」、そして、世界遺産・高野山がある「高野山」です。 和歌山県に行ったらぜひ食べたいのが、マグロやカツオなどの新鮮な海の幸。さらにめはり寿司や和歌山ラーメンなどのご当地グルメもおすすめです。また、みかんや梅干し、金山寺みそなどの和歌山の名産品は、お土産としても喜ばれるはずです。

和歌山の写真集

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