高野山・龍神温泉・九度山の旅行/観光スポット一覧

  • きしべの里公園 ほたるの館
    旅行/観光
    和歌山県紀の川市貴志川町井ノ口
    わかやま電鉄貴志川線「貴志駅」より徒歩約10分ほど。貴志川沿いの自然公園「きしべの里公園」内にある、ホタルについて学習できる施設である。「貴志川町のホタル」は県内でも有名で、貴志川町では飼育されたホタルの幼虫を放流し、生育保護につとめている。6月ごろには竹やぶの中のホタル飼育池にて、ゲンジボタルやヘイケボタルの美しい姿を観察することができる。
  • 南海電鉄 こうや花鉄道「天空」
    旅行/観光
    和歌山県橋本市古佐田-伊都郡高野町
    世界遺産・高野山の麓、南海高野線「橋本駅」から「極楽橋駅」の間で運行される特別仕様の展望列車。展望デッキを備え付けているほか、山の合間を縫って走る眺望を楽しめるよう、座席配置や大きな窓等、旅行気分が高まる工夫が施されている。沿線の九度山駅ではかまどで炊いたおにぎりの販売、高野下駅では駅舎を改造した宿泊施設を展開している(「天空」は高野下駅には停車いたしません)。
  • 百合山
    旅行/観光
    和歌山県紀の川市竹房
    和歌山県紀の川市にある夜景のスポットとしても有名な山。安政4年(1857)に百合山中腹に「新四国八十八カ所」が創建され、その後荒廃してしまったが、昭和62年(1987)に約3kmの歴史の道ハイキングコースとして整備された。春には桜、秋には紅葉が楽しめ多くの人に人気のスポット。百合山山頂最初力峰山頂には紀の川平野が一望できる展望所も整備されている。上之郷ICから約30分。
  • 根來寺 国宝 大塔
    旅行/観光
    和歌山県岩出市根来2286 総本山根來寺内
    高野山の学僧でもあった覚鑁上人によって開創された新義真言宗の総本山「根來寺」の境内にある、高さ36mにもなる日本最大級の木造多宝塔。真言密教の教義を形として表した建物で、天文16年(1547)に完成。豊臣秀吉による紀州征伐の焼き討ちは免れたが、当時を物語る火縄銃の弾痕が今でも残っている。国宝に指定されており、中に入って参拝することができる。
  • 徳川家霊台
    旅行/観光
    和歌山県伊都郡高野町高野山681
    江戸幕府初代将軍・徳川家康と二代将軍・秀忠を祀る東照宮である。もとは大徳院の境内であったが、明治時代、大徳院が他の寺院と合併したためこの霊台だけが残された。向かって右側が家康、左側が秀忠である。建物は桁行三間、梁間三間の一重宝形造であり、内部は蒔絵などが施された豪華絢爛な造りとなっている。
  • 玉川峡
    旅行/観光
    和歌山県橋本市彦谷周辺
    高野山の麓の丹生川上流にある峡谷。亀岩、猿飛岩など玉川四十八石と呼ばれる奇石怪石のほか、五光の滝や白糸の滝などの瀑布が連続する景勝地となっている。一帯には森林が生い茂り四季折々の景色が楽しめる。春には桜と新緑、夏には鮎や蛍が生息している清流で川遊びや魚釣り、秋には谷間にモミジや漆など様々な紅葉が見られ、ハイキングコースやキャンプ地としても人気が高い。鮎釣り、アマゴ釣りをする際には遊漁券が必要。
  • 女人道
    旅行/観光
    和歌山県伊都郡高野町高野山
    伊都郡高野町高野山にある参詣道。明治5年(1872)まで女人禁制とされていた高野山に参拝する際、女人信者たちが歩いた道である。弘法大師の御廟を拝むため「女人堂」と呼ばれる女性専用のお堂を辿って山を巡ったと言われる。世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産にも登録。
  • 女人堂
    旅行/観光
    和歌山県伊都郡高野町高野山709
    高野七口の一つ、不動坂口のそばにある参籠所。明治5年(1872)に高野山の女人禁制が解かれるまでの間、高野山参拝を願う女性達の拠り所となった。かつては高野七口すべてに同様の施設があったが、現存するのはこの不動坂口の女人堂のみである。
  • 国城観光農園
    遊ぶ/趣味
    和歌山県橋本市清水1342
    京奈和自動車道「橋本I.C」から車で15分のところにある果樹園。旬で美味しい、果樹園で栽培された梨、みかん、柿、キウイの4種類を販売している。ハイキングのついでに楽しめる、家族やグループで食べ放題の果物狩りができるのも魅力。特に人気があるのは「みかんと柿」両方を食べ放題で収穫できるプラン。キウイは収穫後すぐ食べることはできないので、収穫のみとなる(1人10個まで)。
  • 光木阿字館
    旅行/観光
    和歌山県伊都郡高野町高野山53
    「玉川通り」バス停を下車、徒歩で約2分のところにある数珠づくり体験施設。霊場高野山での「心癒す念珠づくり」をコンセプトにしている。高野山の杉を磨き上げた「高野杉の珠」を使った数珠(高野光木輝魂念珠)づくり体験は、約二時間で世界にひとつだけ自分だけの数珠ができる。数珠づくりを通して心や魂を磨き、落ち着いた環境で自分を見つめ直すことができるのも魅力。なお、体験は予約制になるので前日までに予約が必要。
  • 豊臣家墓所
    旅行/観光
    和歌山県伊都郡高野町 奥之院参道
    「弘法大師空海」が弘仁7年(816)に開山した高野山最大の聖地であり、その奥の院参道にある豊臣家の墓所。豊臣秀吉公と母公、大納言秀長、同夫人の墓が鎮座している。当時、豊臣秀吉公は織田信長に続き、高野攻めを行ったが、木食応其上人の説得により中止。その後、応基上人に帰依して高野山の復興につとめた経緯がある。県指定の史跡として、杉の大木に囲まれ、綺麗に整理されている。
  • 六時の鐘
    旅行/観光
    和歌山県伊都郡高野町高野山132
    金剛峯寺のすぐ西に位置する鐘楼。1618年に安土桃山時代の武将である福島正則が、父母の菩提を祈り建立したとされる。現存している鐘楼は1640年に正則の子の正利が鋳造し直したもの。仮名交じりの文で鐘銘が刻まれており、珍しさから有名となっている。長い年月が経過した現在でも朝の6時から22時にかけて2時間置きに、毎日9回その鐘の音を響かせている。また、鐘の下にある石垣には石川五右衛門が隠したとされる「かすがい」が残されており、触ると絆を増すという。
  • 別格本山 一乗院
    旅行/観光
    和歌山県伊都郡高野町高野山606
    高野山の裾のに広がる高野山真言宗の寺院。高野山ケーブル高野山駅から南海りんかいバスに乗って千手院橋停留所下車すぐの場所にある。本尊は高野山唯一となる弥勒菩薩。弘仁年間に善化上人によって開基されたと伝えられる。昭和8年(1933)に再建された本堂は緻密な彫刻やきらびやかな欄干が特徴的である。宿坊も経営しており、温泉や精進料理を堪能することができる。また写経や阿息観を体験したり勤行で修行に励むほか、院内にある仏画や高野山の資料を鑑賞して知識を深めることも可能。
  • 御廟橋
    旅行/観光
    和歌山県伊都郡高野町高野山 奥之院
    一の橋と中の橋を渡った先、奥の院へと続く道中にある最後の橋。奥の院の裏山に位置する霊峰楊柳山から流れる玉川は、水難事故で亡くなった人々の霊を鎮めるために水中に卒塔婆が建てられている。また、弘法大師が串焼きにされた魚を放つとたちまちに生き返ったという伝承も残る。橋を渡った先は弘法大師御廟の霊域となっており、服装を正し礼拝をして踏み入れるのが重要。36枚ある橋板と橋そのものを合わせて金剛界37尊を表しているとされる。
  • 子安地蔵寺の藤
    旅行/観光
    和歌山県橋本市菖蒲谷94
    JR橋本駅より車で約15分のところにある藤の花の名所。紀州徳川家代々安産祈願所として知られる「子安地蔵寺」は、関西花の寺25カ所霊場会「第24番札所」の「ふじの寺」で、「九尺藤」「口紅藤」「白野田藤」「赤長藤」を始めとした、8種類25本の藤に囲まれている。開花シーズンには境内をぐるりと囲むように咲く花の中を散歩ができる。また、子安地蔵寺には、藤だけではなく、桜や椿も植えられており、四季折々の花々が鑑賞できるのが魅力。
  • 女人高野(不動坂口女人堂 他)
    旅行/観光
    和歌山県伊都郡高野町高野山709
  • 西行堂と妻娘の墓
    旅行/観光
    和歌山県伊都郡かつらぎ町下天野
    西行堂とは平安時代末期の僧である西行法師が雨露を凌いだ仮住まいにその名を留めており、その場所は日本各地に存在する。その中でも和歌山県天野の県道109号線沿いにある西行堂は彼が妻娘と暮らしていた場所と言い伝えられる。現在の建物は昭和61年(1986)に再建されたもの。康治元年頃から西行と妻娘はこの地に庵を作り、妻娘はここで生涯を終えたとされる。堂のすぐ近くには妻娘を祀る塚があり、古くから高野参りの僧や参拝者が妻娘を偲んでここを訪れていたという。
  • 横笛の恋塚
    旅行/観光
    和歌山県伊都郡かつらぎ町下天野
    和歌山天野の里にある横笛を偲んで作られた塚。横笛は平家物語巻十に登場する建礼門院に仕えた女性。平重盛の家来、斎藤時頼の横笛の音色に惹かれて恋仲となったものの身分違いにより破局。時頼は出家して滝口入道と名を変え、横笛も出家した後にこの地で庵を結び、19歳で亡くなるまで生活していたという。塚の隣には石碑があり、そこには横笛が詠んだ歌「やおや君死すれば登る高野山恋も菩提の種とこそなれ」が刻まれる。高野山には亡くなった横笛が鶯となり修行する滝口入道のもとにたどり着いたという伝説が残る。
  • かつらぎ町のフルーツ狩り
    遊ぶ/趣味
    和歌山県伊都郡かつらぎ町
    和歌山県北部の紀ノ川が流れる丘陵地帯に位置するかつらぎ町。この町は全域でフルーツ狩りを行う農家が密集しているのが特徴。柿や桃、いちご、梅、桃、ジャバラなど多種多様のフルーツが栽培されており一年中何かしらの果物狩りを楽しむことができる。また有機栽培によって育てられた果物は味も良いのが特徴。特に柿は「四郷の串柿」として400年以上の歴史を誇る名産品として知られる。かつらぎ町はこれら特産の果物を「かつらぎブランド」として売り出しており、町全体が一丸となって力を入れている。
  • 貧女の一燈 お照の墓
    旅行/観光
    和歌山県伊都郡かつらぎ町上天野
    高野山奥の院にある燈籠堂には千年近くも灯り続ける燈籠があり、これを「貧者の一燈」という。この燈籠はかつて養父母の菩提を弔うため、お照という少女が自分の黒髪を売って献じた燈籠と言われる。かつらぎ町天野の里の一角にそのお照を祀る小さな墓と石碑が残っている。供養塔は天和2年(1682)妙春尼によって建立。貞受5年(1688)には天野の僧侶浄意が女人の苦しみを救うために代受苦の行を十年間勤め、その後に碑が作られたと伝わっている。

和歌山の主要エリア

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日本最大の半島・紀伊半島の西側に位置し、温暖な気候が特徴的な和歌山県。和歌山県へのアクセスは新幹線と在来線を利用すると便利で、東京からは約4時間15分、大阪からは約1時間半かかります。 和歌山県の観光地は4つのエリアに分けられます。美しい浜辺や白浜温泉、世界遺産・熊野古道を有する「白浜・龍神・熊野・那智」エリア。徳川御三家のひとつとして長い歴史を刻んできた「和歌山・紀の川」、梅とみかんの産地で、マリンレジャーも楽しめる「有田・御坊・みなべ」、そして、世界遺産・高野山がある「高野山」です。 和歌山県に行ったらぜひ食べたいのが、マグロやカツオなどの新鮮な海の幸。さらにめはり寿司や和歌山ラーメンなどのご当地グルメもおすすめです。また、みかんや梅干し、金山寺みそなどの和歌山の名産品は、お土産としても喜ばれるはずです。

和歌山の写真集

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